元助役関与２社、原発工事１１０億円受注 関電金品受領 ”何故、メンテナンス会社名だけが公表されていないのか？”

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000098-asahi-soci 朝日新聞社　10/1(火)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191001-00000098-asahi-soci.view-000
森山氏と受注各社の相関図

　関西電力の社長ら２０人による計約３億２千万円分の金品受領問題で、金品を渡した福井県高浜町の森山栄治元助役（故人）が相談役や顧問を務めた２社が、少なくとも過去３年間に計１１０億円超の原発関連工事を関電側から受注していたことが分かった。両社は森山氏が顧問を務めた関電子会社「関電プラント」（大阪市）からも発注を受けていた。

https://www.asahi.com/articles/photo/AS20190927004087.html?ref=yahoo
関電幹部らの金品受け取りをめぐる主な経緯

　森山氏は原発警備を請け負う地元企業でも取締役を務めており、電気料金を原資とした原発事業を取り巻くさまざまな企業に１人で深く関与していた構図が浮き彫りになった。

　２社は、金沢国税局の税務調査で森山氏へ裏金約３億円を渡していたことが発覚した土木建築会社「吉田開発」（高浜町）と、兵庫県内に本社を置く原発のメンテナンス会社。森山氏は吉田開発で顧問、メンテナンス会社で相談役にそれぞれ就いていた。

感想；
「吉田開発」「関電プラント」と名前がでているのに、なぜ”メンテナンス会社”なのかと疑問が出ました。
他の記事に、兵庫県高砂市に本社をおくとあったものですか、
兵庫県高砂市　原発のメンテナンス会社　検索すると下記の会社が出てきました。

http://pam-nakano.jp/publics/index/33/
中野プランツ株式会社
この会社かどうかはわかりません。
得意先　工事名称　納入先のリストがありました。
得意先名に関西電力が記載されていました。
納入先に高浜の名称がありました。

⇒
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/business/kobe-20191002024.html
「元助役が相談役」誤報記事に苦慮　高砂の中野プランツ「一切関係ない」神戸新聞2019/10/02

　関西電力役員らが高浜原発が立地する福井県高浜町の元助役森山栄治氏（故人）から多額の金品を受け取っていた問題を巡り、森山氏とは関係のない兵庫県高砂市の発電プラント建設会社「中野プランツ」が誤報に苦慮している。２日にはネット上のニュースサイトで「森山氏が相談役を務めていた」などとも書かれたが、実際には無関係という。

　森山氏がかつて相談役に就いていたのは、高砂市内にある別の原発メンテナンス会社とされる。しかし、ニュースサイトでは中野プランツだと断定し、同社を含む２社が過去３年で関電から計１１０億円超を受注したと報じた。

　中野プランツの中野哲郎社長は「非常に驚き、怒りを感じた。うちは（森山）元助役とは一切関係がない」と憤慨。弁護士を通じてニュースサイトに抗議したといい、既に記事は削除されている。

　ほかにも森山氏との関連を誤認した問い合わせが寄せられているという。（切貫滋巨）


公表されないと逆になんでだろうとの疑問が膨らんできました。
新聞社はどうして公表されないのかと疑問に思いました。

関西電力は実際の工事費用より高く発注したことになります。
高く受注できた会社は、関西電力の関係者にそこからお金をバックしたことになります。
今後株主訴訟など、社員の規律違反、発注価格が適切だったのかなど、さまざまな問題を抱えているのだと思います。
国税が税務処理の面からもお金の流れを先ずは明確にされることですが。
関西電力に自浄能力があるかどうかも問われるかと思います。

⇒
中野プランツは関係ないとのことです。
ではなぜ、会社名が出ていないのかと疑問が残ります。
神戸新聞にも高砂市内にある別の原発メンテナンス会社名はでていません。

「『ブラックジャック』に学ぶ自分を貫く働き方」 ”手塚治虫さんから出た言葉！”

・自分を貫く働き方
１）振り回されない
２）常識に縛られない
３）妥協しない
４）言葉で損をしない

・「信じ切っていた人々に裏切られることもある。そんな時、自分自身が強い盾であり、味方であることが絶望を克服できる唯一の道なのだ」

・人は結果で評価される。

・「結果に対してあれこれ言う人」ではなく、「結果を出してあれこれ言われる人」になろう。
　悪口や憎まれ口は、結果を出すための最高のエネルギーだ。

・ブラックジャックは、「友達が笑うからソロバンをやめたい」と言う少年に対し、こんな言葉を投げかけています。
「笑うやつには笑いかえしてやれないのか」

・「仕事」は「私事」と自覚する。
自分が楽しくなる作業・人を優先すること。

・全員賛成は小成功、　賛否両論が大成功

・「どうすべきか」を他人に聞くのではなく、「どうしたいか」を自分自身に問いかけること。必要なのは、「自分で決断した」という自覚と責任感だ。

・自分が食べたり遊んだりして消費する楽しみより、「相手の喜ぶ顔を見る喜び」に価値を見出すこと。「相手の喜び＝自分の喜び」である人が一番強いのだ。

・人を救うと救われる。

・失敗とは、「間違うこと」ではなく「諦めること」。どんなに優れた人も、間違え、頭を抱え、苦しんでいる。完璧に進むことより、どう挽回するかが勝負のポイントだ。

・「すぐやる」「すぐ切り返す」を心がけることは、周りのモチベーションを下げないためにも大切なこと。口を動かすだけで手を動かさない、不誠実な人にはなるな。

・頭で作業（分析）してから、手の作業（実行）に移ろう。ゴールのイメージがないまま走り出せば、不安になるのも迷ってしまうのも当たり前だ。

・下手に気を使って隠すより、正直に事実を伝えること。「～思う」「～かも」ではなく、言い切ること。人に響くのは、「誠意のある断定的な一言」だ。

・揉めるなら最初に揉めろ。

・一瞬のすっきりのために、無駄に反論してしまうか。一瞬だけこらえ、無視して自分の作業に没頭するか。「反応しない」「受け流す」「さっさと折れる」
自分の時間を浪費しないよう、上手に心を無にすることが大切です。

・「話上手」より「切り返し上手」に。

・「たった一言」にいちいち悩め。
　「一言」に気を使えない人は、無駄に相手を傷つける人。

・「何を言うか」より、「誰が言うか」

感想；
スタバでカモミールティーを頼んだら、367円が374円（店内）でした。
初めて消費税Upを実感しました。

TUTAYA併設なので、この本を見ました。

7円以上の価値がありました。

言葉は誰の口からでるかで重みが変わります。
人は言葉を選んでいるようで、実は言葉に選ばれているのです。

発する言葉に相応しくならないと言葉に重みが出てこないことを忘れないようにと思いました。
それには行動なのでしょう。
何を行ったか。