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EG-GAME

九州総合釣行情報

15Night Crab

2014-09-09 00:00:00 | 他魚種

9月8日  北北東4m 波1.5m 大潮 月齢13.5十五夜 旧暦8/15

 

 

今夜は十五夜、明日の夜が満月なんですが今日の月は奇麗。

 

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月光が海に映し出されます。

 

今宵はナイトクラブへ。

 

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持って行くのはタモ、ヘッドライト2個、バッカン、軍手。

 

すぐそこまで、夕飯食ってサンダル履きで。

 

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主体はロッククラブ、イシガニです。

 

ワタリガニも居ない事はないんですがイシガニが多い。

 

底物の餌にもいいですよね。

 

ワタリガニの仲間でやや小ぶりのカニですが味は非常に旨い。

 

頭に明かりが広がるヘッドライト。

 

片手にタモに反対の手にビーム型ヘッドライト。

 

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結構、濁りがあって見難い。

 

浅場を見ると結構、居る。 

石垣に張り付いてるのですがタモを被せて引きずって掬おうとすると石垣の隙間に逃げ込まれダメ。

 

タモを被せて、外に泳ぐようにしばらく待てば自分からタモに入ってくれる。

 

最初のポイントでマズマズ獲れた。 

そこへ誰も居なかったのですが、一人やってきた。

 

これから行こうとしていたポイントが結構居たと教えてくれた。 

じゃ、すぐ移動しようと礼を言って移動。 

が、見ると全く居ない。

 

やっと2匹追加。

 

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まさかと思い、最初のポイントに戻ると俺がやっていた所に、ライトの灯り。

 

やられた・・・・

 

まっ、自分が食べる分は獲ったしいいかと1時間くらいのナイトクラブを後にしました。

 

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ライトを当てると壁に張り付いているので獲りやすくはあるんですが、結構見落としがち。

 

ゆっくり見て行き、あやしいなと思ったらタモを入れてみたらいいです。

 

目がオレンジに光ったり、白い腹が見えたり、光を当てると動いたりするんで熟れてくると見分けつくようになります。

 

最近、子供がカニの味噌汁を食べた依頼、カニカニ言うのでこれで少しは大丈夫かな

 

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茹でる時は活きたカニを沸騰した塩湯にいれると手足が取れてしまいます。 

必ず水から蓋をして五右衛門風呂で。

 

10分茹でて火を消し、20分漬けたままでそのまま。 

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子供が寝てる間に全部、喰ってしまいそう。

 

旨い!

 

 

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YouTube: 尾崎豊 15の夜

 

 


川づくり塾

2014-06-30 00:00:00 | 他魚種

6月29日  南南西4m 波1.5m 中潮 月齢1.8 旧暦6/3

 

 

 

 

大村湾へ注ぐ川棚川。

 

上流が住んでいる地域の川になるんですが、イベントに参加し川に住む魚達を勉強する会があったので楽しんできました。

 

年3回、講義があるんですが魚好きならば非常に為になる話。

 

名付けて「シーボルトの川づくり塾」

そして温暖化に繋がる魚の生態の影響なども分かればと思ったのが申し込みのきっかけです。

 

最終的には検定試験を受け認定を貰うように頑張らなければなりません。

 

シーボルトとどう影響があるのかというと長崎ではシーボルトはポルトガル船で来た話は歴史にも出てくる物語。

 

180年前、シーボルトが標本にした日本の動物、鳥、魚(海水淡水)をヨーロッパに持ち帰り広めたのが由縁だそうです。

 

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結構、各地から参加者がいましてFB友達の荒野さんもお誘いしてたので我、娘も参加で最初は九州大学の先生の講義を受けます。

 

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長崎県のレッドリスト達の海、淡水魚の区分けやこの地域に住む、また通し回遊魚する生態魚、水質や環境が及ぼす影響、魚道の必要性など講義、その後が実際、川に入り、魚を捕獲し生態調査など貴重な体験をしてきました。

 

 

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近くの川に移動し、実技。

 

2頭のヤギがお出迎えしてくれました。

 

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こういう川の横などにあるため池。 

どういう生態がいるかというと・・・

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アミで掬ってみると獲れたのがヌマガエルやドンコ

 

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そしてレッドリストのドジョウ。

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性別の区分けが胸鰭の形で丸いのがメス、半月になってるのがオスで基本メスがデカイとか。食用にされてるのは天然は殆ど少なく、メスを選んで出してるのだそうです。

 

タナゴも居そうなんですが産卵する貝類がないと生息できない。

 

そして本川の生態。

 

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先生が投げ網入れて捕獲。 

 

この網入れ、結構難しいんですが凄い上手でした。 

 

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カマツカが獲れたりギンブナなど。 

Mugituku

 

ムギツカ

 

Sujiebi

 

スジエビ

 

Yamabuki1

 

カワムツの雄の大型、ヤマブキが獲れます。

 

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職人技がキマります!

 

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カマツカの大型。

 

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カワトンボのヤゴやスッポンまで。

 

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川棚川生息種18種中、7種捕獲、うちレッドリスト3種。

 

ドンコ、カワムツ、ムギツク、カマツカ、ドンコ、ドジョウ、ギンブナ。

 

今回は一つのポイントしか行きませんでしたが次回は広範囲に。

 

 

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娘も長靴を履いて川の中に入ってたんですが途中で素足ではいると足にヒルが

 

ビックリしてましたが子供も喜んでました。

 

ヨシノボリや大型のドンコなど川のロックフィッシュも次回になりそうなんで楽しみです。 

獲れた魚達は優しく扱い、早めに川に返してあげてます。

 

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いつかは鮎が上がってくる川へ


魚の周期 サンマサビキ釣り

2014-01-19 00:00:00 | 他魚種

1月18日  北西9m 波3m 中潮 月齢16.7 旧暦12/18

 

 

 

 

魚の周期、年間でこの時期しか入らない、潮、月齢、旧暦・・・・

 

 

しかも、たった一潮だけの短期間、何故入るのかは分かりませんが湾内奥まで群れで入り込み毎年のように同じ周期で入ってる様子です。

ただ、コレがその毎回同じ場所に来るかが不明。 

サンマやガンセキは大型回遊魚に押されたり、イルカなどにも押されたりと群れで逃げ回ってるのでそれが原因なのかとも考えますが、昔より松浦沖にはサンマが入ることもいわれてた。

生月や平戸でも早い時期から獲れ出すのですが、寒い所のサンマに比べると九州のサンマは脂分が少なく痩せている。

食べてもパサパサしていて焼きや煮つけなどは不向き。

刺身や酢の物、唐揚げなどがいいです。

 

群れのキャッチャはアンテナ張って情報や実際行ってみて確認しないとわりません。

 

 

数日前の情報で近隣まで寄っていたのが分かりそろそろかと思っていたら、前日の晩に釣り具のまるきんさんからの情報で確認。

 

そろそろだと思い準備していたので、速攻、伊万里湾のサンマサビキ釣りに行ってきました。

 

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ライト竿では2年前にアップしたエギ竿でカマス用サビキで御紹介しました。

 

今回はサビキ、ピンクスキン6号でアミ撒き餌カゴ。

 

アミは半角使用。混ぜ物なし。

 

タナは上層、サビキでも動きがあるのが食いが良い様でカゴ投入しカーブを描くようにフォールさせ投げ入れます。

 

少し、寝坊し(笑)遅めに行ったのですが8時半ごろ到着。

 

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そう簡単には最初から釣れません。

 

前日、釣れてた所では全くダメ。

 

回りに釣り人が居ればそれなりに何処が上がってるか分かるのですが、俺一人しか居なくて探るしかありません。

 

見切ってすぐに移動。

 

点々と回ってやっと群れを見つけたのが1時間半後。

 

見つけたのは基本中の当て風の面側、結構風も強く小雨も降り寒かったです。

 

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サンマです。

 

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少し、追い食いさせ連で掛けて釣果を伸ばします。

 

チョイチョイ、釣り人は覗きにきては人数が増えていく。

 

撒き餌を一人ではこのような釣りでは効きが良くないので多い方がいい。

 

 

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あまりにも掛かりすぎて6本枝に全部掛かり、巻き上げにくく、超安いチョイ釣り用のリールを使っていた為、ハンドルとシャフト部分のステーがプラで出来るために破損。

取れてしまった(爆)

 

そのまま6匹、ゴボウ抜き。

 

足元で釣れていたのでリールは長さ固定でのべ竿状態でそのまま釣り開始。

 

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表層に群がるサンマ、投入直後に入れ食い状態。

 

 

 

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釣れたらすぐ、首折で絞めて、血抜き。

 

氷水に漬けて水を抜いて持ち帰り。 

2時間程度で半角、アミ餌が無くなり、そのまま続けてもまだアミ無しでも釣れてたですが終了、74匹の釣果。

 

 

 

明日は居るかどうか分からない、足が早いこの釣り。

 

今期も楽しませてくれました。

 

 

 

 

まるきんさんの動画です。

Topimg4

 

http://www.marukin-net.co.jp/douga08/index.html

 

 

 

※船周りは気をつけてロープなど仕掛けが絡まないように。

ゴミは持ち帰り、汚れていたら水を流してきれいにしましょう。

 


スレの中での見極めと察知

2014-01-05 00:00:00 | 他魚種

1月4日  北4m 波2.5m 中潮 月齢2.7 旧暦12/4

 

 

 

 

今日は所要にて家族で午前中より出かけました。

 

海は意外に波風が立っていたと思います。 

低気圧の影響がでてるみたいですが明日は北東で立ちそうで沖合いは厳しいのかと。

 

 

用事を済ませ、子供達が遊びたいらしく正月も特にどこも連れて行ってなかったので大好きなゲーセンや釣堀まである遊戯施設へ。

 

嫁と子供達はゲーセンへ、お父さんは釣堀一直線

 

 

 

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半径2mくらいの円で出来た狭い釣堀。 

中には鯉が居るのですが照明は暗く、水の色も暗い。

 

全然中のものは見えずなんですが回りに水流を作るポンプのホースが外壁に付いている。

 

そこからエアが出てる程度。

 

 

仕掛けは1mあまりのノベ竿。

 

ラインは触った感じ、幹が3号にゴム管を使い棒ウキ。

 

サルカンの上にガン玉2Bくらいにハリスが2号、針は伊勢尼7~8号くらいでしょうか、全体の長さが竿と同様1mくらいにしてあります。

 

餌は練り餌。

 

 

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水流は時計回り。

 

外側は結構、走ってましてポイントとしてエアが出てるホースの手前で餌が落ちる程度の入れ込みで陣取りします。

 

 

 

こういう管理施設、釣堀など人工で簡単に釣れるか全く釣れないかと考えるのですが。物凄くスレてましてあるアプローチやポイント、餌の拘りとアワセのタイミングなど非常にシビアな釣りなんです。

 

狭い分、その凄まじいスレは半端ありません。

殆んどの方が釣れませんし掛かってもたった遊び1mのノベ竿のやり取り。

 

早く浮かせ取り込まないとキツイ。

 

マズはタナ見付けから始めますが底ギリギリを餌を付けて流します。

 

入れるアングルとタナを3cm程度ほど変化をつけていきアタリがあったタナで攻め続けます。

 

スレの中でフォールしてタナで止まった瞬間に瞬時だけアタリがでて来ました。

 

いくら流しても一緒、入れて餌がフォールし付いた瞬間だけ。

 

餌はバラけ易いように丸で刺してぺタく潰して平らにします。

 

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4~5回流して1.5キロくらいのを浮かせてネットで取り込み。

 

画像撮ったら優しくリリース。

 

釣れたら回りの子供達が一斉に俺の流したポイントへ入れ込む(笑)

 

少しずらしてやりますが、狭いポイントはそう簡単に釣らせてくれません。

 

他の水流のホースで外側壁ギリギリを流すとスッとウキが入る。 

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今度は1キロくらいでしたが直にリリース。 

また子供達に混じって大人まで寄ってくる(笑)

 

最初のポイントが開いたので戻ってやるがスレたのかアタっても掛からず。

 

円中心でライズする動きがあり中心に腕を伸ばして入れてみますがサッパリダメ。 

練り餌を小さく丸め最初釣れた外壁に10秒間隔くらいで撒き餌として10粒入れてその後、仕掛けを入れたら1ッ発で1.5キロサイズが出ました。

 

 

「いつまでヤリよるとか!」の電話で1時間半程度やって、もう1尾追加し4匹で終了。

 

他のアプローチやタナを変えてもサッパリ。 

全く同じやり方しか食わない、管理釣り場的なものを強く感じました。

 

 

 

この中の魚は針に掛からないよう常に学習してるんでしょうね。

 

これは自然界でもあること。

 

やはり洞察力は釣りの考える一番大事なことだと思うし考えるこそ面白いものです。

 

 


秋の堤防のんびりと

2013-10-07 00:00:00 | 他魚種

  10月6日  北東9m 波2.5m 大潮 月齢1.1

 

 

 

今日の釣り予定はフリーにしてました。 

やや遅く起き、家の用事を朝のうちに済ませ、9時ごろさぁどうしようと思う。

 

エギングも平戸付近は風はありますが天気がよくプラなどでかなり多いと思ってまして烏賊は外します。 

道具をゴソゴソ、サビキが結構あったんで最近、好調と聞いていたアジゴ釣りへ。 

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車を走らせ小1時間。

 

佐世保南、俵ヶ浦へ。

 

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都心に近い場所ですが魚影が濃く、潮通しも抜群。

 

水深もとれ、ルアーやエギングでも人気。

 

魚種が豊富なんですが餌となるアジやイワシ、キビナゴなど結構います。 

11時ごろ、到着。

 

中間くらいの竿3本程度水深のところが空いてたので釣り座、周りを見るとサビキ釣りやフカセ、家族で釣りなど結構な人数。

 

でも波止はキレイでゴミもありません。

 

間にも横は年配の方々で一言で気持ちよく、間に入れて頂きました。 

朝からの釣果は今日は悪いみたいでアジが入って来てないとの事。 

俺が入った場所も釣れなくて入れ替わりで入った所でした。 

 

サビキなんで難しい事はナシですが肝心な魚がいないと最悪です。 

 

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前に田平から松浦へとアジゴで釣れなくて1日ランガンし3匹と悲惨な結果もありました。

 

タナを底から上へ探って竿1本あたりでやっとアタリ。

 

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アジゴにしては引くなぁと思ってましたらバリコ(アイゴ)でした。 

※小さくてもヒレの剣には毒があり刺されたら激痛、腫れ上がります。

 

潮とまりから下げが早く走り始めます。 

 

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結構、流され出していかないと釣りにならない。 

もうマキエのアミも半角持って来たんですがあと半分くらい。 

流すと待望の消し込むアタリ。

 

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(爆)足の裏サイズのバリ

 

釣れるのはバリばっかりです。 

 

その頃、ヨッサンから連絡あり平戸方面へ烏賊で来てたけどやはり人だらけという事でこっちへ来るとのこと。

 

しばらく波止全体、静かな時間が流れます。 

潮がやや緩んで来た時、ある範囲の場所だけアジゴが釣れ始めた。

 

 

向うの親父さんが、コッチで釣らんねとお誘い。 

全くアタラなかった俺にお誘い頂ました。 

ヨッサンも到着。

 

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しかし今日は暑い・・・ 

暇だった俺に入れ食い状態。

 

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サイズはこのくらい、マアジとマルアジ、7:3くらいで混じりますが上層へタナが変って手返し良く。

 

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小分けで釣って活かしてクーラーへ。

 

しかし釣れだしたのはイイのだがもうアミが残り少ない。 

ケチって少ししかカゴに入れると掛かりが悪い(笑)

 

ちょっと汁ッ気がある部分をカゴに半分入れて入れポン。

 

結構、1時間程度餌が無くなるまでやって結構釣れました。

 

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ビニール袋に結構な数。

 

終わった後はキレイに流して掃除。 

使った道具のカス、ゴミは持ち帰り。 

横の方にお先にっと挨拶して上がります。 

十分なオカズになりましたが気の毒な事に釣れてた場所が狭い範囲だけでした。 

俺が帰る頃、アタリも遠のいてまして後がどうなったか。 

 

いい釣りでした。

 

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ヨッサンと近くの波止も回って見に行く事に。 

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日曜でもガラ空き。

 

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別に足を上げんでもイイのだが(笑)

 

 

しかし暑くてよく日焼けしました。 

 

思ったのがこんな都心近くで人も結構多いのだが、こんなに来易く気持ちがいい釣り場はそうないだろうと。

白浜も噂で全面閉鎖だったみただが実際はまだ現状のままの中央柵まで。

 

比べると人数が違うとか言われそうだがここも、いつも人が居る場所。

 

どう何が違うのか。

 

波止では子供が親とはしゃぐ声がしてました。

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