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★セブ島の旅・其の4★セブ島からボホール島観光

2012年11月30日 | ★旅行★外国
朝食を済ませフロントへ(写真1・2朝食を済ませた家族がレストランからラグーンを渡り自室へ)、予約しておいたボホール島観光は7時にホテルを出発、ホテルに帰ってくるのは夜8時ごろとか。

本日は私達夫婦一組だけが此のツアーに参加とのこと。
ボホール島はセブ港からフェリーに乗って約1時間半のところにあるフィリピンで10番目に大きな島。其のフェリー乗り場へと向かいます(写真3・13ホテルからセブ港へ向かう道路の様子)。
  
フィリピンの道路網
フィリピンは7107の島々からなる島国です。

日本も島国ですが、列島なのでそれぞれの島の距離がそれほど遠くないこと、及び経済大国なので橋やトンネルで繋がっていて、島から島への移動はかなり便利です。

フィリピンではそうはいきません。島から島への移動は飛行機か船がほとんどです。
(サマール島とレイテ島を結ぶSan Juanico Bridgeはフィリピン最長の橋である他、セブ島とマクタン島など一部橋でつながっている島々はあります)

幹線道路と言えども片道1車線だったり、住宅街を通り抜けていたり、山道なのに谷側にガードレールがなかったり、ゴムタイヤを切って広げた簡易こぶが道路に敷かれていて徐行を余儀なくされたり、「これ幹線道路じゃないだろ」というクオリティの低さを経験できます。

洪水や冠水
フィリピンの道路はボコボコです。
至るところに落とし穴があります。物理的な落とし穴です。
まぁ幹線道路とかはお金をかけてるほうなのでボコボコは少ないですが、それでも全くない訳ではありません。

そして雨の日にはでかい水たまりがたくさんできます。

酷い道路では、膝とか腰とかの深さまでの水たまりができます。
そんな時に平均台やブロックなどを置いて、歩行者が濡れないように橋を作り、通行する歩行者から通行料5ペソを徴収するという商売を思い付くのもまたフィリピン人。
セブンイレブンで傘を買うと180ペソですから、通行料はおとなしく払ったほうがいいと思います(フィリピン道路事情よりhttp://bananaexp.blogspot.jp/2012/03/blog-post.html#!/2012/03/blog-post.html)

セブ港はマクタン島とセブ島の間の海峡に面し、古来からマクタン島を天然の防波堤とした安全な港であった。現在もヴィサヤ諸島を中心にルソン島からミンダナオ島までの各地に向かうフェリーの中心となっており、フィリピンの船会社の多くが本社を置く。コンテナ船のための大規模な埠頭も整備されている。