幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

阿川佐和子さん「サワコの朝 岩城滉一さん、結城アンナさん夫婦」 ”仲の良い夫婦”

2019-10-26 08:02:08 | 生き方/考え方
1951年1955年生まれ。「北の宿から」に出演など。。
60歳でモデル復帰。
ジャワカレーのCMに夫婦で出演
認知症の母を介護。

ママとしか一緒に仕事したことしかない。
呼び合う時、「ママ」「ダディ」と。
子どもが巣立つと夫婦二人きりになると、二人しかないという寂しさが強くなる。
自分の時間が取れるようになった。モデルの仕事を再開した。40年近くのブランク。わりと慣れていた。普通の60歳で白髪でしわで、それをそのまま表現。
女房がきれいにしてくれていると嬉しい。疲れたとは言わないで欲しい。夜8時には寝ている。だから夜飲みにでかける。
1曲目 出会った頃からよく聴いていた。
「You are everything」ダイアナ・ロス&マーヴィン・ゲイ
スエーデンで生まれた。父が日本人。15歳で来日。
日本語が苦手だった。英語はできない。

性格が逆だった。活動的と非活動的だった。知らない世界を面白く感じた。
髪の毛が長くて、不思議な感じ。貧乏だった。お金がないというと持って帰って来る。
パチンコで稼いで来たりとか。
乗り物が好きで自由に生きてきたのに?
自分が好きで選んだ人だから。その人のためにしなければいけない。
ぐちゃぐちゃなんだけど、一本線が通っている。

「北の国から」が代表作品。
脚本家の倉本聰さんが出演したとき、岩城さんを殺してしまった。当時危ないスポーツばかりやっていた。飛行機をやっていた。レインボーブリッジの下を通るというから危ないと思い、先にドラマで殺しちゃおうと思った。それまでドラマで泣くことはなかった。
先生がうるさかった。先生の奥さんから言われて、ちゃんとやらないといけないと思った。
スキューバ―ダイビング、スカイダイビング、オートバイでアクロバット。心配だけど仕方がない。相手を受け入れないといけない。自分がやりたいことをやりたい。
離婚の危機を何回か迎えて、自分から言ったが、「お金がないから待ちなさい」と。
お金がないから、お金ができたらお金をあげるからそれで離婚しなさいと。
離婚いいよと言われたら離婚したくなくなった。

認知症を患った母を引き取って、介護した。
岩城さんの母は娘さんとか皆でみたが、アンナさんの母はアンナさんしかいなかった。
京都に住んでいた。スエーデンに帰ると言うので見たら、パスポートが切れていた。
これはダメだと思って母を引き取った。
母は二階にいて、自分たちは一階に。母が水を出しっぱなしにしたりとか。
夜中に白髪が3人いてお互い驚いたり。
「こうちゃんはアンナと一緒になるの?」
母は結婚に賛成だった。
ため息でるときもあった。この年まで親が生きていた。その幸せ。

2曲目 松山千春作「大空と大地の中で」
俺も頑張らなければと思う。
友だちで自分が1歳上だが尊敬している。
これを聴くと痛いとか言っておれないな。やることがあるな。
自分より早く死なないで欲しい。この人がいなかったらなにもできない。
構ってくれることが減ってきたので、飲みに行くことが増えた。

感想
とても仲が良いご夫婦だなと思いました。
岩城滉一さんの知らない面を見たように思いました。
お互い信頼関係があるのでしょう。

60歳からモデル再開。
自然に年齢を表現する。
とてもステキなことです。