自宅サーバーのVine4.2にwebalizerを入れて、apacheのアクセスログを図示できるようになった。
なったのはいいが、該当するディレクトリ名をブラウザのアドレスバーに入れると、そのまま閲覧できてしまう。アクセスログを一般公開するのはどうかと考えたので、ダイジェスト認証を使うように設定することにした。
ダイジェスト認証の設定は、apahce2のhttpd.confを編集し、さらに認証ファイルを作成することで実現できる。
まず、httpd.confの編集。
$ sudo vi /etc/apache2/conf/httpd.conf
そして、httpd.confの適当な位置(末尾?)に、以下のディレクトリ設定を加える。
\<\Directory "/home/hoge/public_html/webalizer">
AuthType Digest
AuthName himitsu #これが、realm「レルム」になる
AuthUserFile /etc/apache2/digest_db
AuthGroupeFile /dev/null #グループの設定はしないので、/dev/nullにした
require valid-user
\<\/Diretory> #「/」を忘れないこと。
以上で、apache2を再起動させた。
$ sudo /etc/init.d/apache2 restart
次に、認証ファイルを作る。
そのためには、htdigestコマンドを使う。
しかしVine4.2では、このコマンドは見当たらないのだ・・・・
googleで探すと、Vine4.2の場合、コマンド名がhtdigest2であるらしい。
参考はこちら。
コマンドの構文は以下のようになっている。
htdigest2 オプション 認証ファイル レルム ユーザー名
(オプション「-c」で、新たに認証ファイルを作成することになる。)
下記のコマンドを入力。
$ sudo htdigest2 -c /etc/apache2/digest_db himitsu hoge
パスワードを2回入力して、終了。
以上の作業が終わってから、webalizerのディレクトリにアクセスすると、認証画面が出現した。
パスワードを入れると、webalizerのグラフ画面が現れる。
これで、アクセスログを秘密に閲覧することができる。
なったのはいいが、該当するディレクトリ名をブラウザのアドレスバーに入れると、そのまま閲覧できてしまう。アクセスログを一般公開するのはどうかと考えたので、ダイジェスト認証を使うように設定することにした。
ダイジェスト認証の設定は、apahce2のhttpd.confを編集し、さらに認証ファイルを作成することで実現できる。
まず、httpd.confの編集。
$ sudo vi /etc/apache2/conf/httpd.conf
そして、httpd.confの適当な位置(末尾?)に、以下のディレクトリ設定を加える。
\<\Directory "/home/hoge/public_html/webalizer">
AuthType Digest
AuthName himitsu #これが、realm「レルム」になる
AuthUserFile /etc/apache2/digest_db
AuthGroupeFile /dev/null #グループの設定はしないので、/dev/nullにした
require valid-user
\<\/Diretory> #「/」を忘れないこと。
以上で、apache2を再起動させた。
$ sudo /etc/init.d/apache2 restart
次に、認証ファイルを作る。
そのためには、htdigestコマンドを使う。
しかしVine4.2では、このコマンドは見当たらないのだ・・・・
googleで探すと、Vine4.2の場合、コマンド名がhtdigest2であるらしい。
参考はこちら。
コマンドの構文は以下のようになっている。
htdigest2 オプション 認証ファイル レルム ユーザー名
(オプション「-c」で、新たに認証ファイルを作成することになる。)
下記のコマンドを入力。
$ sudo htdigest2 -c /etc/apache2/digest_db himitsu hoge
パスワードを2回入力して、終了。
以上の作業が終わってから、webalizerのディレクトリにアクセスすると、認証画面が出現した。
パスワードを入れると、webalizerのグラフ画面が現れる。
これで、アクセスログを秘密に閲覧することができる。