いまがいちばん、あしたもいちばん

まいにちたのしい日々でありますように。。。

タイムリミット

2014年04月27日 | 息子たち
みなみが友だちと武庫川に魚とりに行っている。
小学校のあいだは子どもだけで川に行くのは禁止してたけど
中学にあがってOKにしたのだ。
友だちと道具を準備して張り切って出かけた。


出かける時にみなみの言ったことには
「5時になったら帰るね
 5時半になるかもしれないからね
 5時45分になったら心配してね
 6時になったら怒ってね
 7時になっても帰って来なかったら警察に電話してね。」


それを聞いたたいきの言ったことには
「それなら、5時59分に帰ってくるやろ。」

世の中の基準は
お母さんが怒るか怒らないか
のようですよ。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

ナナフシモドキ

2014年04月22日 | 自然観察
先日、みなみが伊丹市昆虫館の近くで
「ナナフシモドキ」の幼虫をつかまえて持ち帰りました。

「ナナフシモドキ」というのは、いはゆる「ナナフシ」のことです。
「幼虫」というのは、芋虫みたいなのではなくて、成虫と同じ形の極小サイズです。

みなみが捕まえたときには、ちゃんと足が6本あったのに
家に着いて私に虫かごを見せてくれたときは、
片方の前足が1本取れちゃっていました。

夕方のぞいてみると、さらに後足も取れて
片方が真ん中1本だけになって合計4本になってしまっていました。

そして、夜またのぞいてみると
こんどは、反対側の真ん中の足が取れていました。

みなみがショックの様子なので

右が真ん中1本
左が前後に2本
ちょうど3点支持ができて安定するやん。
と慰めてみました。

ところが、翌日またのぞいてみると
左の2本が取れてしまっていて
結果、右の真ん中の足1本しか残っていない状態になってしまっていました。

自然界ならこんなふうになってしまったら
きっと誰かに捕食されてしまうんでしょうけど
採取して持ち帰った責任として
エサであるバラの若芽を取ってきて
もはやカタカナの「ト」の字状態の形となっているナナフシモドキの幼虫の口元に置いてやりました。

元気に食べてます。


ナナフシって、ピンチのときに足をわざと落とすときがあるんですって!
でも、脱皮すれば段々とまた生えてくるんですって!

しばらく要介護状態のナナフシモドキです。

だから、虫はつかまえても持って帰っちゃだめって言ってるのに!!


いまがいちばん、あしたもいちばん!

ロックガーデン

2014年04月20日 | いろいろ
今日は、
夫と二人で
芦屋ロックガーデン


のふもとの
高座の滝


のふもとの
滝の茶屋


お昼ごはんを食べにだけ行きました。


阪急芦屋川から
高級住宅を眺めながら
あーだ、こーだ
と、他人様のよけいな心配ごとを
半分ねたみを入れながら語り合い
歩くこと30分。
振り返れば、眼下に広がる
阪神間のしもじもの者の生活の営みの街並み。。。



滝の茶屋で
おでんは、
大根とこんにゃくとごぼう天を。
さらに、
かきあげうどんをいただきました。

そして、しばらく高座の滝を眺めたあと

また、てくてくと
下界へ戻っていきました。

芦屋川の駅前の広場のベンチで
山歩きの格好をしたご夫婦が、おいしそうなワッフルを召し上がっていました。


あれ、食べたい。


高架下のワッフルのお店へ。
テイクアウトでアーモンドワッフルとコーヒーを注文し
私たちもベンチに座っていただきました。


どう考えても
カロリー摂取オーバーだし、
費用も
交通費込みで、3490円もかかりました。

健康的なんだかどうだか
わからなくなりました。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

だれーっ!?

2014年04月15日 | いろいろ
今日は、買い物のついでに
広田神社のコバノミツバツツジを愛でてきました。

しかし、花はほとんど終わってましたわ。

しかし、あれですわ。
広田神社や広田山公園は、なんて注意書きが多いのでしょう。

「柄杓で遊ばないでください」
「トイレの備品を持って帰らないで下さい」
「家庭ごみを捨てないで下さい」
「犬の糞を捨てないで下さい」
「勝手に植物を植えないで下さい」
「溝を作った者は埋め戻すように」

どれも、
えーっ!そんなんする人おんのーっ?
というような内容。
せっかくのコバノミツバツツジがもったいない。


だれーっ!?


いまがいちばん、あしたもいちばん!

GO!GO!社家郷山!!

2014年04月13日 | 息子たち
さてさて、まだ行きましたよ。
先週になりますが、
みなみと二人で、社家郷山に行ってきましたよ。

私の誕生日に何をプレゼントしてほしい?
とみなみが聞くので
一緒に社家郷山にハイキングに行ってもらったわけです。


阪急逆瀬川駅からバスに乗ると
団体さんがおられたので、
「今日はどちらに行かれるんですか?」と一人の女性に尋ねると

えーっと、どこだったかなあ。
ようしらんけど、
なんとか葉山っていったかなあ。

というお返事。

あ、譲葉山か。

しかし、そんな、自分が今から行く山の名前も知らずにいて楽しいんかなあ。

あとで、そう言うと
みなみに諭されましたわ。

おかあさん、人にはいろんな楽しみ方があんねんて。
おかあさんみたいに、地図を見ながら、時間を記録しながら歩くのが楽しい人もいれば
誰かについて歩いて、景色を見たり、花を見たりするのが楽しい人もおんねんから。
自分の楽しみ方と違うからって、そんなん言ったらあかん。


ごめんなさい。


そんなわけで、
私たちも社家郷山キャンプ場について、虫みたり花みたりうろうろしながら歩きました。
そしたら、どうやら気付かないうちにコースから外れてしまったみたいで
途中で道がなくなっちゃった!
えーい!突っ切って登っちゃおう!
私が言うと
みなみに諭されましたわ。

おかあさん、山では、おかしいと思ったらすぐに戻らなあかんで。


ごめんなさい。


しかし、そんなこんなでも、あともう少しで下山完了!というところで
またまた道がなくなり
しかし、キャンプ場が見えていたので、そのまま突っ切って下りました。
しかし、その先
私たちの前に高くたちはだかるキャンプ場の門!!
土日以外はカギがかけられていて通れないのだ!

しかたがないので、門をよじ登り、またいで脱出しました。
センサーが反応して撃たれたらどうしようかと思いました。


その後、六甲保養荘の温泉につかって
極楽極楽
すてきなお誕生プレゼントハイキングでした。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

コバノミツバツツジを愛でてきたぞ。

2014年04月13日 | 自然観察
今日は、久しぶりに北山公園へ行ってみましたよ。


しかし、なんとも
コバノミツバツツジの美しいことよ!
妙龍寺近くのコースはまさにコバノミツバツツジのトンネル!!
このままこのトンネルをくぐっていけば
そのままあちらの岸へ行ってしまうのではないかと思うほどでした。

でも、さいわい、花のトンネルをくぐっても
こちらの世界におりました。
なので、いつものように北山ダムから
神呪寺横の甲山キャンプ場へ行く登山道を歩いて
甲山自然環境センターへ行きました。

ここのコバノミツバツツジは、背の低い新しい枝も花をたくさんつけていて
北山公園よりも大切に整備されているかんじでした。
ボランティアのみなさん、ありがとう!


さて、
自然の家のところから下界を見下ろしていると
どこかの登山会の団体の男性に
「おひとりですか?」
と声をかけられました。

うひょ~!山で声かけられちゃったー!
と内心喜んでいると

「では、これ、おひとついかがですか?」
と、その男性は、
おそらく前の晩、自然の家でしこたま飲んだのであろう
ビールの空き缶のたくさん入った袋を指さしました。


おりゃ、まだ酔っぱらっとんかい、われっ!

そうツッコミたかったけれど、
「えー、お気持ちだけいただいときますぅ~」
と優しく微笑んでおきました。

先方は、きっと私のことを
「コバノミツバツツジの妖精」とでも思っておられることでしょう。


そんなわけで、
とてもきれいなコバノミツバツツジでした。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

ダイソンとわたし。

2014年04月10日 | 消費生活
今朝の新聞をザーッと見ていたら興味深い見出しがあった。

「ダイソン、トイレに新風」

この見出しを見て、
多くの人はどのような「新風」を考えるだろうか。

主婦の私は、
「ダイソン」とくれば、強力な吸引力をもつ掃除機しか思い浮かばない。
 (逆に「ひげそり」とくれば、ブラウンしか思い浮かばない。)

ま、そういったわけで
「ダイソン、トイレに新風」と言われれば、
その風は、吹き出す風でなはくて
私にとっては、吸い込む風なのである。

トイレで吸い込む風。
しかも、あのダイソンの強力な吸引力。
とくれば、
今まで生理現象として自然に任せてトイレに排出していたブツを
ダイソンは、積極的に吸引するのか。

すごい!
すごすぎる!!


そのように考えた新聞読者は、
私だけではないはずだ。

よね。


かな?


いまがいちばん、あしたもいちばん!



山に行くなら

2014年04月05日 | 自然観察
法事やら子どもの予定やらで
この頃全然山歩きできてなくって
身体がなまりまくりです。

でも、そんな日々でも
電車のなかや街で山歩きの格好をしている人を見ると
こちらもテンションあがってきて
「今日はどちらへ行かれるんですか?」
なんて、声をかけたくて仕方がなくなってしまうのは
おばさんの証拠でしょうか。



しかし、あれです。
ひがんでいるのではまったくないのだけど
山歩きをされる人(特に中高年の女性…、あ、私も中年だ^_^;)を見て
不快なこともあります。
おい、山に行くならもっと配慮できろよ、と言いたいこともあります。

その①
 電車に乗る時、リュックは足元に降ろそうよ。
 後ろの人に当たってるよ。
 しかも、ストックがあると、凶器だよ。

その②
 帰り道疲れてるのはわかるけど、電車の席を奪い取るのはやめようよ。

その③
 手に持ってるその花のついた枝。どこで採ったんや。


ほかに、電車の中ではないけど、
 「標識がすくないわー」って文句言わない!
 地図とコンパスをアクセサリーでもいいから持て!
 山で、夫の退職金と夫婦の年金の使い方の話をしない!



あー!山行きたいー!


いまがいちばん、あしたもいちばん!


ラジオ英語講座

2014年04月01日 | いろいろ
毎年、この時期になると
「今年は英語やろうかな~」と
本屋さんのNHKラジオのテキストコーナーを覗いてみたりするのである。
そして、テキストを1冊手に取ってパラパラとめくり、
「やっぱり、3日坊主でやめるだろうからやめとこうかな~」と
テキストを棚の山に戻すのである。

私のNHKのラジオ英語講座との付き合いは古く、そして短い。

時は昭和50年代。
中1の春、「基礎英語」を聴こうと親にテキストを買ってもらったが
延々と続くアルファベットの読みがあまりにもつまらなくて
しばらくの間聴かずにいたら
気が付いたら4月が終わっていて
5月からは聴こうとまたテキストを買ってもらったが
その時にはもう、ネイティブの講師の発音と早さについて行けなくなってた。
中2の春、今年こそ「続基礎英語」を聴こうと親にテキストを買ってもらったが
あまりにもの流暢さと早さと、学校の授業とリンクしていない内容について行けず
数日で挫折した。
中3の春、「英会話」を聴こうとテキストを買ってもらったが
始まりのあいさつさえ英語で始まるので挫折した。

中学3年間、わずか数日しか聴いていないラジオ英語講座。
英語は身につかなかったのに
テーマ曲なら3講座ともなぜかすべてしっかり覚えているから不思議だ。

基礎英語の
♪ちゃらららーらーらーらー、ちゃーらーらーらーらーららら
とか今でも歌えちゃうもんねー!


話は大きく変わるが
中1の時の学校の英語の先生が、
「戦後のどさくさで英語もしゃべれないのに復員して英語教師になった」
といううわさがあったが本当だったのだろうか。

ま、そんなことはどうでもいい。


いまがいちばん、あしたもいちばん!