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エコライフ in かわぐち

~川口市地球温暖化防止活動推進センターのブログです~

霜柱立つ

2021-12-20 18:40:00 | 川口市内のエコ情報

朝日環境センター周辺霜柱が立った

 

今日12月19日(日)                           すっきりと晴れた冷え込んだ朝の環境センターシンボル煙突

この日は気温がグーンと下がり、川口市内・朝日環境センター周辺にも霜柱が見られた。

 

 

 

朝日環境センターの植え込み(バス停の) 石垣でできた植え込みの霜柱

 

近年、都会ではとんと霜柱には縁がなくなった?

地球温暖化のせいも?あるかもしれませんが、土が都会になくなった点も大きい。

霜柱は冬の季語。私の少年時代は、サクッ、サクッと霜柱を踏んで足のふわーとした感触や、聞こえる音律、冬の一つの楽しみであった。

今はほとんど都会の生活で、道もアスファルトで、土の庭が自由に堪能できるよほど広い邸宅でない限り、霜柱の踏む楽しみもほとんどなくなってしまいました。

霜柱はご存じのように、地中の水分が、毛細管現象により凍り、地中から氷の柱が土を押し上げてできるもの(上の写真)。

畑や、田んぼ、林道などの柔らかい土の層が広がっている場所では、毎冬見られるのですが、川口の都会?舗装道がほとんどの所は無理と言えます。

日本全国で見られる光景ではないようです。東日本や、火山灰が降り積もった土壌のように土の粒子が影響しているようです。

寒さで、凍ってもそれだけでは霜柱はできません。写真(氷と霜柱)のように土の中の水分が凍って次々と押しあがって氷の柱になっていきます。 外気も地中の温度も氷点下にならないと出現しません。

ともかく12月19日の朝の寒さは厳しかった、ですが素晴らしい自然環境の演出で、久しぶりにカメラマン?の悦びが味わえました。感謝!(輝さん)

 

 

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140年ぶりの部分月食

2021-11-22 14:34:06 | 川口市内のエコ情報

薄雲のかかる中の月食

川口市内でも月食が観察された。

もっとも、まれな140年ぶりのほぼ皆既月食の撮影は時間に間に合わず残念でしたが、

何とか最後の約40分間(食が終わるまで)撮影できました(写真左:前川で)。掲載に迷っていましたが、折角の天体ショー(それに値しませんが)なので掲載することに!

ほぼ皆既月食とは――今回の部分月食は、食の深さ(地球の影に隠される率)が98%と深く。このように欠ける部分月食は140年ぶりとか。満月がどのような色で見えるか楽しみな部分月食。

それを思うと、この時間に立ち会えなかったのは悔やんでも悔やみきれませんでした。最高の食の瞬間を友人の協力をいただいて掲載させていただくことに!(写真右)

今年2回目の月食(5月26日皆既月食日本では見られませんでした、11月19日)。来年度は日本全国で見られる皆既月食は11月8日。(輝さん)

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川口市環境部「啓発動画」を見てみよう!

2021-10-27 16:39:25 | 川口市内のエコ情報

川口市環境部では、今年の9月から市のホームページに「啓発動画」を掲載しています。

 

朝日環境センターでのリサイクルの様子から…

「朝日環境センターから見るごみとリサイクル ~ごみはどこに行くのかな~」

「朝日環境センターから見るごみとリサイクル ~飲料かんとペットボトルのリサイクル~」

「朝日環境センターから見るごみとリサイクル ~いろんな形のリサイクル~」

 

楽しい動画まで

「かんたんおいしいエコクッキング じゃがいものガレットをつくってみよう!!」

「みじかなしぜんってすばらしい!!」

 

コロナ禍で、当分の間、小学校の朝日環境センター・リサイクルプラザ見学は出来なくなりましたが…動画で見ることも出来ますので、機会がありましたらのぞいてみてくださいね。(浅羽)

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学生服のバトンタッチ

2021-05-21 15:06:57 | 川口市内のエコ情報

「愛着のある学生服をバトンタッチする 幸せのサイクルをお手伝い」

この言葉、すごく良い言葉だなぁ

実は今年3月初旬、学生服リユースshopさくらや川口店さんを取材させていただいて

おりました。

 

私が学生服リユースshopさくらやさんを初めて知ったのは、テレビ番組の特集を観たのがきっかけです。

昔は近所の方たちと色んな交流があって、隣近所の方との「おさがり文化」みたいなものがあったように感じます。

私が子供だった頃、母が学用品や制服等のおさがりのやり取りをしていたのを思い出しました。今は地域のつながりが希薄化して、おさがりのやり取りがされなくなったように感じます。

今回、取材させていただいたのはさくらや川口店さんです。

店長の西山さんがお店を始める一番最初のきっかけは、海外の転勤先から帰国する際、お嬢様の中学校生活が残り1年ということもあり、新しい中学校の制服を買うのが勿体ないなぁというところから、リユースの制服探しを始めたとのことです。
なかなか見つからず大変な思いをされたそうです。そんな時、ちょうどテレビで特集されていたのが学生服リユースshopさくらやさんだったそうです。

 

西山さんは

★お子さんの「学校に行きたい!」を支えたい。

★親御さんの学用品購入の負担を少しでも軽くしたい。

こんなあたたかい想いからお店を始めたそうです。

【売りに来る方

制服や学用品には子どもの沢山の思い出が詰まっているけど、残しておいても仕方がない。

誰かに譲りたくても譲る相手が見つからない。

【買いに来る方

成長が著しく制服や体操着がサイズアウトしてしまった。

学校生活があと少しなのに破れたり、鞄が壊れたりした。

 

幸せサイクルのバトンタッチですね。

さくらやさんに置いてある制服は全てクリーニング済み物なので、購入後、すぐに使用できるそうです。

お店のHPには在庫表が掲載されているそうですので、気になる方は一度、覗いてみては

いかがでしょうか。

 

さくらやさんで扱っているのは制服だけではなく

【まだまだ使える体操着】

 

【新品の上履きも

 

【授業で使用する柔道着】

 

まだまだ、たくさんblogで紹介しきれないほど、学校で使用する物の取り扱いがあるそうです。

一度、「こんなものある?」と問い合わせしてみてもいいかもしれませんね

 

また、さくらや川口店さんでは「わざわざお店に持っていくの面倒だわ」という方のために・・・

制服1枚の寄付からできる社会貢献「子供の未来応援国民運動」に参加されているそうです。

お手持ちの制服を提携しているホワイト急便様に持っていくと査定した金額が「子供の未来応援国民運動」の基金の送金される仕組みです。

イメージはこんな感じです

詳しくはこちらをご覧ください。

 

お子様が使われた大切な制服だからこそ誰かに使ってもらいたいですよね。

そんな思いが叶うのがさくらやさんだなぁ。と、取材をさせてもらって感じました。

 

愛着のある制服をバトンタッチできるさくらやさん。

不要になった方から必要な方への架け橋のようなお店が近くにあるととても助かりますね。

売る側、買う側の問題を解消するとともにエコ活動など地域の活動にも貢献されていて

改めて西山さんのパワーを感じました。(工藤)

 

 

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川口いきもの調査のポスターが届きました

2021-03-26 18:13:03 | 川口市内のエコ情報

川口市自然保護対策室より、4月1日から始まる「川口いきもの調査」のポスターが届きました。来年度は対象となる生きものが増え、さらに充実!

調査員に登録して、川口市内の生きものを探してみませんか?このポスターを見かけたら、QRコードにアクセスしてみてくださいね。

この取り組みは、生物多様性の保全のため川口市が実施しているものです。詳しくは「こちら」をご覧ください。(浅羽)

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