幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

ポイント還元はや混乱 「5%」を「2%」登録ミス事例 中小店「国の対応ずさん」 ”政治の影響? 今回も先送りかもとの油断?”

2019-10-01 08:34:04 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/nishinippon/business/nishinippon-1000547470.html 西日本新聞 2019/10/01

ポイント還元はや混乱 「5%」を「2%」登録ミス事例 中小店「国の対応ずさん」

 1日の消費税増税と同時に始まったキャッシュレス決済のポイント還元制度を巡り、期限前に申請したにもかかわらず、国側のミスや決済事業者の不備で、1日に還元がスタートできない店が相次いでいる。5%還元の対象店が2%還元と誤って登録されたり、クレジットカード会社による国への申請作業が大幅に遅れていたり−。対象の中小店舗は「国が推進する制度なのに管理も対応もずさん過ぎる」と憤る。
 制度は10月から来年6月まで、中小店舗でキャッシュレス決済をするとポイントが還元される仕組み。還元率は中小・小規模店舗は5%、フランチャイズチェーン店やガソリンスタンドは2%。増税後の消費の落ち込みを防ぐ狙いがある。
 経済産業省は制度開始に間に合う申請期限を9月6日に設定していた。期限前日の5日までに約58万店から申請があり、10月1日からポイント還元を始められるのは約50万店という。
 福岡市中央区にある個人経営の飲食店「伊都の栞(しおり)」はキャッシュレス決済で5%分が還元される対象店で、7月に申請。ところが9月初旬、経産省がホームページ(HP)で公表した対象店舗一覧を確認すると還元率は2%と表記されていた。店に掲示するポスターも「2%還元」と書かれたものが送られてきた。
 すぐに訂正とポスターの再送を求めたが、経産省は「決済事業者からの報告がないと訂正もポスターの再送もできない」と回答。クレジットカード会社など決済事業者3社に自ら問い合わせ、全て5%還元で申請したことを確認した。再度、経産省に求めたが、30日夜現在も訂正されていない。
 西日本新聞の取材に対し、経産省は「還元率を誤って登録した可能性が高い」と説明。店のオーナー山崎雄樹さん(47)は「2%と5%ではお客さんの印象があまりに違う。1日にスタートするため、早くから準備してきたのにひど過ぎる」と話した。
 福岡市・天神の新天町商店街にある婦人服店も、8月中に全ての決済事業者への申請を済ませたが、先週になってクレジットカード会社8社中4社で、ポイント還元が1日にスタートできないと伝えられた。理由は「事務手続き上の遅れのため」だった。店は「ルール通りにやっているのになぜ」と納得がいかない。「増税分よりポイント還元の方がお得」と説明し、商品を取り置きしている顧客もいる。「5%分は店が負担するしかない」と肩を落とす。
 経産省は「決済事業者には多くの申請があり、作業に追われている。HPの誤表記については、他にも問い合わせがあり、ご迷惑をお掛けして大変申し訳ない。順次、対応していく」と話している。 (本田彩子)

感想
これまで消費税Upが政治の、選挙の道具にされ延期されてきました。
今回の参議院選挙でも様子見で、消費税Upは投票に影響しないとのことで延期されませんでした。
準備する方も「また延期かも?」との思いがあってしっかり準備をしてこなかったのでしょう。
数年延期してきたので、対応する時間はたっぷりすぎるほどあったのですから。
消費税の混乱が大きいとすると、それは政治の責任、もちろん官僚の責任でもありますが。

NHK番組への抗議反省=圧力は否定-日本郵政社長 ”受信料を強制的に徴収していて偏った報道?”

2019-10-01 08:12:08 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190930-00000180-jij-bus_all JIJI.com 9/30(月)

 かんぽ生命保険の不適切販売問題を報道したNHK番組をめぐり、日本郵政の抗議を受けて、NHK経営委員会が上田良一会長を厳重注意していた問題で、日本郵政の長門正貢社長は30日、「(抗議したことを)反省している」と陳謝した。抗議理由については「一方的な報道で偏向していると当時は感じた」と釈明した。

 かんぽの不適切販売を報じた昨年4月の番組の関連動画について、郵政側が「犯罪的営業を組織ぐるみでやっている印象を与える」と抗議。NHK経営委は昨年10月に上田会長を厳重注意した。長門氏によると、この後、NHK側から続編の放送を取りやめるとの連絡があったといい、日本郵政の鈴木康雄・上級副社長(元総務省事務次官)が経営委に礼状を送った。 

感想
NHK経営委員会が厳重注意したのは客観的な視点だったのでしょうか?
抗議した側が反省しているということは、抗議自体が適切でなかったことになります。
その適切でないことを根拠に抗議したことになります。

まあ、政権寄りの放送をされている上田会長ですから、今回はまだまだ政権寄りでなかったとのことなのでしょう。
それにしても続編を取りやめたとのこと、続編を放送されたならまだ多少の客観的な放送をするとの気持ちが残っていると思われるのですが。

偏向したNHKに受信料を強制的に払うのはおかしいのかもしれません。
また、偏向している経営委員会も問題なのでしょう。
本来なら、どこが一方的な報道だったかを明確にすることなのですが。

末端の職員のせいにしていますが、かんぽ生命保険のトップの考え方が招いた結果であり、後処理のまずさもトップがおかしいからです。
立て直すなら、トップを変えることなのですが。
組織はトップによって末端が不正までやってしまいます。
末端は不正などしたくありません。
そうしないと左遷されたり、給与を減らされるので、仕方なくやっているのです。
だからといって許されるものではないのですが・・・。
末端にそのような思いをさせないことが経営者の資質なのですが。
自分の経営能力のなさを末端に大きな負荷を与えているのだと思います。