今週の日曜日、「NHKスペシャル 2030未来への分岐点(3)プラスチック汚染の脅威 大量消費社会の限界」が放送されます。
2月28日(日)午後9:00~午後9:50 NHK総合
3月 3日(水)午前0:30~午前1:19 NHK総合(再放送)
”今、リサイクルされずに放置されたプラスチックごみが、地球全体に拡散。小さく砕けたかけらが脅威となり始めている。生き物が誤飲によって育たないだけでなく、化学物質が食物連鎖の中で、濃縮されていく実態も明らかに。さらに、ナノレベルの粒子となったプラスチックが人体に悪影響を与えるリスクも浮かび上がってきた。プラスチック汚染の脅威、社会システムの模索の最前線から、未来への処方箋を探っていく。”(NHK番組紹介より)
この番組は、1月にお知らせした「NHKスペシャル 2030未来への分岐点(1)暴走する温暖化 脱炭素へ挑戦」の第3回目になります。(ちなみに、第2回目は水と食糧がテーマでした。)
プラスチックごみは、どこに行っても見かけます。きれいな海でも、山の中でも、身近な公園でも・・・。捨てられたプラスチックごみは、土に戻ることはありませんので、いつまでもいつまでも残り続けます。小さく小さくなったマイクロプラスチックは、水の中でも見つかっています。
きれいな自然をいつまでも、子どもたちに残してあげたい。いま、私たちにできることを一緒に考えてみませんか?
※「2030未来への分岐点」のこれまでの放送は、「NHKオンデマンド」(有料)でも視聴することができます。
・「NHKスペシャル 2030未来への分岐点(1)暴走する温暖化 脱炭素へ挑戦」
・「NHKスペシャル 2030未来への分岐点(2)飽食の悪夢 水・食糧クライシス」
2030年まであと10年・・・気候も水や食糧の問題も、今すぐに対策をとっていく必要があります。ぜひご覧ください。(浅羽)