奈良を後にして2日目の日曜日は京都で「都七福神巡り」をしました。
七福神巡りをするのは初めてでして、7寺社のうち初めて参拝したところも
3箇所あります。
奈良方面から入ったので1番最初に参拝したのは宇治の黄檗宗萬福寺です。
こちらは初めて行くお寺です。黄檗の地名は知っていてもこのお寺のことは
よく知りませんでした。
パンフレットによると創建は西暦1661年、江戸前期になりますから
比較的新しいお寺です。中国僧である陰元禅師による開創で後水尾院や
将軍家綱の尊崇を得て繁栄したそうです。禅宗ですが、伽藍配置や儀式は
すべて中国明代に倣ったものということで、伽藍全域は重要文化財です。
読経も中国式の発音ということで興味ありますね。
JR黄檗駅から徒歩で5分ほど。三門は大きく立派です。

七福神のうち「布袋尊」(弥勒菩薩の化身)を祀る天王殿。

廻廊です。中国っぽいですね。

本堂である「大雄宝殿」堂内には本尊の釈迦牟尼佛像が安置されています。

大雄宝殿前の香炉の銘には「大清乾隆年製」とありました。清代の乾隆帝時代だと18世紀のものですね。

とても大きな魚板。2mは超えてるかと。今も使用されているそうですが、どんな音がするんだろ?

「黒駒思いのままの記」←こちらも見てやってください。
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七福神巡りをするのは初めてでして、7寺社のうち初めて参拝したところも
3箇所あります。
奈良方面から入ったので1番最初に参拝したのは宇治の黄檗宗萬福寺です。
こちらは初めて行くお寺です。黄檗の地名は知っていてもこのお寺のことは
よく知りませんでした。
パンフレットによると創建は西暦1661年、江戸前期になりますから
比較的新しいお寺です。中国僧である陰元禅師による開創で後水尾院や
将軍家綱の尊崇を得て繁栄したそうです。禅宗ですが、伽藍配置や儀式は
すべて中国明代に倣ったものということで、伽藍全域は重要文化財です。
読経も中国式の発音ということで興味ありますね。
JR黄檗駅から徒歩で5分ほど。三門は大きく立派です。

七福神のうち「布袋尊」(弥勒菩薩の化身)を祀る天王殿。

廻廊です。中国っぽいですね。

本堂である「大雄宝殿」堂内には本尊の釈迦牟尼佛像が安置されています。

大雄宝殿前の香炉の銘には「大清乾隆年製」とありました。清代の乾隆帝時代だと18世紀のものですね。

とても大きな魚板。2mは超えてるかと。今も使用されているそうですが、どんな音がするんだろ?

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