旅行、飲食、草花、イベント、乗り物、出来事など。

日々の生活の中から様々な物を写真付きで。

★鬼百合★花シリーズ

2012年07月17日 | ★花シリーズ★
オニユリ(鬼百合)とは、ユリ科ユリ属の植物。

グアム東部、中国、朝鮮半島、日本に自生する。日本では北海道から九州の平地から低山で普通に見られ、一説には中国からの渡来種と言われている。

変種に対馬に自生するオウゴンオニユリ(Lilium lancifolium var. flaviflorum)がある。

特徴

草丈は1~2m程となる大型のユリ。葉は互生し、小さめの披針形で先端はゆるく尖る。茎は紫褐色で細かい斑点がある。花季は7月から8月で、花弁はオレンジ色、濃褐色で暗紫色の斑点を生じる。花弁は強く反り返る。種子は作らないが、葉の付け根に暗紫色のムカゴを作る。鱗茎はヤマユリと同様、食用となる。 花言葉は「賢者」「愉快」「華麗」「陽気」など。

近縁種

近縁に同属のコオニユリがあり、こちらは山地の草原や低地の湿原に生育する。オニユリによく似ているが、植物体が一回り小さく、ムカゴを作らず、種子を作る。
写真は伊豆下田・弁
天島のオニユリ(7月16日撮影)























★鬼百合★花シリーズ

2012年07月17日 | ★花シリーズ★
オニユリ(鬼百合)とは、ユリ科ユリ属の植物。

グアム東部、中国、朝鮮半島、日本に自生する。日本では北海道から九州の平地から低山で普通に見られ、一説には中国からの渡来種と言われている。

変種に対馬に自生するオウゴンオニユリ(Lilium lancifolium var. flaviflorum)がある。

特徴

草丈は1~2m程となる大型のユリ。葉は互生し、小さめの披針形で先端はゆるく尖る。茎は紫褐色で細かい斑点がある。花季は7月から8月で、花弁はオレンジ色、濃褐色で暗紫色の斑点を生じる。花弁は強く反り返る。種子は作らないが、葉の付け根に暗紫色のムカゴを作る。鱗茎はヤマユリと同様、食用となる。 花言葉は「賢者」「愉快」「華麗」「陽気」など。

近縁種

近縁に同属のコオニユリがあり、こちらは山地の草原や低地の湿原に生育する。オニユリによく似ているが、植物体が一回り小さく、ムカゴを作らず、種子を作る。
写真は伊豆下田・弁天島のオニユリ(7月16日撮影)