いまがいちばん、あしたもいちばん

まいにちたのしい日々でありますように。。。

げんき!

2021年11月06日 | 自然観察
いろいろあったけど
とりあえずげんき!

自分に正直でいることってだいじ!

いまがいちばん、あしたもいちばん!

なんだこの違和感は。

2020年08月02日 | 自然観察
甲山森林公園のブログに、
「公園での過ごし方【生きもの編】」という記事がありまして。

どうなんだろ。
これ、どうなんだ?
私には違和感しか感じられないぞ。

(以下、カギカッコ内は、甲山森林公園のブログより抜粋した文章です)

「生きものたちにとって公園の環境は一番過ごしやすい場所です。」
そうなのか?
生きものたちは、一番過ごしやすいからそこに棲んでいるのか?
あーここは過ごしやすいわ〜て、虫に聞いたのか?

「公園とは環境が違う中で、生きものたちは長く生きていけるでしょうか。」
お家に持って帰って大事に育てたほうが長生きするものもいるよね。

「公園と同じ環境をつくらなければいけませんし、それは簡単なことではありません。」
ちょっと極論過ぎないか?

「公園スタッフは生きものたちの過ごしやすい場所をつくるため、草刈り時期、場所などを考え環境整備などを行っています。ですが、せっかく場所を整えても生きもの自体がいなくなってしまえば、意味がありません。」
ん?生きものを持って帰ってはいけないのは、公園スタッフのためではないだろう?


ちがうんだ。
そうじゃないんだ。

子どもにくらい、家族で捕まえた生きものを持って帰らせてあげようよ。
大事に飼ってあげて、朝も昼も夜も一緒に過ごして、時間や季節の移り変わりによって変わる生きものの生活の仕方を
ドキドキしながら知ることを子どもに体験させてあげようよ。
死んでしまった悲しみを味わうのも大事な体験。
標本にして生きものの細かい部分まで観察することも大切。きれいな色を残しておきたかったのに、殺したら色が変わってしまった、ていうのもいい研究。
きれいな花やおもしろい形の葉っぱも、ブーケにして持って帰って、お家のテーブルに飾って、甲山の楽しかった思い出を家族で語り合うのもすてき。
採ってきたときは気づかなかったけど、葉っぱについてた何かの卵が孵化して、かわいい幼虫が歩いているのを発見するのも楽しい。

そんなワクワクドキドキのチャンスを子どもたちやその家族から奪わないで。

と、思うのです。
そして、伝えるべきことは、この記事に書かれていることからのアクセスではない、と思うのだ。
では、なに?というと、長くなるのでまた別の機会に。

いやいや、これは、子どもたちにではなくて、商売ハンターに向けて言ってるんですよ、
ていうのであれば、
こんな生易しい文章ではダメだ。
そもそも、そんな輩は、こんなブログなんか見ないから。

とにかく。
私には違和感しかないのだ。

今がいちばん、あしたもいちばん!

確認するなら、今!

2017年03月24日 | 自然観察
昨日、久しぶりに森林公園に行ったら、
東口あたりの看板が新しくなっていたよ。

ひとつは、
公園内にある、大阪城石垣の採石跡についての看板。
これは、新設。

森林公園内には、大阪城築城時等の採石跡がいくつもある。
歴史的に貴重なものであるし、
私にとっては、まあ、苔むした環境破壊史跡なんだけど、
まあ、ガイドの看板があってもいいのに、と思っていたのでよかったです。

そして、もうひとつ。
朽ちて壊れていた道標。
それが、樹脂製の新しいものになっていたのだが・・・。

これが、おもしろいのだ。

せっかく新しく作り直したというのに。

くくくっ。

「みくるま池」の記述が間違っていたようで、
綺麗な樹脂の上に白い養生テープが貼られていて
その上に、
「みくるま池」と書かれている。

この白いテープの下には、もともと何と書かれていたのだろう。
知りたいのが人情ってもんじゃないですか。

まあ、だいたい想像はついたんだけど。
やっぱり。。。。

「みるくま池」

になってた。

くくくっ。

これって、作るときになんで気づかなかったんだろうねぇ。

「あ、これ、まちがってますよ!みくるま池が、みるくま池になってます!!」
「え!なんだって!? あっ!ほんとだ!!」
「あちゃー!どうするよ。どのタイミングで間違えたんだよ!」
「仕様書見てみろ!」

ここで、仕様書には
「みくるま池」と書いてあったのか
仕様書の段階から
「みるくま池」となっていたのかは知らないけれど

なんせ、これがわかったときは、慌てただろうなあ~!

まあ、こういう間違いやバタバタが各所で行われているのだろうなあ
と、ほのぼのしてみたり。

そんなわけで、この看板がこのままでいくのか
それとも製作され直すのか知らないが。

もし作り直されちゃうとしたら
確認するなら、今がチャンス!


いまがいちばん、あしたもいちばん!

ホトケノザは食べられないぞ

2016年12月07日 | 自然観察
ホウレンソウを収穫したら、
ホウレンソウといっしょに、やわらかい雑草もいっしょに収穫してしまう。
この季節、畑には、気の早いホトケノザがかわいい赤紫の花をつけている。
花をつけるまえのやわらかいホトケノザは、
なんだか、ホウレンソウに負けないくらいおいしそう。

そんなわけで、ちょっとかじってみましたよ。

ん?
ちょっとすっぱい?

もう少しかじってみる。

あん?
あ、さわやか!

おお!
セリのようなシソのような、少し苦みがあっておいしいぞ!

もう1本摘んで、先っぽをかじる。

「これ、おひたしにしたらおいしそうですよ」
一緒にホウレンソウを収穫していたスタッフに報告したら・・・

報告するうちに・・・・

なんだか、舌の先がしびれた感じになってきた。

そのうち、しびれた舌の先が、なんだかモワモワ腫れてる感じがしてきた。

ヤバイか?
ヤバイか、これ?


結論。

ホトケノザは食べられません。

いまがいちばん、あしたもいちばん!



(春の七草の「ホトケノザ」は「コオニタビラコ(キク科)」で、
この「ホトケノザ(シソ科)」とは別のものです)

このタマネギを収穫するころは。

2016年12月05日 | 自然観察
昨日は、仕事で、学生たちとタマネギの苗の植え付けをした。

植え付けたタマネギは、来年初夏に農業体験の子どもたちが収穫するためのもの。
時期的にはものすっごく遅くなってしまったんだけど
まあ、植え付けをしたわけです。

そんな活動にいつも熱心に参加してくれている女子大4回生の子がいるんだけど
その子は、とても恥ずかしがり屋さんで、人見知りもするんだけど
1回生のときから一生懸命参加してくれていて、
「ここで作業していると、心が安らぐんです」とか嬉しいことを言ってくれてるんだけど
作業しながら、ふと、私が
「このタマネギを子どもたちが収穫する5月の終わりごろは、社会人になって2か月だね~。
その頃はきっとあたふたしながら頑張ってるんだろうね~」
と言うと

なんだか、急にしんみりしちゃって
その子が目をうるうるさせるから、私まで、なんだかうるうるしちゃった。

そんなこんなで、
いろんなガールズトークを楽しみながら
3本の畝にマルチを敷いて、1000本の苗を植えた昨日。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

「芦生の森ネイチャーガイドトレッキングツアー」に参加してきましたよ。

2016年10月31日 | 自然観察
職場の友人と一緒に
「芦生の森ネイチャーガイドトレッキングツアー」に参加してきましたよ。

「芦生の森」は、正式には
「京都大学フィールド科学教育研究センター 森林ステーション芦生研究林」
という、カッコイイ名称の森。

京都駅から送迎バスで美山町自然文化村へ。
そこから、また1時間半バスに揺られて、芦生の森へ。

ガイドさんは、元公務員の70歳くらいのおじちゃんと、
芦生の森の魅力に憑りつかれ美山町の近くに移住してしまったおねえさん。

どちらもとてもリラックスした楽しいガイドさんでした。

自然観察の紹介もお仕事で時々したりする私ですので
とても勉強になりました。

感想としては
今回はガイドさんとほかの参加者のみなさまと一緒に歩いたので
こんどは、一人で気ままにの~んびり歩きたいな~。
と思いましたが、
この森は、基本的にガイドと一緒ではないと入れないので、それはムリなのでした。

他の感想としましては
ツアーについていたお弁当が、とーってもおいしかった!!
「美山米」を炊いた白ご飯は、冷めてても硬くなく、つやっとしていて、ほのかに甘くて
すんごいおいしかった!
で、鹿肉のコロッケとか、美山町の山菜の佃煮とか入ってて、食べちゃうのがもったいないくらいだったよ。

さらなる感想としましては
ガイドさんが、前を歩いていたであろう学生が落としていた記録用の「タグ」を拾われたんだけど
それを途中に出会えた学生たちに渡すとき
「これ、自分達のだよね。こういうのさえ落とさないように気をつけなきゃだめだよ」と言われたら
一人の女学生が
「あ、私、これ落としてたの知ってました。でも、帰り道に拾おう思ってました」と、
絵にかいたような?字に書いたような?言い訳をしたのです。
本人は言い訳のつもりはなかったのかもしれないけれど、
これぞ、言い訳! きんぐおぶ言い訳!
ガイドさんは、一瞬ムッとされたのは感じられたんだけど、それ以上何も言わずに行かれました。
えらいな。
あたいなら、
「ちがうでしょ。まずは、ありがとうでしょ。そして、ごめんなさいでしょ。
 帰り道に同じところを通れない可能性もあるんだし、その間に森の動物が拾ったら大変でしょ。
 気がついてたんなら、すぐに拾いなさいよ。そんな言い訳するあんたにこの森を使う資格はないわ!」
と、説教しそうだわ。

まあ、そんなわけで、
おもしろかったです。

ほとんどがリピーターさんで、なかには10回以上の方も!
そんな、魅力的な森とガイドさんでした。



いまがいちばん、あしたもいちばん!
 


うふふっ。

2016年10月19日 | 自然観察


ばばーん!

おどろいたかな。

今日、腰痛対策としておさんぽした森林公園の入口で出会った
コスズメちゃんだよん。


カッワイイな~。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

ゴミだらけ。

2016年09月27日 | 自然観察
で、友人たちと、川上の滝に行ってみることにしました。

みな今津線沿線に住んでるので、さくらやまなみバスよりも、宝塚から阪急バスで行った方が便利、
ということで、そのようにしました。

今回のコースの印象は。


ゴミだらけ。

ゴミ、ゴミ、ゴミ・・・。


ペットボトルや、空き缶や。

鉄くずやビニールシートといった産廃のかけらのような物件。

しかも、絶えず重機の音が響ている。

まるでゴミ箱のなかを歩いている感じだったよ。とほほ。

それでも、まあ、緑はきれいで、きのこもたくさん生えていて
友人たちはおおよろこびだったんだけど。

結局、工事だらけだったので、滝まで行かずに引き返しました。


途中、友人のひとりが、アケビがなっているのを見つけ
それから、しばらくの間、ツルをひっぱってみたり、
誰かがどこからか長い木の枝を探してきてひっかけてみたりしながら
みんな童心に戻って、大笑いしながらなんとかアケビを採ろうと格闘しましたが、結局採れず。

また、栗がなっているのも見つけて
ジャンプしたり、木を揺さぶったりして、
栗のイガが頭の上に落ちてきたりしてこれまた大笑いしたり。


まるで小学生だよ。
たのしかったなー!

ベルグでランチしたあとは、バスまで時間があったから、
歩けるところまで歩いて行こうということになり、
有馬街道を歩いていったんだけど。

ここでも、ゴミだらけ。

蓬莱峡にも寄って行こうかと言ってたんだけど、
谷への下り道が、もう、ゴミだらけで気分悪くなって、
とても残念な気持ちで帰りました。

なんで、あんなにゴミだらけなんだろう。


ペットボトルや空き缶といった個人的なゴミや
なんでかバスタブやトイレの便器や車のフロント部分や。

かなしすぎるな。

捨てる人は、何も見えてないんだろうな。
きのこも草も花も木も虫も鳥も。
風のわたる音も虫のや鳥たちの恋のうたも聞こえてないんだろうな。


船坂。
川上の滝。

なんとかしないと、もったいないな。


いまがいちばん、あしたもいちばん!


船坂へ原付ツーリングに行ってきた②

2016年09月21日 | 自然観察
つづき。


つづく、と言ったものの、つづけるのが、めんどうになってきた。





しかし、あれやね。

どこの里山も
のんびりしているのは、風景だけやね。

原付を、ランチを予定しているカフェに停めさせていただいて
予定しているコースを少し歩いてみたんだけど。

後ろから、プップッてクラクションが鳴るから、道の端に寄って歩いていたんだけど
それでも、まだ、プップッて鳴るから、立ち止まったんだけど。

軽トラのおっちゃんが、ジローってあたいを見て通り過ぎていった。

道幅は十分にあったんだよ。

このときのトラックの運転手の気持ちを30文字程度で表しなさい。
という、問題があったなら、

解答例「見かけない人間が何か悪さをするんじゃないかと疑う排他的な気持ち」。



最近、里山暮らしというものが流行っていて、私も移住したいな~なんて考えたりするんだけど、
実際には、かなり大変だと思うわ。
まず、地域のコミュニティに入れてもらえるのか、
入れてもらったとしても、そこでまともに扱ってもらえるのか。
難しいやろうな・・・。


で、話は変わるけど。
里山の保全活動というのも、最近、都市近郊で活発に行われているけれど、
これをやっている団体というのも、なかなか、
「放棄された里山」という人目のつかない茂みの中で、「何やってんだか」なものであるよ。

とほほ。


里山は、雑誌で見て、通り過ぎる程度に味わうのが、現実的かもしれない。

と、思った今日の原付ツーリング。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

(内容に、一部仕事のグチが入りましたこと、お詫び申し上げます。)

船坂へ原付ツーリングに行ってきた①

2016年09月21日 | 自然観察
船坂にある「川上の滝」にハイキングに行こうね~。

と、友人たちと春に言っていたのが、予定がなかなか合わなくて
そのうち暑くなってきて

暑くなったから、秋になったら行こうね~。

と、友人たちと言っていたので

本日、その下見に行って来た。

当日は、さくらやまなみバスを使う予定なのだけど
本日は、原付で挑戦です。

ここで、これから先を読んでいただくにあたって
内容の根底にある前提条件なるものをご理解いただいていないとちっともわけわかんないと
思われますので、そのいくつかを挙げてみたいと思ったりします。

前提条件①:もっちはスピードが怖い
前提条件②:もっちは気ぃ使いーである
前提条件③:もっちは準備万端が好きである
前提条件④:もっちはスマホを持っていない
前提条件⑤:もっちはプライドが高い


そういったわけで、私は、前夜から「キョリ測」や「グーグルマップストリートビュー」やらで
しっかりと道を予習し、準備万端で臨んだ。



ああ、それなのに、それなのに。


つづく。

いまがいちばん、あしたもいちばん!



武庫川の魚、食ったどー!

2016年09月16日 | 自然観察
阿部夏丸さんのお話がおもしろい。

もう、わくわくどきどきが止まらない!

息子たちも大好きで、小学生の頃から何度も何度も繰り返し読んでいる。


その一環として、昨夜、次男が武庫川に出かけて魚を捕ってきた。
2時間で20匹は釣れたらしいが、
そのうち厳選された幸運の8匹が、我が家に持ち帰られた。

「お母さん、これ、食べようや。」

「え、とうとう?」

「うん。」

阿部夏丸さんの本を読んで、
武庫川で魚を捕って食べてみたいねえとは、昔から話していたのだが
ずっと勇気がなかったのだ。

なぜ勇気が出なかったかというと、
その理由は、寄生虫と化学的な汚染だ。

しかし、寄生虫に関して言えば、どこの魚にだって寄生虫ぐらいいるだろう。
しっかりと内臓とって、皮をはいで、塩や酢で洗って、熱を通せばたいていの寄生虫は死ぬだろう。

本当に怖いのは、化学的な汚染だ。
しかし、これも、毎日毎日大量に食べるわけじゃないし、ごくたまに、少量試してみるくらい
大丈夫じゃないだろうか。
逆に、それくらいの量で、神経をやられちゃうような物質が魚に蓄積しているとしたら、
武庫川ヤバすぎるだろう。

そんなわけで、
ブラックバス 2匹
タナゴ    4匹
オイカワ   2匹
(どれも、10センチ程度の小さいやつ)

を、塩コショウとバターで味をつけて焼いてみたよ。


で、食べてみたよ。


おいしい~!!

なんだ、なんだ!
フツーにおいしいじゃないか!

よく言われている泥臭さなんて、まったくなかったし、
肉質もしっかりしていて、
はっきりいって、その辺に売ってる深海魚よりも、ずっとおいしい!

これは、たまらん!

万が一、うちの世帯主に何かあって、残された妻子が路頭に迷うことがあったとしても、
これが食べられれば、動物性たんぱく質の摂取は可能だ。


生きる力、つけました。


が、次男がひとり川で夜釣りをしているその横で、
大勢の警察のひとが、川の中のヨシの林に入って、
長い棒を水中に突きながら、なにやら捜索していたのは、考えないことにしている。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

逃げ隠れした件

2016年09月13日 | 自然観察
るんる、るんる、る~んっ!

小雨の降る森を歩くのは、たのしいなー!

レインコートを着て歩いても暑くない気候になってきたしー!


今日は、食べごろになってきたヤマボウシの実を採りにいったよー。

昨日はたくさんいたバーダーさんも、さすがに雨の今日はいないよー。

手を伸ばして、枝の先っぽをつかみ
ぐいぃ~んとひっぱると、大きい食べごろの実が手に届くよー。

この実は次男が好きなので
えっさ、ほいさっと採っていたら。


ぶるるるる・・・

と、遠くから、管理事務所のトラックの音が聞こえてきたよー。

やばいか?
もしかしたら、監視カメラがあって、事務所から不審者をチェックしているのか?
監視カメラに、雨の中レインコートを着たおばさんが、園内の樹木をいじめている姿が確認されて
それで、トラックに乗ってやってきたか?

私は、無意識のうちに、茂みに隠れたよー。

あー、どうか、こっちに来ませんように。

そして、このとき私は生まれて初めて、迷彩柄の服が着たいと思ったよー。

さいわい、トラックは、ぶるるるる・・・と遠ざかっていったよー。

で、私は、あと、3個追加で採って、
帰りました。

ヤマボウシの実。
あまくて、うまうま~。

いまがいちばん、あしたもいちばん!

うしろから、けったろかと、思いました。

2016年08月16日 | 自然観察
先日、お盆のため夫の実家に参りましたが。

義弟も帰って来ていたのですが、甥っ子(5歳・都会暮らし)が、下の子がお昼寝している間ヒマそうだったので、
うちの次男と私と甥っ子の3人で、近くの山をハイキングしてきました。

ボクね、森のなか歩くの初めてだよ。
ここは、ミンミンゼミとツクツクボウシの声がいっぱいするね。

と、なかなかよいことを言ってくれます。

都会っ子の5歳児に虫捕りを教えてやろうということになり、
いきなりセミを捕まえるのはハードル高いだろうから、
川沿いの木にたくさんくっついているナミマイマイを捕ることにしました。

が、5歳児、触れないのよ。
カタツムリが怖くって。
殻は動かないから大丈夫だよ、とか、スゴイ勇気出したね!とか励ましながら
なんとかカタツムリをつまんで、袋のなかにゲット!

やったー!
ボク、カタツムリ捕まえたよ~!

すごいすごい~!

と、調子出てきて、セミやセミの抜け殻やカミキリムシやいろいろ探して捕って
最後に逃がしてやって
とても楽しいハイキングができました。

ボク、森の探検だいすきー!
カタツムリ捕ったことパパに教えてあげるんだー!

かわいいな~。
次男も私もにこにこ。


んが。
おばあちゃんちに着いて、パパ(つまり義弟)によろこんで報告すると。。。

え!カタツムリ触ったんか?
触っちゃったんか!?
ほら、すぐに手洗って来い!せっけんでしっかり洗わなあかんぞ。
カタツムリやむしは、バイキンもってるねんぞ。


あたし、うしろから、けったろかと、思いました。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

は!六甲全山分割縦走・・・。

2016年07月24日 | 自然観察
人にはみな、それぞれに「先送り」していることのひとつやふたつあるだらう。

ふっと思い出しては、「ああ、まだやってない・・・」とものすごい罪悪感を感じるんだけど
それはすぐに消えて
そしてまた、何かのきっかけでふっと思いだしては、また消えていく・・・。

私にとってのそんな「先送り」事項のひとつ
「六甲全山分割縦走」。
5分割して4区間まで歩いてから、何か月たったであらう。
数えるのに両手じゃたらないよん。



さて、それは、おいといて。



原付を買ったものだから、うれしくて遠出がしたいんだけど
そうだ、船坂に行ってみよう
と思いついて、グーグルマップでいろいろと道の様子を調べていたら・・・

いつの間にやら道をたどり間違えて
「石の宝殿」についた。

あれれ。
そして、そのまま地図をたどってみたら、
あ!六甲最高峰だ!

おお!
意外なところで、六甲全山分割縦走を思い出してしまった!
そして、
あ、これって、原付でもできるんや・・・。

原付で走ってOKにしちゃおうかな~

なんて、そんな自分にあまくてどうする。
でも、分割縦走については、まあ、秋になってから考えるわ。

いまがいちばん、あしたもいちばん!

ぶっちゃけると

2016年07月20日 | 自然観察
でもな。ぶっちゃけ言わせてもらうとな。

あんた、卑怯やで。

虫捕りしてるひとなんか、うちの子以外にもいっぱいおるやん。
のびっ子持ってカブトムシ探してる親子もおるやろ
大きな長網持って歩いてるおっさんもさっき出会ったやろ
それを、子ども一人で歩いてるうちの子だけに、なんで怒り出すん?

子ども一人だけやったから言いやすかったんやろ?
うちの子が子ども一人で見た目まだ小さいから、威嚇してみせたんやろ?

そんなん卑怯やで。

自然を保護したいなら、うちの子よりゼッタイ虫捕りのうまい大人の方に言いや。
カブトムシごっそり捕って商売にしてる業者もどきな輩に言いや。
うちの子に言ったみたいに同じように言ってみいや。

それにな、虫捕りやめろっていったやろ。
でも、大人は
ゲームもやめろっていうやろ
テレビばっかり見るなっていうやろ
公園でサッカーしてたら、サッカーやめろっていうやろ
ピアノ弾いてたらうるさいっていうやろ
じゃあ、子どもは何してたらいいんかな。
家の中で、静かに本読んでお絵かきしてじっとしていたらいいんかな。

子どもの虫捕りぐらい、認めてやれや。
虫捕りして観察して、大人から見たら残酷なこともしてみたりして自然のかけがえのなさを知った子たちは
根こそぎ虫捕って売ったり、山をまったくなくしてビル作ったり、儲けのためのへんな発電所作ったりしたり
せえへんと思うで。

てな、お母さんは、本当は思ってるよ。

でも、けしからん派のひとも、いろいろな変遷を経てそういう考え方にいたったので
その考え方も理解して尊重すべきなんだよ。
自分の考え方を信じるように、他人の考え方も信じれるほどに理解する必要があるんだよ。

そうすることで
平和な世界になっていくんちゃうかなあ。

いまがいちばん、あしたもいちばん!