
2013マスターズ2日目
入ってくる周りの情報はかなり苦戦。
しかも沖合での明日の泳がせ餌のアジが居ても全く口を使わず確保出来ないと船長より入電。
ガンセキ狙いで何十人も並ぶ場所でも全体で上がったのは10杯あるだろうか!
渋すぎる。
その中で!

anglerさん狙い通り。
深夜後半に川尻さんが3杯と。
釣りに来た方は状況は身に浸みてお分かりだと思います。

五島福江島より飯田さんより。

早朝、宮之浦にてフカセでのNGTさん

流石、ゴジラさん


日中のメバル引き出しは難しいはず。
エキスパート、高橋兄弟。
俺も初日日中に恥しながらゼロハンメス二杯のみ。
エギもロスト二本とリスキーな釣りになってます。
本番は別日。
残るは後一日、北東の風が吹く。
水温低下、波高、うねり、安全には配慮しなければならないが、難しそう。
明日は俺もやっと出られます!
今日は風はあるものの良い天気になり久しぶりにショアからでもと烏賊をやろうかなと準備してましたが前に用意していたカワハギの飾板が出てきたので伊万里過ぎて福島まで出かけて見ました。
陸送で行ける九十九島の一つにもなるんですがクルマエビの養殖や夕日の棚田など伊万里湾を一望出来る魚種豊富な島です。
タックルは万能のエギ竿でスピニングで遊んでみる事に。
餌は青イソメ300円分、釣れるかどうか分かりませんでしたが行ってみないと分かりません。
外海に面して水深がある程度あり隠れ巣所が多い港内をやるので福島を選んだ訳なんですが。
上から見ても潮の動きもいいようです。
日曜ともなれば釣り人も多い。
チヌ釣りが多かったです。
烏賊墨は殆んどなくイマイチのような。
湾内向きで船底近くをポイントとします。
仕掛けは上から集魚板、3枝仕掛け、鉛8号
底まで落として鉛着底後、集魚板までの枝の長さが吹かせてアタリを取るポイントになる。
鉛着底から種魚板を下げてゆっくり上げて取る、ゼロテンションでのアタリ取り。
直、コンっとアタッて来たが餌獲り名人カワハギから餌は丸々取られていました。
直にやり直し、叩いて集魚しゆっくり上げていくと今までとは違うアタリが。
小ぶりのメバルちゃんでした。
即リリース。
しかしカワハギはアタッて来ず来るのはメバルばかり。
10匹近く、連続で掛かってきます。
やっていく中、餌も無くなりメバルオンリーしか出ませんでした。
外面で釣りをされてる方はチヌがポチポチ、アジ釣りされている方は今日はダメだと言っていらっしゃいました。
カワハギ釣りは難しい、もし居てもそうアタリを明確に出してくれる魚ではないので優先手動でアタリを掴んでいくのが釣果の秘訣。
しかし今日は何処でもメバルはいい釣果だったようです。
2時間程度、楽しませて頂きました
9月23日 北北東7m 波2m 小潮
昨日、夕方から北よりの風が結構吹き始め雨まで降ってました。
天気は良くなったものの風が残る天気。
今日は来週も予定があるんで控えて子供たちと一緒にブラブラ。
伊万里の実家へ遊びに連れていったんですが子供の絵日記の為にアジゴ釣りにでもと思ってました。
しかし、ジーちゃんバーちゃんの囁きには子供達は欲しい物のおねだりにはアジゴ釣りなど無縁。
釣りには行かん!っと用意してきた俺は実家に子供たちを預け、昼過ぎから一人でアジゴ釣りへ(爆)。
フカセ2号竿にウキサビキ仕掛けで。
俺の一番、ケイムラレインボーは濁りや水深あるとこでは高釣果出してくれます。
大体のアジが回ってる場所は特定してましたがココ最近の情報が少ない。
一応、福島港へ。
しかし、堤防から波戸沿いは人だらけでサビキ釣りは多かったんですが外道も釣れてない様子。
海の状況は風が対岸側へ当たり潮も対岸側を通してる様子でした。
ところが対岸側には人は誰も居なく貸切状態。
俺の方にまともに風が当るのですがベイトは風で圧されたりするとべったり足元など着いていたりするのですね。
ココは絶対見逃したら釣果に響きます。
そのベイトを追う魚や烏賊も同じ事。
引き出しはこういうモノから始まると俺は思ってますのでこういう釣りも大事なのですね。
酷い時にはサビキで一日ランガン、釣果アジゴ3匹とか撃沈する時もあります。
今では年に数回しか行かなくなりましたが投げ釣りやサビキも基本。
コレも基本だが最初から遠くに投げると近くに居る魚が遠のいてしまうので近くから攻めていきます。
タナも底をきちんと測ってから調整していく。
最初、1投目から来たのはヒイラギ。
久しぶり見ました。
ローションフィッシュ、ヌルヌルですが(爆)酢漬けしたら美味しい魚なんですね。
ちょっと渋めでしたので船釣り戦法で!
カゴを底に付けタナ取りの調整をさらに50cmプラス。
要はカゴが底に付いたら当然ウキはオモリ負荷が0になるんで寝てしまいますがさらにフカす長さを50cm長く取る。
カゴでコマセを出したあと底にカゴをつけて弛ませたラインサビキでコマセと同調を少し長く時間を取る戦法。
やっぱ居ました!
この作業を数回、徐々にタナを浮かせていきます。
潮が動いてる条件ですが船ではこういう釣り方をするんですね。
フカせる長さは違いますが警戒されなく自然に同調させ食わせる。
まぁ、活性上がっていれば何をしても釣れるのも釣りなんですがね。
考えて釣れるやり方の方が面白い。
上にはコノシロの子が沸き始めました。
手返しよく進めていくと入れ食い状態に。
のれん掛けが続きます。
アミは300円分くらい、十分遊べました。
釣っていたら見てたお母さんと子供たちが状況を聞きに来られて横でやって下さいとすすめ、魚が寄っていたんで入れ食い状態が最初から
1時間半くらいでビニール袋2袋くらいになり餌はまだ残ってましたが終了。
餌は横の家族にあげて使用した場所はバケツで流して帰りました。
人が多くなるとまたゴミなどでますので自分のゴミは持ち帰るようにですね。
子供達と来たかったんですが寂しく一人でちょっと本気になってやってました(笑)
帰れば魚はそのまま素揚げして酢漬け。
頭も骨も食べられます。
帰りに最初見た対岸側に寄りましたがやはり釣れてなかったようでした。
やっぱ基本は潮ですね。