さて、ハードオフに行ったのは先日書いたとおりだが、そのとき面白いものを見つけた。
ソニー PDF-W77という型番の機種だがノートパソコン位の大きさでいわゆる液晶パネル付スキャナってところですか。スキャンしたものをMDデータに記録していくようになっていてスタンドアローンで使用可能だ。1999年製で当時の価格18万が1万で出ていた。
買っとけばよかった。だいたいの内容は見当がついていたが、イマイチ自信が無かった。
うちは家内工業が近い位の零細企業だが、1997年よりペーパーレスの方向に進んでいる。しかし、ある程度まで行くとなかなか進まないのが現状だ。なぜかというとやはり、紙の方が見やすいし便利が良いから。ただ、検索などはデーターの方が圧倒的に便利だ。
発売当時は価格が高く売れなかったようだが、あれからこういったものは出ていないように思うし当りかな、と思ったりする。
隣町のハードオフなので往復で2時間かかるがもう一度行ってみようかな。
今日はハードオフに行って来た。CDとLPあさりが目的だ。
ジャンクと中古の古いオーディオ機器が割引の札が張ってある。どうもPSEとかいうものの影響らしい。3月でPSEマークの無い機器は販売できなくなるそうだ。ムチャな話だ。じゃあ、古い機器を処分するときはしっかり処分料を払えって事か。こりゃあ、家電の不法投棄が増えるな。
古い機器でも現在に通用するものが多数あると聞いている。技術大国と言われた国が過去の部品が危険だからといって技術の結晶である製品そのものを封印してしまってもいいんだろうか。(修理も内容によっては引っかかるようだ)消費者保護が根本のようだが、技術は無くなれば簡単に復活しない。
最近、アナログレコードに目覚めつつあるが、CDやDVDよりLPの方が不思議だ。よくあれだけの音をカッティングできたもんだと。
最近、仕事が込み合ってきていてかなりキツイ。
無茶な納期を指定してくる人もいるし、同じようなものを毎日繰り返し1日ごと納期をずらして注文してくる人もいる。こんなもんアホかーと言いたいわ。(言わないけど(^_^;))
この人たち自分の仕事を工程や予定、外注の工程なんか考えずにやっているんだろうね。
うちは単品の受注生産なので納期の短いのは現在の予定が崩れてしまい他の生産工程に支障をきたすし、同じ様な物の繰り返しは同じ段取りを繰り返すので忙しいときは神経が疲れる。ある程度まとめて出せんのかー。
それから、昔の担当の人は加工工程を気にして設計をしていたが最近は自分の思う形を図面化してそのまま出してくる人が増えた。製品化前の試作ならこちらもやりがいがあるので気分的にも良いが、このジグにここまで必要なのって場合が多い。一回きりの単品製作の場合、色々な制約がありその辺を理解して設計をして欲しいものだ。確かにコストと時間を考えなければどうぞご自由にだけどね。しかし、自分の設計した品物の加工方法はある程度知っておく必要があるんじゃないか。お絵かき上手だけじゃね。
ソフトンさんから小型ATTが届いた。早速、SV310のボリュームと交換した。
切り替え時の雑音防止のため高抵抗の抵抗をを入れるように同梱の紙に書いてあったので手持ちを探し1MΩを入れた。後、軸の長さと径が合わないので長さは5ミリ程ノコでカット、径方向は0.4mm小さかったので金属テープを巻いて対処した。
さて、音の方だがクリアになった印象で色温度で言うなら高くなった感じ。暖色系から寒色系にシフトした。もちろん激変というほどではではない。SV63にはこちらの方が合っていると思う。SV310は評判につられ製作したものだが、これまで使ってきてSV63には合わないような気がしていた。
SV310にはとりあえず満足しているが、使われている部品に不満がある。電源のソケットとボリューム。あまりにもチャチ。
特にボリュームなんか回す時の感触は最低だ。(だいぶ慣れたけど(^_^;)
アルプスに変えようと考えたが、感触が変わるだけで面白みに欠けるかなあと思ったりして躊躇していた。
最近、ネットを徘徊していたら面白そうなものを見つけた。ソフトンさんの小型ATT、約3000円也。22接点の100KΩだが切り替え時雑音が出る可能性があるとのこと。
SV310のボリュームは20Kだが100Kに変更された方もおられるし、変更後の音に興味がわいてきた、ということで早速注文。
早く来ないかな。