昨日は塗装したてということもあり、部屋が塗装の臭いで充満していましたが今日は落ち着いたようです。
スタンド天板と支柱の間にM2052（未処理）で作ったスペーサーを挟み込んでみました。
残念ながらあまり変化は感じられませんでした。
次にフェルトでくるんだ木をインシュレータとして使ってみました。これは結構、効きますが細かい音が弱くなり全体にのっぺりした感じです。また、定位も甘くなる印象で面白味に欠けます。
現在はフェルト1枚をSPの下に敷いています。
ここで、一度まとめてみます。
１、以前使っていたスタンド（自作アルミ製、支柱は丸棒3本、天板フェルト張り、底板スパイク）に比べて明るい方向で音がよく響く。
２、SPの箱が結構鳴っているようで、スタンドがさらに増幅している感がある。（当然のことながら小音量では問題は無い）
３、簡易ではあったがフェルト張りの木を挟むと細やかな音が減衰して味気無くなる。良くも悪くもスタンドにある程度の振動を伝えた方が面白いようだ。
今後としては処理済M2052の板を入手しスペーサーとして使ってみたいです。
どうもSPに合わせる必要がありそうなのでウッドコーンが入ってからにした方がよさげです。