あっと言う間に年末じゃないですか。
年内に遣り残しの無い様、無理してでもスッキリさせたいものです。
・・というわけで、本日はこの1枚。
Riptyde(リップタイド)はグループではなく、音楽ジャーナリストでありプロデューサー&コンポーザーであるChris Hoard(クリス・ホード)のソロプロジェクトです。
彼の生年は不詳ですが、見た感じでは40歳前後でしょうか。
シアトル生まれのロス育ちでUC . . . 本文を読む
Deconstruction Of A Postmodern Musician('06)
・・タイトル長すぎ!(笑)
先日、ナゴヤハローさんやPapiniさんのところで拝見しショックを隠せなかった1枚が手に入りました。
意外と速く入手できたので驚いてます・・インターネットって凄いですネ、ほんと。
私はこのCorrado Rustici(コッラード・ルスティーチ)という方を全く存じ上げませんでし . . . 本文を読む
前回のAtlantisに続き、そのキーマンの一人であるKen Jaquess(ケン・ジャックス:b)のセルフ・プロジェクトとなった‘K2’の作品‘Book Of The Dead(ブック・オブ・ザ・デッド)’を紹介します。
そのKenが、ある日‘自分でやりゃええんや!’と悟り始動したこのプロジェクトは、当初‘K-Squared(Kの2乗)’が正しい名称で、実はこの作品もほんとはK-Squared名 . . . 本文を読む
今日は例によってAllan Holdsworth先生ネタですが、かなりマニア向けかもしれません。
ミレニアム以降のマイナーな客演盤2枚を今回と次回に分けて紹介します。
まず本日は‘Atlantis(アトランティス)’というバンドの2nd‘Pray For Rain(プレイ・フォー・レイン)’です。
Atlantisは、南カリフォルニア・・最近ではSoCal(Southern California . . . 本文を読む
メタリックなマイ・ブームが続いてるうちに、こいつをアップしておきましょう。
デレク・シェリニアン(kb)のソロ名義としては4枚目となる作品です。
・・最新作‘BloodOfTheSnake’ではありませんので悪しからず!・・それはまた後日。(笑)
なんでこりなの?というのは、やっぱりAllan Holdsworth先生絡みなんですよね。
先生の客演盤としては、多分今日現在2番目に新しいもののはず . . . 本文を読む
Allan Holdsworth先生のHPによりますと、来春新しいDVDがリリースされる予定とのことです。
内容は、今年の春から秋にかけて行われた、Alan Pasquaとの双頭バンドツアーで披露されたThe New Tony Williams Lifetimeのトリビュート・ライブの模様とのこと。
メンバーは以下の4人。
Allan Holdsworth(g)
Alan Pasqua(kb)
. . . 本文を読む
相変わらずブラジルモードな私ですが、Holdsworth先生のことも気になってるままだったりしてます。
・・と言うわけで、本日の1枚は私が知り得る限り最新の客演盤です・・ちなみにブラジルとは全く関係ありませんので。(笑)
David Hines(デヴィッド・ハインズ)はアメリカ人のベース・プレイヤーで、色々当たってはみたのですが生年が不明でして、見たところ40代半ばから末位でしょうかネ・・。
両 . . . 本文を読む
今日はお宝モノです。
あのスーパー・グループ‘Bruford’はライブを2度しか公衆の面前では披露してなかったそうです。
どちらもBBCが収録しTVでオンエアーされてますが、今回DVD化された本作はその2回目の分にあたるようですね。
この映像は'79年5月7日に英国のオックスフォード工科大学で収録され、同月17日にオンエアーされました。
これまでは、正規のリリース品ではなくその放送を録画したVT . . . 本文を読む
いよいよAllan Holdsworth先生のラインナップも大詰めを迎えました・・パチパチ!
実はミレニアム以降も客演等で数作に参加されているのですが、本日は都合により無理やり?当シリーズの区切りということで採り上げてみます。
これは'05年にようやくリリースされた、先生自身のチョイスによるソロ作中心の
ベスト・テイクを集めたものです。
ギター編とシンタックス編の2枚に分けられていますが、‘Me . . . 本文を読む
本日は、Soft Machine復活を目論みながら、中途半端に花開いてしまった感も拭えない一枚です。
'03年3月リリースのこの作品は、初期メンバーだった故Elton Dean(ts)とHugh Hopper(b)がSofts再結成に向けて動き始めたのが発端となりました。
このPJの実現に際しては、その影にNYのインディーズ・レーベルであるMoon June Recordsのオーナーであり熱烈な . . . 本文を読む