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黒駒 寺社参拝記

畿内を中心とした寺社参拝記です。主に西国三十三所や聖徳太子霊場を巡礼中です。

モーツァルト・ツィクルス

2008-01-19 21:04:22 | モーツァルト・クラシック音楽
今日は京都コンサートホール(北山)でモーツァルトオンリーコンサートの
モーツァルト・ツィクルスの第17回公演へ行ってきました。

本日のプログラムは交響曲の第4番・第6番・第8番の3曲と
ピアノ協奏曲の第23番です。

交響曲の3曲はいずれもモーツァルトが9歳から12歳の時に作曲した
ごく初期のシンフォニーです。当時から神童と言われたモーツァルトですが
天才にも程がありますなw なんせ日本でいう小学生がオーケストラの
楽曲を作曲するのですから・・・。

ピアノ協奏曲第23番ですが、はずれのないモーツァルトのピアノコンチェルト
の中でも僕が最も好きな楽曲です。流れるようなピアノソロもすばらしいけど
オケの中でのフルートとファゴットの旋律もとても美しくて印象的なんです。
これも脳がとろけちゃいますね・・・。


3連休の初日

2007-11-23 19:06:46 | モーツァルト・クラシック音楽
今日はなかなかハードな1日となりました。
まず朝から紅葉の嵯峨嵐山へ!昼まで歩き回って
おりました。この写真はおいおいUPします。

そんでもって正午すぎに電車に飛び乗って
地元へ帰ります。

午後3時半から地元の文化会館で「関西フィルハーモニー管弦楽団」の
演奏会です。目的の演目はチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番
ピアニストは22才の新鋭、関本昌平です。
チャイコの曲はなぜか秋に聴くのにぴったりですね、俺的には。
演奏会もファミリーコンサートみたく楽しい内容でした。

最近のオーケストラの地方公演はMCあり企画ありの形式が一般的に
なってますね。ただ演奏するだけじゃなくて。
今日の企画は2人の一般聴衆がタクトを振るっていうものでした。
面白かったです。

さて今日は早く寝ます。
明日は早朝に京都・清水寺へと参ります。
今日と同じく紅葉のために。
連日京都で紅葉です。

チャイコフスキー

2007-10-06 21:46:57 | モーツァルト・クラシック音楽
3連休の初日の今日は大阪のザ・シンフォニーホールでの
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とピアノ協奏曲第1番の
演奏会へ行ってきました。

チャイコはモーツァルト以外で珍しく僕が聴くクラシック音楽です。
とはいってもそれほどチャイコに詳しいわけではなくて
数曲ぐらいしかまともに聴いてはいないんですけど
今日のこの2曲のコンチェルトは僕の大好きな曲です。

チャイコの音楽の魅力はロシア的な民族的音楽にあると思いますが
この2曲はいずれもその大ロシアのおおらかさを感じることのできる
スケールの大きな曲です。

今日のソリストはヴァイオリンもピアノもまだ20代そこそこの
新進気鋭の若者でした。まだ2人とも学生ということで。
まあ、たいしたもんですな。



会場のシンフォニホールは大阪朝日放送のテレビ搭のそばにあるホールで
公演のほとんどがクラシック音楽です。
僕も以前に2、3回は来ていると記憶してます。
今日の席はサイドスタンド。
オケを上から観ることができて、より一層楽しめました。
音を聴くと同時に観ることができた感じ。
このように見えます。



11月末には地元でも今日聴いたチャイコのピアノコンチェルトが
また聴けるので今から楽しみです。

芸術の日

2007-02-03 23:06:00 | モーツァルト・クラシック音楽
いや、別に全国的に「芸術の日」って制定された日じゃないですよ。
今日は僕的に芸術をわたり歩いた日だったわけで・・・。

「京都国立博物館特別展覧会 京都御所障壁画」



・・・を観覧してきました。京都御所は毎年春秋に一般公開されて僕も
何回か拝観したことがありますが、昇殿はできずに外から見るだけです。
今回の展覧会は外からは見えない御所内の襖絵の一般公開です。
今後見ることはできないかもしれないので一見の価値大有りです。

とは言っても絵画のことはまったく感性も知識もないので拝見しても
「おおっ、すごいな」ぐらいの感想しか言えないし書けないので
これ以上は話題ひろがりません。

「モーツァルト・ツィクルスvol15」

昼からは京都北山にある京都コンサートホールでのオールモーツァルトプログラム
の演奏会「モーツァルト・ツィクルス」です。モツの生誕250年を記念して
2004年から始まったこの一連のモーツァルトコンサートも今回が最終回。
15回のうち僕は7回行きましたか。

今回は「フルート協奏曲第1番」「フルートとハープのための協奏曲」
そして「交響曲第29番」の3曲です。

モーツァルトのフルート曲はもう甘い甘い甘美な曲でセレブ貴婦人が
お茶の時間にケーキを食べながら聴くような音楽です。
そもそもハープって一体・・・。

これで当分はオールモーツァルトの演奏会はないだろうから
2004年から3年間続いた演奏会通いも今年はめっきり減る・・・っていうか
なくなるかも。寂しいです。毎年モーツァルトメモリアルイヤーだったら
いいのにな♪

ジュピター(;´Д`)ハァハァ 2

2006-12-16 23:21:01 | モーツァルト・クラシック音楽
今日は大阪のNHKホールでのNHK交響楽団のオールモーツァルト
演奏会に行ってきました。ああ・・・もう・・・あの世逝きw



N響の演奏会は聴きにいくのは初めてです。テレビのN響アワーなんかでは
もちろん聴いていますが。今日の指揮はドイツのローター・ツァグロゼクです。
席が前から6列目の端っこだったのでよ~く見えました。

演目は「魔笛」の序曲に始まり、クラリネット協奏曲、3つのドイツ舞曲
それに「ジュピター」とモツファンにはこの上ないプログラムです。
クラリネットはこれもドイツのザビーネ・マイアでしたが本日使用の
クラリネットはバセットクラリネット(低音クラリネット)であの協奏曲の
高い音~低い音~高い音~低い音の連続がとてもよかったです。

もう魔笛の序曲・クラリネットでもヤバかったのですが最後のジュピターの
最終楽章ではまたもや完全に逝きました。涙でたもんね。

今年のモーツァルト生誕250年のメモリアルイヤー・・・数多くの演奏会や
オペラに行きましたが最後にジュピターで終れてとても幸せです。
今年最高の拍手を送りました。

会場のNHK大阪ホールは大坂城の近くにあります。対角線に大坂城ホールが
あるのでしょうか・・・城ホールは何十回も行っていますがここは初めてです。



NHKホールの階上からみた大坂城