エコライフ in かわぐち

~川口市地球温暖化防止活動推進センターのブログです~

エコライフバケーション♪集計してます!

2017-09-26 13:06:02 | センターの活動報告

みなさん、こんにちは

自転車で通勤していると、ふと鼻をかすめるいい香り

金木犀を楽しめる季節になりました。

いま、センターでは夏休み中、市内の小学校にご協力いただいた

エコライフバケーション2017」の集計作業を行っております 

 

こんなに沢山の方々にご協力いただきました

 実施結果を取りまとめ、報告書を作成しご参加いただいた学校にフィードバックする予定です。

 

 チャレンジしたエコライフのイラストを描いてくれたり・・・・・

エコライフ出来た日にちにきれいな色を塗ってとてもかわいらしいひまわりを完成させてくれたり・・・・

膨大な量ですが、みなさんの「がんばった!!!」が伝わってくる嬉しい作業です。

 

「夏休みが終わってもエコライフつづけたい」と、コメントを書いてくれたお子さんや

「家族と環境やエコについて話し合う良いきっかけになった」といった保護者様のメッセージに

エコライフの輪が広がったと実感しております。

ご協力ありがとうございました (工藤)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回収された資源物の行方

2017-09-22 14:51:19 | エコ情報

回収された資源物を分別している朝日環境センター・リサイクルプラザのバックヤードを見学する機会があり、同行させていただきました。

ヘルメット着用での見学です

回収された資源物が運び込まれた状態 ここは『飲料かん』集積所。奥には『ペットボトル』の場所も見えます。

この状態からばらしていくのですが・・・

なんと手選別で混在している異物を取り除く作業が行われていました。

飲料かんがベルトコンベヤーで運ばれる音が響き渡る中で作業されている様子を拝見しつつ、

『飲料かん』と分類して出されたものの中に、どんな異物があるのかと思っていたら・・・

こんなものが仕分けられていました

『飲料かん』のはずなのに・・・

ライター、電池、カミソリ、電球、そして包丁まで

これらはすべて【手選別】された(『飲料かん』として出されたごみがベルトコンベヤーで運ばれてくる最中に人が判断してひとつひとつ手で取り除いた)『異物』なのです。

間違えて出してしまったものだとしても、作業をする方々の危険につながっていることがわかります

出し方がわからない場合は、川口市のごみの分別サイトで確認することも出来ますよ。

異物を取り除かれた『飲料かん』はプレスしてこんな風にひとかたまりに。

 これらの作業を経てまとまった状態は圧巻です

ここまでが『飲料かん』について環境センター・リサイクルプラザでの工程です。その他の資源物は・・

『ペットボトル』

この後に再資源業者へ渡り、細かなフレーク(小片)になるそうです。

 

そして『プラスチック製容器包装』

とにかく量が多く、においも強く・・・この状態を見るとごみの出し方だけでなく、ごみとなるものを増やさない工夫を一人一人が出来ないものかと考えさせられました

牛乳パックや雑紙類、繊維類も専用のストックヤードにまとめられていました。

 

雑紙をまとめる紐についてもすべて手作業で外して、中に異物がないか確認しています

センターでは『eco出前勉強会』という温暖化防止に関する出前講座でごみに関する講座も行っています(無料)

町会・自治会、老人クラブ、子ども会、児童センター、各種団体の会合やイベントなどで是非ご利用いただければと思います(渡辺)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご自宅に太陽光パネルをつけているかたへ ~改正FIT法「みなし認定」移行手続きについて~

2017-09-14 16:21:42 | エコ情報

今年の4月1日から、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)が新しくなりました。

これに伴い、すでにご自宅に太陽光パネルを設置している個人のかたも手続きをしなければならなくなっています。

市民のかたからのお問合せがありましたので、今日は、10kW未満の太陽光発電システムを設置している、個人のかたの手続きに関する主なポイントや、参考情報をお伝えしたいと思います。

 

【改正FIT法に伴う「みなし認定」移行手続き】

○主な対象:

2012年(平成24年) 7月1日~2017年(平成29年)3月31日の間に太陽光パネルを設置したかた

○書類提出期限:

2017年9月30日(土)

○提出方法

(1)ホームページから提出

(2)紙で提出

のいずれかで提出することができますが、簡単な(1)のホームページがおすすめです

(紙で提出の場合は、印鑑証明書が必要になりますので)。

 

      

以下、具体的な手続きのご説明を書きます。

(1)ホームページから提出

STEP1

まずは、ホームページからのログインに必要な、「登録者ID(アルファベット4桁と数字4桁のもの)」「パスワード」を用意します。

「登録者IDがわからない?」

というかたは、設置したときの販売店に聞いてみてください。それでもわからない場合は、もしかしたら登録者IDがまだ発行されていない可能性もあります。その場合は、「再生可能エネルギー電子申請」画面の右上にある「新規登録」から手続きをして、登録者IDを取得します。

STEP2

「登録者ID」「パスワード」が用意できたら、「再生可能エネルギー電子申請」画面からログインして、手続きをします。

ログイン後の手続きは、ソーラーパートナーズのホームページで、詳しく説明されていますので参考にしてください

 

(2) 紙で提出

紙で提出する場合は、

「事業計画書」(様式20)

「代行提出依頼書」

「印鑑証明書」→役所から入手(3ヶ月以内の原本)

・・・の3種類の書類を送付します。

「事業計画書」と「代行提出依頼書」については、様式と記載例を、資源エネルギー庁「なっとく!再生可能エネルギー」のサイトからダウンロードすることができます。

STEP1

「事業計画書」の書き方のポイントは、

・「設備ID」は、東京電力から毎月届く「購入電力量のお知らせ」の右上(=「お客様設備情報」のすぐ下)に記載されています。

・「太陽電池の合計出力(kW)」は、システムのkWではなく、パネルのkW数を記載します。契約書や見積書などに記載されているパネルの枚数とW数から計算してください。

・「接続契約先」は、東京電力と契約している場合は「東京電力パワーグリッド株式会社」になります。

・「特定(買取)契約締結先」は、東京電力の場合は「東京電力エナジーパートナー株式会社」になります。

・「買取価格」は、税抜きの金額になります。前述したソーラーパートナーズのホームページに、年度ごとの税抜き金額が書かれてありますので参考にしてください。

・個人のかたはすでに発電されていると思いますので、一番下の「添付書類」は不要です。

STEP2

「代行提出依頼書」は、右上の「住所・氏名・電話番号」と、一番下の「添付無し」のチェックだけで大丈夫です。

      

<参考にしたサイト>

・経済産業省資源エネルギー庁「なっとく!再生可能エネルギー 新しい固定価格買取制度について

・ソーラーパートナーズ「みなし認定の移行手続き方法

・NPO法人太陽光発電所ネットワーク「PV-Net会員のための改正FIT法対応 早わかりガイド

      

今日お電話いただいた市民のかたは、「たくさんの書類が届いたのだけど、どうしたら良いかわからなくて困って・・・」ということでした。確かに、たくさんの書類を読むだけでも大変そうです 

改正FIT法みなし認定の移行手続きについて、川口市地球温暖化防止活動推進センターでもご相談にのっていますので、お気軽にご連絡ください(開所時間:月~金の9時~17時。土日・祝日はお休みになります)。 (浅羽)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

掲示板?!

2017-09-08 14:21:40 | センターの活動報告

朝日環境センター・リサイクルプラザ1Fには川口市地球温暖化防止活動推進センターの掲示板コーナーもあります

掲示板はこんな感じです

センター広報誌<CO2CO2へらす通信>や<eco出前勉強会のご案内>だけでなく、<COOL CHOICEできるだけ一回で受け取りませんかキャンペーン>のポスターや<COOL CHOICE LEADERS AWARD>の募集など環境省からのお知らせや募集案内チラシも置いています。

新しい情報が入ったり、掲示物の申込み期限が過ぎたりすると掲示物の入れ替えに行くのですが、広報誌が減っていたりすると何だか嬉しくなります

きっとプール帰りの方の目にとまって持ち帰っていただけたんだわ~と想像したりして。

直接お会い出来ない方々との接点でもある掲示板、また今日も新しい情報誌を置きました

さぁ、違いはどこでしょう

朝日環境センター・リサイクルプラザへお立ち寄りの際は、是非ご覧ください。(渡辺)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「食品ロスを減らそう」小谷場中での出張授業を見学しました

2017-09-05 16:10:21 | エコ情報

中学校で「食品ロスを減らそう」をテーマに出張授業をします

とのことで、授業の様子を見学させていただきました

埼玉県 環境部 資源循環推進課の沖中氏

川口市立小谷場中学校 1年生69名の皆さんへ1時間ほどの講義でした。

食品ロスとは

食品関連事業者の食品ロス

1/3ルール

家庭の食品ロス

賞味期限と消費期限

フードバンク

フードドライブ

・・・いろんなキーワードが出る度に生徒のみなさんへ「知ってる?」の問いかけがありました。

さすが中学生。ニュースで耳にしたとか、家庭内での話題にあがったとかで挙手して答える生徒がいてびっくり

授業の最後には「話にあがらなかった内容で自分にできることを何かあげてみて」との課題あり。

難しいんじゃないかしら・・・と心配して背後から悩める生徒達の背中を見ていましたが・・

なんと、発言あり。冷蔵庫内の配置の工夫について

中学生の考えを聞いたり、反応を見たりすることで、この年代の環境問題に関する興味や認識を垣間見ることが出来ました。この1時間でのキーワードをきっかけにいろんな方向へ興味を広げていってほしいと思います。

出張授業開催に至った経緯は、給食担当の先生からのご依頼だったようです。学校でいろんな情報に接する機会を設けていただけていることに、センター職員としてだけでなく、中学生を持つ親としても感謝の気持ちでいっぱいになりました(渡辺)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする