エコライフ in かわぐち

~川口市地球温暖化防止活動推進センターのブログです~

6月は「環境月間」

2020-06-04 21:09:11 | エコで家庭学習

6月は環境省の提唱する世界環境月間。中でも6月5日は「環境の日」。この日は1972 年 月 5日 からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記 念して定められたものです。その後、日本の要請で、国連で「世界環境デー」と定められました。日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。
 ”「環境基本法」は、事業者及び国民の間に広く環境の保全についての関心と理解を深めるとともに、積極的に環境の保全に関する活動を行う意欲を高めるという「環境の日」の趣旨を明らかにし、国、地方公共団体等において、この趣旨にふさわしい各種の行事等を実施することとしています”

特に世界的に、今年からSDGs(持続可能な開発目標)の本格的な活動が重要視されています。環境省としても地球の生命維持システムを保護しつつ、現在の世 代の要求を満足させるような開発」へと広げるこ とを提案しています。人間が持続可能な経済活動 や社会活動を営む前提として、地球環境が健全で ある必要があるとしています。

しかし、現在は地球温暖化が進み、人間活動 に伴う地球環境の悪化はますます深刻になってき ており、我々の生命活動自体が危機に瀕している と言えます。

環境がすべての根底にあり、地球環境保全が、人間の持続可能な社会活動・経済活動をより価値創造させるために何よりも根本であることをこの環境月間で喚起したいと思います。

環境省の示している樹木のが参考になります。

 

 環境の日制定記念切手

「環境が人・社会を作る」よく言われる言葉である。一人の人間行動がまた社会、環境を破壊する。

環境問題のスペシャリストといわれている小澤徳太郎氏は、

20世紀後半に顕在化した「環境問題」の大半は、私たちが豊かになるという目的を達成するために行ってきた経済活動の拡大(言い換えれば、資源とエネルギーの利用拡大)の「目的外の結果の蓄積」です。との言が理解できる。(彼の示している図を参照)

  

環境月間に寄せて。(輝さん)

 

 

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明日はごみゼロの日

2020-05-29 13:45:58 | エコ情報

5月30日は「ごみゼロの日」

捨てればごみ 生かせば資源

ごみ減量キャンペーンキャラクター「ごみまる」

 5月30日から「ごみ減量・リサイクル推進週間」が始まる。コロナ禍の中、外出自粛が行われ自宅待機が増え、各家庭で、断捨離・部屋の片づけ整理など行いごみの排出量がかなり増えたと統計的に報告されている。こんな時だからこそ各人が前向きに3R・5R推進活動に目を向けたいと思います。また、ごみの回収・処理に頑張ってくださっている方々へ、より一層感謝の志を深めていきたいと思います。

毎年この期間イベント等で、推進を呼びかけてきましたが、今年は各自治体キャンペーン等が中止なっている所が多くなっています。今年からSDGs(持続可能な開発目標)のスタート。

3Rの推進がより重要な年といえます。最近環境にやさしい生活が、庶民の中から沸き上がり、リデュース(発生抑制)・リユース(再利用する)・リサイクル(再生利用)の3R に加え、リフューズ(不要な物を買わない)、リペア (修理して使う)の5Rの推進が呼びかけられてる自治体が増えてきていることは望ましいといえます。

今回の外出自粛で、身近なものを整理したり片付けたりしてる中で、如何に無駄なものがあり、同じようなものが混在しているかも間近に体験した方も多かったと思います。”もったいない” ”物を大切にしなければ”との意識も芽生えたと思います。コロナ禍で、私たちの生活が大きく変わったともいえます。物不足、使えそうなものは再生利用(リサイクル)しよう!との機運の高まりが、マスク作り(あるもので代用しよう)運動?「捨てればごみ、生かせば資源」の3R実践ともいえないでしょうか。その他に、ごみを増やさないようにファクシミリのやコピー用紙の余白をメモ用紙に、野菜は無駄なく使い食品ロスを減らそう!我が家には不必要なものは、リサイクルに回し必要な人に利用してもらおう(リユース)との、5Rの動きが社会に芽生えてきたことは、困難な中で生まれた素晴らしい人々の知恵といえますこの運動は、”自他共の有益”の麗しい世界観のあらわれと称賛したいと思います。

 例えが正しいかわかりませんが「大河の流れも一滴から」のように、一人一人のこうした活動の積み重ねが、CO2の削減、地球温暖化防止の大きな成果となっていくと確信したい。緊急事態宣言の解除から、「新しい生活様式」が一人ひとりの心のありようで、社会全体のあり様も変わってくる証左を実感できたことも大きな成果・SDGsの達成への大きな一歩!だと確信します。(輝さん)

 

 

 

 

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【エコで家庭学習】 ~教科書にのっているマークをさがしてみよう~ 【理科】 

2020-05-28 11:13:32 | エコで家庭学習

小学校の理科の教科書(大日本図書)に、こんなマークを見つけました!

 

左は「ESD(イー・エス・ディー)」マーク。教科書には、「地球の未来について考えよう」と書かれていました。右は、自然の大切さについて考えようという内容についているマーク。

 

ESDというのは、Education for Sustainable Developmentの略で、日本語では「持続可能な開発のための教育」という意味です。世界には環境、貧困、人権、平和、開発といった色々な問題があります。これを自分の問題として考え、身近なところから取り組み(think globally, act locally)、持続可能な社会を作っていこうという学習や活動です。(文部科学省ホームページより

 

つまり、「地球全体のことを考えて、どうしたらみんながいつまでも住みやすく暮すことができる地球にできるか考え、行動しよう!」という学習や活動です。今年から新しくなった教科書に、このマークがのっていることにとてもうれしく思いました。色々な所についていますので、マークを見つけてみてくださいね。

 

「持続可能な社会を作る」ということでは、最近こんなマークも良く見かけるようになりました。

きれいな色とりどりのマークなので、どこかで見かけた人もいると思います。このマークのバッジを持っているお家の人もいるかもしれません。

 

SDGs(エスディージーズ)というのは、私たちは2030年までにこんな世界にしていきたいという世界共通の17の目標で、「貧困(お金がない)」「教育」「きれいな水や海」「安心していつまでも使えるエネルギー」「自然」「平和」などの問題をみんなで解決しようというものです。

 

教科書にのっているESDは、SDGsの目標を実現するためのとても重要な教育です。いま地球上にはたくさんの問題がありますが、みなさんが色々なことを勉強して、これらの問題を解決していく力になってほしいなと心から願っています

 

SDGsについて書かれた「子ども向けのパンフレット」

セーブ・ザ・チルドレンが発行している「私たちが目指す世界」(子どものための「持続可能な開発目標(SDGs)」

とても分かりやすいのでオススメです。よかったら読んでみてくださいね。(浅羽)

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【エコで家庭学習】 ~お散歩その2~ 【理科】【社会】【体育】

2020-05-27 17:44:02 | エコで家庭学習

ようやく、来週から学校が始まります。

長かった3か月間、みなさんよくがんばりましたね。

学校に行ってお友だちと会うのが楽しみな人も多いことでしょう でも、「もう少し遊んでいたかったなぁ」という気持ちの人もいると思います。外にずっと出ていなかったので、出るのが少し心配な人もいるかもしれませんね。

お天気が良くなってきましたし、緊急事態宣言も解除されたので、三密に気をつけながら「お散歩」はいかがでしょう。

前回の【エコで家庭学習 ~お散歩~】では横山先生のYouTubeチャンネルをご紹介しましたが、今日は芝川をご紹介したいと思います。

 

「芝川遊歩道での自然観察」 ここをクリック

芝川にはたくさんの野鳥が飛んできます。野鳥観察のベストシーズンは11月~2月とのことですが、今のこの時期も歩いていてとても気持ちが良い場所です。(3年生理科「しぜんのかんさつをしよう」、4年生理科「季節と生き物」、6年生理科「わたしたちの生活と環境」「生物と地球環境」、中学3年生理科「自然界のつながり」「地球の明るい未来のために」)

 

上のサイトには、どの場所でどんな野鳥に出会えるかをまとめた「芝川遊歩道での野鳥観察マップ」が掲載されていて、センターの人気サイトの一つになっています。

 

 

それから、川口市が発行している「川口市内観光ルートマップ」もおすすめです!

「川口駅前西口コース」「元郷・領家コース」「西川口・青木町平和公園コース」「芝コース」「差間・木曽呂コース」「戸塚・綾瀬川コース」「赤山・安行コース」「鳩ヶ谷コース」などなど沢山のコースが紹介されています。英語バージョン・中国語バージョン・韓国語バージョンもあります!

 

お家の人といっしょに、お散歩しながらゆっくりとしたひとときを過ごしてみるのもいいかもしれませんね。川口の歴史を調べてみるのもいいですね。(3・4年生社会「わたしたちの川口市」、中学校地理「身近な地域の調査」)

 

近所をお散歩しながら道ばたの草をつんできて、コップに飾ってみました。

「雑草」という名前の草はないそうで、「この花は何かなぁ?」なんて調べてみるのもいいかもしれません。体を動かしてスッキリ!さぁ、来週からがんばるぞ~ (浅羽)

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【エコで家庭学習】 ~使い捨てプラスチックのことを考えてみよう~ 【社会】【家庭科】

2020-05-24 14:09:50 | エコで家庭学習

「プラスチックスープ」って知ってますか?

おいしいのかな?

ざんねんながら、みなさんがご飯のときに飲むおいしいスープではありません。

 

プラスチックスープは、海に流れてスープのようにプカプカただよう、プラスチックごみの集まりのことです。

昨日、スタッフがこのプレゼンテーションの動画を作り、YouTubeにアップしてくれました。(下の画面をクリックするとYouTubeにつながります)

プラスチックは、どんな形のものも作ることが出来てとても便利な材料ですが、今、捨てられたプラスチックが川に流れ、海に流れて、大きな問題になっています。そのごみを魚や鳥が餌(えさ)だと思って食べてしまい、お腹のなかからプラスチックごみが出てくることも多いそうです。(中学校社会/地理)

 

特に問題になっているのが、使い捨てプラスチック。

家の中にはどのようなものがあるでしょうか。

よくあるのが、レジ袋。ごみを出す時に便利なのでついついもらう人も多いと思いますが、7月1日からは法律で有料になります。

それから、飲み物が入っているペットボトル。

お菓子や野菜や魚・肉などが入っているプラスチック製容器包装(プラのマークがついているもの)。

シャンプーやリンスのプラスチック製容器包装(プラのマークがついているもの)。

・・・探してみたら、色々ありそうです。

 

 

では、私たちに出来ることは?

捨てるときは、きちんと分別してリサイクルへ。プラマークが付いているものは「プラスチック製容器包装」。ペットボトルは、本体は「ペットボトル」でフタとラベルは「プラスチック製容器包装」。それ以外のプラスチックは「一般ごみ」。(4年生社会「住みよいくらしをつくる ごみのしょりと利用」)

・・・そうは言っても、リサイクルにも限界があります。

 

まず一番に考えて欲しいのは、

「使い捨てプラスチックは出来るだけ使わない」こと。

 

お家の人といっしょに、どうしたら良いか考えてみましょう。

例えば・・・

・お買い物にはマイバックを持って行く

・飲み物は、水筒に入れて持ち歩く

・詰め替え用のものがあれば使う(シャンプーなど)

・デザートを買ったときについてくるスプーンやストロー、お箸などはもらわないで、家にあるものを使う

・・・その他にも、出来ることがないか考えてもらえたらうれしいです。(中学校家庭科「環境に配慮した消費生活」)

 

川口市地球温暖化防止活動推進センターには、プラスチック問題がよくわかる子ども向けの本「プラスチック プラネット」があります。今はまだ緊急事態宣言中のためセンターは開いていませんが、再開したら読みにきてくださいね。

一度使ってすぐに捨てられてしまう、使い捨てプラスチック。作るときに工場でエネルギーを使いますので、すぐに捨てられてしまうのはエネルギーがもったいないですし、一般ごみの中に混じって清掃工場で燃やされると二酸化炭素が発生し地球温暖化の原因にもなります。(浅羽)

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