さて、昨日の続きで・・・。書院・内仏殿と進んで、次に宸殿に入ります。宸殿にある「天台座主接見の間」
掛け軸は「太陽麒麟」 清朝に贈呈される予定だった元絵だが日清戦争勃発で贈呈されることなく
宮中から延暦寺へ下賜された品だということです。

屏風には江戸期の公家が書いた古筆色紙が貼られています。

天上輿。現代でも4年に1度の古儀法華大会にはこの輿に勅使や座主が乗輿するそうです。

宸殿に面する庭園は小堀遠州の作と伝えられていて国の名勝指定を受けています。


近くに流れる権現川から引いた滝の落ちる音がとても心地良いです。風が吹くと木々の葉のゆれる音も
混ざりあって絶妙な音のコラボに・・・。




以上、滋賀院門跡には1時間半近くいて堪能しました。ずっとひとりで独占です。帰るときはお見送りまで頂いて、
これほど丁寧に応対してくれる寺院も初めてでしたね。さて次は三井寺横の円満院門跡へと向かいます。
「黒駒思いのままの記」←こちらも見てやってください。
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掛け軸は「太陽麒麟」 清朝に贈呈される予定だった元絵だが日清戦争勃発で贈呈されることなく
宮中から延暦寺へ下賜された品だということです。

屏風には江戸期の公家が書いた古筆色紙が貼られています。

天上輿。現代でも4年に1度の古儀法華大会にはこの輿に勅使や座主が乗輿するそうです。

宸殿に面する庭園は小堀遠州の作と伝えられていて国の名勝指定を受けています。


近くに流れる権現川から引いた滝の落ちる音がとても心地良いです。風が吹くと木々の葉のゆれる音も
混ざりあって絶妙な音のコラボに・・・。




以上、滋賀院門跡には1時間半近くいて堪能しました。ずっとひとりで独占です。帰るときはお見送りまで頂いて、
これほど丁寧に応対してくれる寺院も初めてでしたね。さて次は三井寺横の円満院門跡へと向かいます。
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