いまがいちばん、あしたもいちばん

まいにちたのしい日々でありますように。。。

言ってはいけない

2011年08月12日 | 高校受験
どんなに模試の点が悪くても


どんなに課題テストの点が悪くても


どんなに小テストの点が悪くても







ほら、ごらん。


だから、言ったやんか。




この二言は言ってはいけない





そこで、自分の予想が大当たりしたことを自慢したって

子どもの点が上がるわけじゃなし。


それは自分の予想ではなく

世の中の真理であることを

親はちゃんと知っていて

あんたは、なんもわかってないのよ

と、威張ってみたところで

子どもがやる気を出すわけじゃなし。




言ってはいけない。




でも、言いたい。


ほらごらん。

当然じゃん。勉強してないんだから。

だから、言ったでしょ。こんな生活じゃあかんって。

ばあーか。

自業自得じゃ。

おほぽんたん。

知らんし。




なんて、

言ってはいけない。



いまがいちばん あしたもいちばん!

まけない

2011年08月11日 | 高校受験
前からほしかった
鹿島アントラーズの「WITH HOPE タオルマフラー」を
ネットで注文しましてん。

売上収益が、このたびの震災で被災した茨城県へ
震災復興対策義援金として寄付されるのだ。

ミーハーな私にもできる、こんな形の支援。


さて、昨夜これが届いたので
早速首に巻いてみると…。


まけない。。。。




半分に細くしてみても


まけない。。。。


WITH HOPEのロゴのところがしっかりしすぎて、
首に巻けないのだ。
これを、首になじませるには、かなりの使用が必要だ。


うーん、と考えていると
受験勉強をまったくしていないたいきが
やってきた。

おー!かっこええやん!
と私から取り上げて首に巻こうとしたが。

まけない。。。


まけへんで。

と、たいき。


おお!これぞ、震災復興、そして、受験生のたいきに
ぴったりのタオルではないか!

巻けない!
負けない!
負けないぞ!
負けへんぞ!


そんなわけで、この
「WITH HOPE 負けないタオルマフラー」は
自分に負けないよう願いを込めて
たいきにプレゼントしましてん。


いまがいちばん あしたもいちばん!

やっぱスタジアムはええなぁ。

2011年08月01日 | サッカー
昨日は、たいきと二人で
鹿島対C大阪戦に参戦してきたぞ。

たいきは受験生やし。
この前やっと総体終わったとこやし。
総体言い訳にして、全然勉強してないし。
勉強頑張っとったら、長居行ってもいいけど
頑張ってなかったら、連れて行ったらへんって
言ってたのを、
全然勉強頑張ってなかったから
連れて行かへんし。
って言ったら、
連れて行ってくれんでも勉強せんし!
明日も明後日もずーっと勉強せーへんし!
絶対連れて行って~~!!!
というので、
ま、もう、ええわ
と、るんるんたいきとスタジアムデートしたわけです。

あんまり、乗り気やなかってんけどな。
だって、受験生やし。
やっと総体終わったとこやし。

でもな、やっぱスタジアムはええわぁ。
応援するチームの色の服着てな、
首にタオル巻いてな。

芝生の上を渡ってくる夏の夕暮れの風。
わくわくどきどきの高揚感。
見知らぬサポさんとの会話。

やっぱ来てよかった~!って思ったな。
今年は初めてのJやったしな。
スタジアムは3月の震災のときのチャリティマッチ以来やし。

鹿島勝ったしな。
声出して応援することは、どれだけ力になるかは知らんけど。
わーって声出して盛り上げることは、
サッカーに限らず、
東北にとっても、日本の政治にとっても大事なことだわな。

いまがいちばん あしたもいちばん!

今日の収穫

2011年08月01日 | いろいろ
みなみの夏休みは、
ありあまるほどの自由時間パラダイス。

母との約束の勉強は、てきとーに片づけて、
残りの時間は、
学校のプール開放と
虫取りと
魚とり。

夏休み1日目。
私が仕事から帰ると、ベンチを出して庭木をじっと眺めていた。
クマゼミの羽化が始まっていた。
まだ明るい夕方7時。立派なクマゼミが誕生。
私も初めてみたよ!
おしりまで全部出た時は、みなみと二人で抱き合って喜んじゃったよ!
羽が乾くまで数時間かかるよ、と近所の大学生のお兄ちゃんが
教えてくれたので、その間に晩御飯を食べちゃおうと、
家に入ったら、
晩御飯後には、いなくなってた。
さ~よ~お~な~ら~。

夏休み2日目。
私が仕事から帰ると、スズメの子を拾ってきていた。
きっと巣立ちの練習中だったのだろうけど。
きっとお母さんスズメがどこかで見守っていただろうけど。
そんなことは知らないみなみは、
大変だ!ヒナが落ちてる!
このままだと、ネコに食べられちゃう!
と、拾って我が家に連れてきた。
か、かわい(そ)すぎる。。。
お母さんスズメが心配してるから逃がしてやりなさい!
と説得しても、聞くわけもなく。
このまま逃がすとネコに殺されるもん!と、大泣き。
(このまま飼うとみなみに殺されるもん!)
たいきが、スズメの本を読んでスズメの生態を説明してやっても、みなみは聞かず。
翌朝。
硬くなってころがっているヒナを見て、また大泣き。

夏休み3日目。
少し早い誕生日プレゼントをみなみ買ってもらう。
浄水フィルター付きのプラ水槽Mサイズ。
これに、底砂と水草とどじょう2匹(@380円×2匹)をプラス。
私が仕事から帰ると、鯉の子とカマツカ3匹とタニシ3匹が
近所の用水路から収容されていた。
なんか、壁面を掃除するひと、水底を掃除するひと、水を撹拌するひと…
一つの生物浄化システムができていた。

夏休み4日目。
私が仕事から帰ると、上記の水槽にさらにタニシ4匹が収容されていた。

夏休み5日目。
リビングに小さな甲虫が大量発生!
ものすごい量!!
きっと、去年のそうめんに湧いたんだ。
去年のそうめんの箱を開けると、うじゃうじゃ…。
ごめんなさい。そのまま捨てる。

夏休み6日目。
小さな甲虫は減る様子もなく、ますますうじゃうじゃと
蛍光灯の周りに集結している。
いったいどこからやってくるのか…。
やっと見つけた。
食器棚の奥に忘れていた、無農薬の小豆が入った袋。
うじゃうじゃうじゃうじゃうじゃうじゃ…。
ナイロン袋を噛み切って袋から脱出していた。
ごめんなさい。そのまま捨てる。

夏休み7、8日目。
卒園した幼稚園の卒園児対象のキャンプ。
色々盛りだくさんなプログラムの中で、
みなみが一番楽しかったのは、虫博士こと生物学の先生との
虫取り。
昨年も参加したけれど、昨年とは全く違った楽しみ方をしたみたい。
あんな、お母さん。
虫博士さんはな、子どものころから虫や魚が好きやってんて。
それでな、学校で一生懸命勉強して、虫を研究する大学に行ってんて。
虫や魚のことばっかりできる仕事ってええな。
ぼくも、そんな大学で勉強して、幼稚園の先生になるわ。(!?)
引率してくださった幼稚園の先生が
「みなみくんと虫博士の先生との会話で1冊の本ができるほどでしたよ」
と言われていた。
読んでみたいぞ、そんな本。

夏休み9日目。
夫の会社の組合のイベントで、父子2人で淡路へ地引網体験へ。
「獲ったど~!」のポーズで、鯛の下あごを掴んで持ち上げようとして
鯛に噛まれる。
たこに右腕に巻きつかれる。


そんなわけでね。
サッカーの練習はまったくしてないの。
どんどんへたくそになって、交代要員になり下がってんねんけど。
でも、
ええやんな。
だって、末は生物学博士なんやからな。

いまがいちばん あしたもいちばん!