エコライフ in かわぐち

~川口市地球温暖化防止活動推進センターのブログです~

ハロウィンイベント♪ エコ宣言がいっぱい

2020-10-29 16:15:43 | センターの活動報告

10月17日からスタートした「ハロウィンイベント」

ご来場いただいているみなさまから、たくさんのエコ宣言が集まっています!

まだ字が書けない小さなお子さんには、イラストを貼ってもらっています。

今日来た幼稚園に通っている男の子は、「でんきをつくる」と宣言してくれました!

この手回し発電機で電気を作って、恐竜やペンギンを動かしてくれたんです

ハロウィンイベントは、10月31日(土)まで実施中です!

エコ宣言は、環境省の「COOL CHOICE宣言」となります。

みんな、遊びに来てね(浅羽)

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菅首相の所信表明「温室効果ガス2050年までに実質ゼロ」

2020-10-28 16:54:33 | エコ情報

10月26日、菅首相が所信表明演説にて

「2050年までに、温室効果ガスの排出を実質ゼロに」と表明しました。

 

ここ数年の異常気象を見ても、気候変動問題は待ったなしの状況です。

今後の対策を進める大きな転換点となった日。

         (Copyright © NASA/iss042e311037/www.flickr.com)

宇宙から見た地球は、こんなにもきれいな星です。

この美しい星、その中で住んでいる私たち人間。

いつまでも、みんなが幸せに暮らせる地球に・・・

 

川口市地球温暖化防止活動推進センターも、精一杯、地球温暖化防止に向けて取り組んでいきたいと考えています。(浅羽)

 

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ネット注文とエコ

2020-10-21 17:17:18 | エコ情報

新型コロナウィルス感染拡大の影響で、買い物をネットで注文するケースが増えています。

コロナの影響だけでなく、ここ最近、便利さもあって宅配便やメール便の利用が急増中。2018年はなんと1年間で合計93億個にものぼっているそうです。国土交通省 平成30年度宅配便取扱実績より)

 

私も、公共交通機関での移動やお買い物を出来るだけ減らそうと、時々利用しています。

■よく利用しているのは「生協」

仕事で外出している日が多く、また、車を持っていないので、毎日のお買い物は大変 食料や生活必需品を持ってきてもらえる生協は、とても助かっています (配達してくださる方、いつもありがとうございます!)

 

■それから「本」

図書館もよく利用しますが、自分で購入することも。少し前に出版された本(本屋さんに行っても手に入らないことが多く・・・)や中古の本を買うときは「ネット注文」を利用します。

 

本を注文するとき気にしているのが、

「どこから配達してくれるか」

販売店が遠いと、そこから自宅までの距離が遠くなり、その分輸送の際にCO2が発生します。出来るだけ、家から近いお店を探して注文しています。(例えば、同じ本でも、九州から運んでもらうより、東京から運んでもらったほうがエコですね

 

■少し大きめのものをネット注文する時は・・・

本だとたいていはポストに投函してくれますが、ポストに入らない大きなものは、不在時に受け取れないことも。

そんなとき

COOL CHOICE できるだけ1回で受け取りませんかキャンペーン

不在にしていて再配達することになると、その分、余計にガソリンを使うことになります。

なんと、配達される荷物のうち、2割が「再配達」なんだそうです(→詳しくは国土交通省のホームページをご覧ください)。

 

再配達を減らすために、

「時間指定」をしたり、最初から注文するときに「不在時は宅配ロッカー」に入れてもらうようお願いしたりしています。

(近くのコンビニで受け取れるサービスを利用することも)

 

自宅のマンションにある宅配ロッカーには、

COOL CHOICEのシールが貼ってありました

便利なネット注文ですが、

・できるだけ1回で受け取る

・できるだけ近い場所にある販売店から購入する

等、エコな方法で宅配のご利用をお願いします!(浅羽)

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ハロウィンイベントのご案内

2020-10-16 15:30:26 | イベント情報

みなさんこんにちは。

昨年は、多くの方に「エコ宣言」をしに来ていただいたハロウィンイベントですが、

今年も開催する予定です。

センターに遊びに来て「エコ宣言」をするとお菓子がもらえちゃいます

みなさんのエコアイデアも教えていただけると嬉しいです。

一人一人の取り組みは小さいかもしれませんが、みんなで取り組めば大きな成果となります。

 

イベントの開催期間は

10月17日(土)~10月31日(土) 

時間 10:00~16:00

月曜日・火曜日はお休みですのでご注意ください。

お子様はもちろん、大人の方も足を運んでくださいね。

仮装して来ていただいてもOKです

今年はオンライン仮装パーティやマスクで楽しむのもいいかもしれませんね。

*去年の様子は「こちら

 

工藤

 

 

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SDGs in 中居小学校 

2020-10-14 15:01:50 | SDGs

中居小学校では、SDGsに関する情報を色々な場面で発信しています。

 

■職員室前

職員室の前に「ミニSDGsコーナー」を作り、その時々の情報を発信。

7月にお伺いしたときには、

「フェアトレードって?」

「世界のアース・オーバーシュート・デー(地球の資源を使い切る日)、2020年は8月22日」

などのポスターと、関連する本が紹介されていました。

子どもたちは、いつでも本を手にとって読むことができます。

(「WWF」「グローバルフットプリントネットワーク」資料より)

 

■水道の蛇口

”SDGs 目標6 安全な水とトイレを世界中に”のロゴマークを使って、子どもたちが作ったポスターが掲示されていました。

 

■校内の空スペースを利用した「SDGs特別展」

「世界では、どんな問題が起きているだろう?」

色々な国の様子が紹介されています。

 

このパネルは、アフリカ・ルワンダの小学校の様子。

(「JICA」「JICA地球ひろば」資料の掲示)

私たちの学校の様子とだいぶ違いますね。

 

■体験コーナー

特別展の中には、子どもたちが体験できるコーナーもありました。

例えば・・・

”ある国では、「水を運ぶ」のは子どもの仕事。一日に一人が必要な水の重さを持ってみよう。”

”文字が読めないと、どんなときにこまるかな?”

”海の中はどうなってる?”

(「JICA」「JICA地球ひろば」資料の掲示)

この写真は、アフリカ・ブルキナファソの小学校で使われている勉強道具だそうです。

算数セットの代わりにあるものは、何でしょう・・・?

 

■「SDGsすごろく」

中居小のみなさんが作ったすごろくです。

”私たちの住む地球 世界が一つになり様々な問題を解決する、その「一人」になろう!!17のコールにむかって スタート”

・水を使いすぎて魚が悲鳴を上げている(3マスもどる)

・いつも残さず何でも食べている!(2マス進む)

・都市に人が集まりすぎた結果、住みにくくなった・・・。(3マスもどる)

・公平にあみだくじをしようと言って、自分は当たる所を知っていた(3マスもどる)

・水のない国に水を届ける(2マス進む)

・ストローを使わずに飲み物を飲んだ(1マス進む)

・SDGsを広めた(1マス進む)

・地球温暖化が進み、人類が絶滅する(スタートにもどる)

 ・・・等々、ユニークな発想でとても面白いすごろくでした。

 

■他の空き教室でも・・・

SDGsを説明するパネルが掲示されていました。

 

■校内に掲示された、子どもたちのメッセージ

5・6年生が、海洋プラスチックについて授業で学んだ後に書いたメッセージ。

4年生が、「ランドセルは海を越えて」を学んだ後に書いたメッセージ。

6年生が、児童労働について学んだ後に書いたメッセージ。

 

■授業の中で

7月、4年生を対象にしたSDGsの授業。

授業をしたのは、春川教頭先生です。

4年生の国語の教科書には、「ランドセルは海を越えて」というお話が載っています。このお話を勉強する前に世界の学校を知ろうということで、この授業が実施されました。

「SDGsは、誰一人取り残さない。その中には、みなさんも入っているんです。」

先生の一言で、子どもたちは自分事として真剣に聞いていました。

「(SDGs目標達成の年である)2030年には、君たちはもう大人です。地球に暮らす一人の人として、どんな未来を、どんな世界を作っていくのかな?」

いま地球には、海洋プラスティック問題、貧困問題など色々な問題があります。

大切なのは、

「知ること」「気づくこと」「考えること」そして「実行しよう!」

 

「ランドセルは海を越えて」は、SDGsの17の目標の中で、「4番 質の高い教育をしよう」「1番 貧困をなくそう」「10番 不平等をなくそう」、そして「17番 パートナーシップで目標を達成しよう」が関係します。

 

「小学校に行けない子どもたちは世界77億人のうち、6300万人います。なぜ学校に行けないのでしょうか。」

「教育を受けられないと、何が困るでしょうか?」

「読み書きができない」「計算が出来ない」・・・

これを実感してもらうため、子どもたちは文字が読めなくて困る体験も。

 

最後に、小さい頃、貧しくて学ぶことが出来なかった若者が、「学ぶ機会を得て、夢がかなった」と嬉しそうに話す様子が紹介されました。

 

「今日出てきた世界の子どもたちを、自分の友だちだと考えて、何が出来るか考えてほしいなと思います。学校で学ぶこと、それは「未来への希望」です。」

授業後の、子どもたちの感想です。

「勉強ができない人がいてびっくりしました。学校に行って勉強ができるのは、すごいことだと思いました。」

「世界には、戦争などで小学校に行けない子どもたちもいる。これからも勉強を大切にして、貧しい生活をしている人たちの友だちになっていきたい。」

 

9月には、5年生が、1学期の総合的な学習の時間(「エコ名人になろう」)に関連して、海洋プラスチックごみの授業を受けていました。

 

■ホームページからも発信

中居小学校では、ホームページからもたくさんの発信をしています。関心のある人は、ぜひ見てみてくださいね。→中居小SDGsのホームページは「こちら」。 (浅羽)

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