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九州総合釣行情報

大村湾イイダコ&キス釣り

2013-09-07 16:25:21 | 他魚種

9月7日  北北東3m 波1.5m 中潮 月齢1.6

 

 

 

昨晩の夜焚きが中止になり、近場に行こうかと前々から考えてたイイダコ餌テンヤ。

 

岸から投げて釣れればと思いキス釣りと兼ねて計画。

 

昨夜より、こちらへ釣友ヨッサンも来るとのことだったんで早朝待ち合わせで合流する事に。

 

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マズはキス釣りへ。

餌は青イソメ。

 

潮はあんまり動かず。

 

曇り空でしたが昼から雨マーク。

 

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9号3本針、10号天秤ストレートで投入。 

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一投目より掛かってきます。

 

大中混じりの小のピンギスが大半。 

 

段々潮も動かなくなり、イマイチ反応が悪くなってきます。 

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ヨッサンもエギ竿で狙ってますが同じ状況。

 

しばらくするとポイント先で網回収で漁師さんが船でやってきて網回収とカゴ入れが始まりサッパリダメに

 

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たまに掛かって来るのはインゴチ。 

雨も早くに降り始めた。

 

じゃ、イイダコポイントに移動しようかとの事で10数匹で移動する事に。

 

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車を駐車していたところでは井戸端会議。

 

周りには20匹近くいました。

 

しばらく走り移動。

 

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イイダコ釣りには餌巻きテンヤ10号鉛を使用。 

竿はエギ竿H8.9f ライン08 リーダー5号を使用。

 

餌は鳥の手羽先をうちの冷凍庫から拝借。

 

カニ餌が一番良いと聞きますが手羽先でもOK。

 

テンヤに輪ゴムで縛って、軽く湾内に投げ軽くシャクったり、ズル引きしてテンションかけてステイ。

 

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ステイ後、次の動作は聴く動作。

 

乗ってるか確かめる為にズル引きをすると重く感じたら蛸が乗ってますのでアワセを入れて糸フケが無い様取り込みます。

 

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今期、赤潮被害にて遅れ気味でしたがやっと入ってきたようです。 

 

これからシーズンでしょうが釣れる時は結構、釣れる。

 

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しかし本降りの雨がこの後すぐに来て退散する事に。

 

 

おかず分にて終了でした。

 

 

タコ釣りも面白いですよ


九十九島トムソーヤ冒険 移動式イカダ釣り

2013-07-28 13:01:39 | 他魚種

7月27日  南西7m 波2m 中潮

 

 

 

 

つい先日、長崎匠会のヨッシーさんより連絡があった。

 

今度、移動イカダで子供達連れて、俺が知ってる方々との家族と一緒に釣りやBBQ、泳いだりするので子供さん連れてどうですかと嬉しい連絡があった。

 

 

是非、参加させていただく事に。

 

場所は佐世保市鹿町、旧北松の平戸東面の瀬戸を挟んで対面側。

 

迎パールマリンさんへお世話になりました。

 

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移動させる船と40人乗りのイカダがドッキングしたものです。

これだと子供も安全でトイレもありBBQやいい位置に停泊して泳ぐ事も。

 

乗船にあたりはライジャケ着用ですがね。

 

肝心な釣りは、本格的に狙うならば別に、どんがめ号という遊漁船が乗り合い4500円でアジやイッサキ釣りに九十九島沖に朝7時から昼3時付近まで出航してるとの事でした。

 

しかし、イカダといってもバカには出来ない。

移動させる船でちゃんとポイントを抑えてイカダのアンカーを下ろし止めて釣るので撒き餌が基本となります。

 

水深40m前後、鉛40号でのサビキ釣りでアジ・イッサキ・真鯛まで狙える。

 

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子供達も結構、来ていて直に仲良く。

 

こういう時は男、女に直に分かれるんですよね(笑)

 

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逆光で暗かったですが、グッポジヨッシーさんとハンター信君も。

 

鯛ラバ竿を持って来てたようで、しかし周りが40号サビキだと軽い仕掛けは他の仕掛けを拾う可能性があり最初は様子見でサビキを。

 

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最初はハヤブサさんのピンクツイストのスキン10号。

 

餌はアミを入れ、下カゴ狙い。

 

アジは底までカゴを落として、サビキ分巻上げシャクって巻き餌を出し、底まで落し軽く吹かせてやります。

そしたらコーンとアタリが。

 

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25cm程度のアジ、一投目で付きました。

 

直に撒き餌を振り寄せようとしますがイカダが動いてかしまい状況はイマイチ。

 

船長も反応見ながら付けてくれるんですが反応はあってもアタラず。

 

他に見てると少し上がってくるのはサバ子、エソ、が多く直に見切りつけ移動。

 

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移動した先は一投目から連掛けが始まり、イカダ上は戦場に。

 

子供も大人も関係なく暖簾掛けでバコバコ。

 

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真鯛や大アジ45cm程度なども掛かりながらドンドン。

 

ココでなんかしたいのが俺の心情。

 

潮が止まり、食いが悪くなりかけた時に関アジ用の8本針、4-4-6のケイムラツイストを使用。

 

するとまたもやバコバコ。

 

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しかし子供には長竿の40号鉛のスピニングは重くキツイみたいで2人かかりで。

 

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最低2匹、最高6匹と連掛けばっかり。

 

 

本当はカワハギやりたかったんですがハギ竿でもアジ釣りしてみます。

 

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9:1調子なんで先がチョンと感度はいいのだが大きいアジが掛かると途中でブチっとハリスか口を切ってバラす。

 

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昼前には魚の鮮度も考え途中でストップ。

 

91匹ありました(爆)

 

 

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子供達は釣りに飽きたころ、ゴムプールにて水遊び。

 

船で海水を汲み上げ大ハシャギ。

 

プールの中に釣ったばかりのアジや鯛を入れ摑み取り。

 

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BBQの準備も。

 

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後で一人で船外機でやってきたおかみさんが材料を持ってきてくれてBBQ始まりましたがみんなガブガブです。

 

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食べた後は、もう釣りは釣れすぎなので泳ぎに移動。

 

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浅瀬にアンカー下ろして停泊。

 

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みんなジャバーンっと

 

 

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1時間程度、遊んでそろそろ帰る時間帯。

 

帰りは皆喜ぶカキ氷。

 

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皆、好きな蜜の色をかけていたんですが・・・・

 

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(爆)物凄い色になっていた。

 

昼から天気がやや悪くなる予報だったがなんとか持ちこたえた。

 

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釣果も皆で400匹オーバー、俺はケイムラ使ったせいか真鯛は来ず

 

 

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いい夏休みの時間を過す事が出来ました。

 

今回、初めてイカダに乗り九十九島沖にでましたがアジの回遊がこんなにあるとは驚きでした。

 

今回、お世話になった方々、子供も喜び有難うございました。

 

来年も呼んで下さい(笑)

 

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2013夏

 

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大きなものは霧の中 関アジ釣り

2013-06-16 00:00:00 | 他魚種

6月15日  北西2m 波0.5m  中潮

 

 

 

 

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帰りでの大きな由布岳は霧と雲のなかでした。

 

また来いっと言ってるような・・・。 

 

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先日より、大アジシーズンを書いてましたが東、関アジの抱卵アジは5月後半がピーク 。

 

お世話になってるタイタニックの船長は天候は別にして、確実に釣りを目的で潮加減で船を出す日が決まっており、晴れてベタ凪であろうと潮が釣りづらい状況であれば出航しません。

 

5月より調整したりシケで延期になったりと、やっと最終、抱卵シーズン最終近くで行けることとなった訳です。

 

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霧で視界が悪い道中、高速の反射鏡が物凄く眩しく感じます。

 

 

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ブルーオーシャン。

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早朝4時半、おかみさんの朝食を頂きます。

 

いつも変わらない味、玉子焼き味噌汁、大好きです。

 

クジを引いて釣り座、左舷4番ど真ん中。

 

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大分県の美濃漁港、タイタニック21号。

 

釣りポイントまで、今回2時間半は掛かるという。

 

目指すは四国沖、瀬戸内伊予灘。

 

寝不足でもベットでゆっくり寝れます。 

帰りも同じ時間掛かるので運転される方はゆっくり出来るのでいいですね。

 

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海はベタ凪、濃霧、オマケに雨まで・・・・

 

潮が枯れてるので極力、潮が走るところをポイントとして船長が探します。 

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ここで、左右横の方々とお話し、打ち解けたまではいいのだがこれが後に、釣果に左右されるとは。

 

 

なんと、関東からお越しの方々も。

潮上側からは、近くの同県からの年配の方。

 

船はアンカーを降ろし、マキエで寄せ釣りが基本。

 

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ポイントに着きまずはツイストパールが最近、好調だという事なので活性探り。

 

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広い船内、個人イケマまである船は九州でも少ない。

回りは皆、中通し竿。

 

俺だけガイド竿。

 

100号アンドンにサビキだけのシンプルスタイル。 

 

しかし、アジ釣りの基本を知らないと釣れない。

 

入れて、いくら底釣りと言ってもそのままでは食わない。 

まずはマキエ撒きからで1投目、皆入れ込みます。 

底に付き、巻き餌を振り仕掛けを回収しようとするとラインから、ザーっと感触が伝わってきます。

 

1投からオマツリです。

 

気を取り直し、解いた仕掛けをまた入れます。 

何故か、潮上の方とオマツリ。??

 

人が多いとかは間隔も問題ではないのですが、人の心情で潮下の方に徐々に竿先が向いてくるのです。

 

当然、オマツリしやすい環境だったのですが、何回も同じ方と絡んでしまうので仲良くしていた手前、言いにくくもあり俺が交わせばいいかと思っていましたが、まともに回収できる回数が殆んどがオマツリで上がってきます。

 

魚を掛けても、また糸が針に当り魚を外してしまうのです。

 

前半、全く魚を掛けても獲れず悪戦苦闘。

 

仕掛けも徐々にダメになり自作の回転型で変更することに。

 

枝が回れば少しは改善できるだろうかと思い使ってみたら・・・・

 

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自作5-5-7、ハヤブサさんのピンクツイスト針にケイムラフラッシャー、ハリスに蛍光玉。

 

ハリスの長さと間隔は俺独自なもの。

 

これでやっと少しは上がって来る事ができました。 

船長もこの光景を見ていて、フケはそう出してないのだが竿とリールに問題があるとの事。

 

中通しで抵抗がラインにでて、まして電動リールが昔のタイプで出すのもゆっくりしか出せず、潮が走ってると鉛が潮下まで流されてしまい、他の方とオマツリしてしまうとの事でした。

 

2~3人仕掛けを拾ってオマツリ。 

何とか逃げ交わしながら少しずつ、取り込みます。 

 

その年配の方もすまなそうにしてましたが、仕掛けが流されてしまうならば仕方ないので。

 

俺も交わしきれないのもあり、互いにワイワイ言いながら楽しんでました。

遠くまで来た分、延長は出来ず定時13時半に納竿予定。

 

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そういいながらでも、丸々したマアジは40cm級を超え後半に差し掛かってました。

一回り小さいのも多数掛かってましたが抱卵したアジは型が揃ってました。

 

一日、雨が降る中での釣果。

 

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帰ってみると日中でも大分は霧に包まれてました。 

 

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こういう釣りも楽しい、また来年の抱卵シーズンへ。

 

 

これから盆くらいまではアジ釣りは続きますが、型じゃなく数釣りメインになるそうです。

 

しかし、夏場の潮位は差がありすぎ、これまた潮加減の出船になるそうです。

  

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体力限界か!

2013-04-29 00:00:00 | 他魚種

4月28日  南5m 波1.5m 中潮

 

 

 

 

 

今日は家族行事ごとで釣りはお休み。

 

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まず午前中は町内のバレーボール大会。 

例年だと敗退して午前中で引き上げるのだが今年は何故か順調?にストレート勝ち。 

 

しかもフルセット・・・何故だ?ココだけの話、テキトーだったのに。

 

午後まで決勝まで残ってしまい昼からの釣行計画はどんどん遠ざかる

 

まっ!そこで負けて終わったんですが釣りに出かけるには中途半端な時間。 

嫁が貝掘りに様子見に行こうと職場の方とホンちゃんが5月に計画しているらしくプラで潮干狩りに急遽行く事に。

 

長男坊は友達と約束していたらしく不参加。

 

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今年も来ました、本日会場が14:30からでしたが着いたのが15:00。

 

諫早市小長井漁協管轄の高来町にある潮受け堤防の潮干狩り場。

 

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一人5キロまでとなっていますが例年だと普通に取れます。

 

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有明海なので潮が引けば遠浅なので結構、奥まで行けますが今日は人が特に多い。

 

1000人くらいいるだろうか・・。

 

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ジャージに長靴、軍手にバケツ、ザルと熊手があればバッチシ!

 

しかしこんなに人が多くとも地盤が掘り返しが無い所で潮吹き穴を見つけて掘れば居ます。

 

ココは管理場なので満潮時、アサリを撒いているとの事(笑)

 

絶対、取れる訳です。

 

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ちゃんと掘らないと取れませんが中には爆弾も。

 

大きなサルボ(赤貝)も多い。

 

しかし、キツイ・・・・バレーが効いてるのか足がプルプルしてきてる(笑)

 

段々、中腰になってきて余計に腰が痛く・・・

 

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本調子で掘ってなかったですが2時間位で嫁と子供、俺でバケツ3/2を2杯、10キロ漬物樽に半分以上取れました。

 

しかし、嫁の眼力、埋蔵金を当てるようにアサリの群れを見つけ出す。

 

俺の倍まではいきませんが1.5倍以上は取ってました。

 

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潮が満ちてくるとすぐにココは浸かります。

 

遠浅の有明海、資源で色々問題がある場所ですがいつまでも楽しませる海であって欲しいです。

 

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ちゃんと現場に洗い場がありますが帰ってキレイに洗って塩水に漬け砂抜き。 

食べるのは明日の晩でしょうね。 

爆弾があったらいけないので念入りにチェック。

 

コレだけで大体8キロ程度です。

 

このままの状態だと塩吹いて水びたしになるので新聞かなにか掛けておいたが良いです。

 

 

 

腰が~!もう潟潟

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By 雲仙Mt

 


鯊子漁

2013-02-25 00:00:00 | 他魚種

2月24日  北北東7m 波2mうねり 大潮

 

 

 

 

 

 

 

このところ、暖かい日々がありますがコレは九州だけなのだろうか。

 

他所では雪が降り、寒く海はシケ模様。

 

 

コチラでも、水仙と菜の花が同時に咲いてる不思議な現象。

 

しかし春は近いものなんですね。

 

 

 

もう1月なるだろうか、昨年もお世話になった白魚漁をしてるところへお手伝いというかお邪魔させて頂きました。

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グッポジさんの御友人のところで今年も誘いを受け、白魚漁に挑戦。

 

河口付近に張り出す漁の仕掛け網。

 

漁業権が必要ですので勝手には出来ません。

 

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ココは佐世保市佐々川。

 

海からもそう離れはしていません。

 

汽水域になるので潮位での水位の変動はモロにあります。

 

今回、大潮の8時頃が満潮とまり。

 

 

勝負は上げ勝負。

 

 

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夜明けからスタートしたかったんで5時起床の6時半前には到着。

 

 

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グッポジさんと合流し、早速始めます。

 

網は四方の2辺に縦網が張り、潮の流れで白魚の向きが変るのでうまく網を落としていく。

 

 

上げるタイミングはランダムじゃありません。 

ちゃんとサイトフィッシングなんです。

 

2辺のところに白いあてがありますがココを見てモヤモヤ入る白魚を見逃さないように見張りしてなければなりません。

 

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ちょっと見えずらいですがモヤモヤ入っているところなんです。

 

コレを見計らい網上げします。

 

 

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1~2投目で結構獲れます。

 

 

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網は結構重たくテコの原理を使って使用するのですが昨年、経験値が上がりましたんで今年はすんなり出来ます。

 

結構、コツがいるものです。

 

 

次第に、腰が~(笑)

 

 

 

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コレを繰り返し、満潮まで粘るとバケツ2杯、そうですね4合くらいでしょうか獲れました。

 

グッポジさんはココで仕事なんでお別れ、俺はあと2時間粘ります。

 

下げに変ると流れが早くなり、カゴ網もろくに置けなくなってきます。 

 

流れにより反転流に回りこむ白魚の入る定位置をカゴを仕掛けなければいけません。

 

 

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今回、漁場を提供して頂いてるところに間みて行って来ましたが貯蓄槽に白魚が1週間分くらいの獲れたのがビックリするくらいいました。 

業者の方が取りに来るらしく短い期間ですがいい収入源の源だと。

 

 

今の時期で1合1500円程度します。

 

 

中々、口にする機会が少なくなった白魚。

 

 

県内でも上がってくる川は少ない。

 

 

 

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10時になり風も出てきて思うように網に掛からなくなったんで終わりにする事に。

 

 

 

 

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夜は贅沢に、炊込みご飯に春菊入りの吸い物、かき揚に踊り食い。

新ワカメも袋一杯入ったやつが150円にて手に入りサッと茹でて若芽刺身に。

 

 

 

旬なものばかりで頂きました

 

 

 

いつまでも乗って来てくれる魚達、大事にしたいですね。

 

 

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