くろしおだより

高知県在住の、高知を愛する管理人・よさこいこいが、日々のつれづれを記録していくブログです。

織田裕二を堪能する。

2007年10月05日 23時33分05秒 | コンサート・演劇


10月4日(木)。
織田裕二、高知県のオレンジホールに見参

“織田裕二 CONCERT TOUR『2007』 3920”の高知公演です。

なんとなんと、ワタクシ、チケット代0円でライブに参加

D●KEのチケット会員なんだけど、チケット優待のサービスがあって
ファンの皆様にはカナシイお知らせだけど、チケット完売しなかったのです・・・。


で、タダなら行っちゃえってことで・・・

そんな私の知ってる織田裕二の歌は、この3曲。
『歌えなかったラブソング』『Love Somebody』『All my treasure』

『All~』は、世界陸上の公式ソングだったので、でよく流れてたよね
よっしゃ、他の曲分からなくても、この曲だけは盛り上がるぞ
と心に誓い、いざオレンジホール


まずは抽選で決められた座席を確認。
おぉ~~っ、なんと2階3列目
しかも、ほぼセンターで、けっこういい席でした
たぶん、一人で見に行ったから、ぽこっと空いてた席に入れてもらえたんだろね。
めちゃラッキー

1階席はほぼ満席。
2階席は、後ろの数列はガラガラで・・・。それ以外は埋まってたけど。


私が驚いたのは、織田裕二のファンってけっこうご年配の方が多いって事
オバサマ・・・というよりは、おばあさま?に近いような方もいらっしゃる
私の横の2人連れは、40代後半くらいの女性と、そのお母様とお見受けした
2階1列目に陣取ってるのは私の親世代くらいの年齢のご夫婦だったし


ところで、織田裕二は今年でデビュー20周年らしい。
ツアータイトル「3920」の「39」は
「(ファンに)サンキュー」
織田裕二の年齢「39歳」
アルバムタイトル「ありがとう」
の、トリプル・ミーニング??(俄か知識なので間違ってたらゴメンなさい)

ファンにとっては、記念碑的なライブ・・・だよね??


まずはオープニング。
ステージ手前に薄いスクリーンが掛かってて、そこにランダムな4桁の数字の羅列。
その数字が、西暦に変わる。
「1967」(織田裕二が生まれた年?)からカウントが始まり、
  「1987」(デビューした年?)からは、その年に出演したドラマやライブの映像が織り交ぜられて。

『湘南爆走族』『東京ラブストーリー』『振り返れば奴がいる』『踊る大捜査線』などなど。
カンチや青島のシーンが映ると、会場から拍手が

で、『2007』で数字が止まって、そこから『3920』のロゴ。
薄いスクリーンが上がり、ついに織田裕二登場~~ ココまで長くてゴメン・・・

オープニングの曲、知ってる~と思ったら、いきなり『All~』だった
なんかおかしかったのは、1階は総立ちで、めちゃノリノリなんだけど、
  2階席はオバサマが多いので、みんな立たないんです
すわって、かわいく手拍子してるの

この曲だけは盛り上がると決めてたのに、結局座りっぱなしでした(笑)


でも、曲をあまり知らないと思ってた割に、けっこう聴いたことある曲が多くて
ドラマの主題歌歌ったりしてたからかぁ~主演作多いもんね

まぁ曲は知らないので、せめて顔をじっくり見てやろうと、双眼鏡持参。
オレンジホールはコンパクトな会場なので、裸眼でもしっかり見えるけど、
  双眼鏡でよりじっくりと織田裕二の表情を観察
傍から見れば、一人で来てるわ双眼鏡持参だわで、
  すごいファンに見えたかもだけど、実はそうでもないという・・・ホントにスミマセン・・・


20周年という事で、MCでは昔の映像を流しつつ当時を振り返ってコメントしたり、
  フルコーラスではないけど、昔の歌?も1番だけとかで歌ってくれたり

12月には椿三十郎の映画公開を控えてるので、予告編を流してくれたり
(ちなみに高知公演では、会場ロビーで前売り券を売ってて、
  購入すると非売品のプレスシートを貰えました。ミーハーなので買いました


1回、着替えで舞台袖に引っ込んだけど、その間もVTRで楽しませてくれました。
そして、なんと1階の客席通路から、織田裕二再登場
ファン大興奮とりあえず私もコーフン(笑)
ファンが群がる中、颯爽と駆け抜けていった織田裕二。アンタ、カッコいいよ・・・


なんかね~織田裕二がめっちゃ嬉しそうに歌っててビックリだった
歌手は趣味程度かしら、と思ってたけど、
 「この曲を歌ってた時は・・・」とか、1曲1曲に思い入れを持っててほほぉと感心

『Over the TROUBLE』(ドラマの主題歌だったと思う)の時は、
  「Over the TROUBLE~」の歌詞の時にライブグッズのタオルを放り投げるのが定番?
(赤っぽいタオルだったので、永ちゃんみたいだった。)

『Love Somebody』では、みんなで腕を左右に振って会場が1つになりました。
この曲は、すごく楽しかった2~3回歌ってくれたらいいのに(笑)


最後の方で、「ありがとう」みたいな歌を歌ったんだけど、
  間奏になる度に拍手が起こり、それがだんだん大きくなって、
  歌い終わるとスタンディングオベーションみたいになってたのね

織田裕二も感極まり、泣きそうな顔してたよ~(泣いてないとは思うけど)

アンコールはドラマの主題歌『Hug Hug』『ラストクリスマス』ともう1曲歌ってました。

ちなみに、ライブではタオル3枚と飲み干したペットボトルを客席に投げてましたよ

あと、ライブ前日に桂浜に行って、龍馬像と太平洋を見てきたそうです


という訳で、予想以上に楽しませてもらったライブでした
20周年って事で、ファンサービス満載だったから、初心者にも親しみやすかったし

双眼鏡でしげしげと眺めて改めて思ったけど、やっぱ織田裕二かっこ良かったです

タダで楽しませていただいたお礼に、一生懸命ライブレポ書いてみました
記念碑的なライブに参加できて、織田裕二の魅力を満喫しました
グッズは買わなかったけど、映画の前売り券は買ったので、次は映画で会いましょう


そんなライブに参加させてもらえたのも、D●KEのお・か・げ
ありがとう、D●KE
今度はお金払って見に行きま~す(笑)