いまがいちばん、あしたもいちばん

まいにちたのしい日々でありますように。。。

対等な立場なら

2013年08月25日 | 消費生活
週に1度ほど、
地域の障害者の方と、自立支援のNPOの方々が
手作りのクッキーやパンを売り歩いて来られます。

スーパーで売ってるクッキーよりお値段高めだけど
おいしいし、
自立支援の一助になればと思って
時々買っていたのですが。


先月買ったクッキーが
湿気っていたのです。

…。

そして、久しぶりに先週買ったクッキーには
髪の毛が一緒に練りこまれていたのです。


どうしたらいいかな、と思いました。

次に売りに来られた時に
現物と一緒に事情を説明して
返金してもらおうか。
心情的には、交換品はいらない、という感じ。

それとも、今回のことは何も言わず、
個人的にこれからはクッキーを買うのは控えることにして
別の形の支援をすればよいか。


でも、もし、
障害者の方々が自立を目指してこの活動をされているのなら、
ここは、私も対等な立場として
きちんとクレームを伝えるべき。
これが一般のお店だったら、あるまじきことですからね。
クレームに対し、しっかりした対応をしていくことが
NPOの責任であり、障害者の方々の益々の自立につながると思うから。

でも、このクッキーを売り歩いている形態は
そういう対象の商売にはならないのかな。
このクッキーは、募金の際にもらえる記念品、の扱いなのかな。

でも、お金を受け取っておかしを渡している以上
きちんと責任はもってほしい。
お金を渡しておかしを受け取っている以上
責任あるものをほしい。

これは、募金の記念品じゃあないよね?


対等な立場として、
クレームを伝え、きちんとした対応を求めるべきなのか

善意の募金として
何も言わないでいるべきなのか

どうしたらいいのだろう。


いまがいちばん、あしたもいちばん!



くわしく考えてみる その3

2013年08月20日 | いろいろ
むかしむかし
あるところに
おじいさんと
おばあさんが
すんでおりました。

おじいさんとおばあさんは、どんな人か。
人々は、どんな人物像をイメージしてきいているのか。

そのあたりの見解のすり合わせが
不十分なまま
物語がすすんでしまっていいのか

と、つれづれに思い、

考えてみたのだが

たいていの場合、
おじいさんとおばあさんは
貧乏ではあるが正直者の夫婦である。

では、歳は何歳くらいなのか。

私のまわりには、この「むかし」は
平安時代くらいだという見方が大多数なので
調べてみたら

平安時代の平均寿命は
30歳前後だったらしい。

30歳前後!!

そんな若さで、おじいさんとおばあさんと呼ばれてしまうのか!!

30歳くらいで、
髪は白く、腰が曲がり、顔には深くしわが刻まれ、
しかし、藤原道長に似たふくよかなおじいさんやおばあさん(たまさん説)。

それでは、私なんか、おばあさんどころではなく、
化け物ではないか!!

ねこまたよやよや~。

総括することさへ
ままならぬ。

くわばら くわばら。


いまがいちばん、あしたもいちばん!



少年M

2013年08月19日 | 息子たち
今日、少年H を観た我が家の少年Mは、
TOHOシネマから家に帰るなり、
保存食置き場から
先日お盆のときに、おばあちゃんからもらったカニ缶を出してきて
おいし~!
と食べていた。

いまがいちばん、あしたもいちばん!

くわしく考えてみる その2

2013年08月18日 | いろいろ
むかしむかし
あるところに
おじいさんと
おばあさんが
すんでおりました。

あるところ、とはどんなところか。
人々は、どんなところをイメージしてきいているのか。

そのあたりの見解のすり合わせが
不十分なまま
物語がすすんでしまっていいのか

と、さらに思い、

考えてみたのだが

たいていの場合、
「あるところ」に住居を構え
そこを拠点に
おじいさんは山へ柴刈りに
おばあさんは川へ洗濯に行っているので

「あるところ」とは、とある里山であることは
十分に推測できる。

しかも、たいていの場合、
隣には
いじわるなおじいさんとおばあさんも住んでいるので
村という組織が形成されていたこともわかる。

そして、話はそれるが、
たいていの場合
主人公のおじいさんとおばあさんは貧乏であったりするので
当時、貨幣経済が形成されており
貧富の差というものもすでにうまれていることがわかる。

そういったことなどを総括して

農村部にまで貨幣経済が浸透し貧富の差が生じていた時代の
とある里山の集落に
おじいさんとおばあさんが
住んでおりました。

ことが、わかる。

しかし、この
おじいさん、おばあさんとは、
いったい何歳ぐらいなのか。

これについては、次回くわしく考察をすすめる。

いまがいちばん、あしたもいちばん!




くわしく考えてみる

2013年08月18日 | いろいろ
むかしむかし
あるところに
おじいさんと
おばあさんが
すんでおりました。

という場合、
むかしむかし、とは、いつぐらいのことをいっているのか
人々は、いつぐらいのつもりできいているのか

そのあたりの見解のすり合わせが
不十分なまま
物語がすすんでしまっていいのか

と、ふと思い、

みなみに聞いたら、
平安時代から江戸時代

というので、
それは範囲が広すぎやろう
というと

平安時代から室町時代
ということであった。

夫は、
平安時代
ということであった。

私は、
江戸時代初期のつもりで
これまでの人生、生きてきた。


たいていの場合、
むかし当時、
おじいさんは山へ柴刈りに
おばあさんは川へ洗濯に行っているので
里山文化が形成されていたことは推測できる。

いつでしょう。

いまがいちばん、あしたもいちばん!

秋がそこまで。

2013年08月06日 | 自然観察
今朝は、みなみが4時半に起きて
友だちと近くの河原にかぶとむしを捕りに行くというので
玄関までお見送りして
また布団に入っていたら

開けた窓から
夜降った雨で湿った風とともに

ヒヒヒヒヒ…

と、ヒクラシの声が聞こえてきました。

あ~、秋が近づいてるではないか。
そうかあ、もうすぐ立秋だものなあ。


夫によると
会社からの帰り道の公園でも
少し前から秋の虫の声がしているそうです。

今日も暑いだろうけど
このように秋が近くまで来ているので
元気出してがんばりましょう。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

家で言いなさい!

2013年08月04日 | いろいろ
昨日は、神戸の花火大会だったみたいですね。

午後から、生活文化センターに用事があってでかけたのですが、
JR住吉駅にも、ゆかた姿の女性がたくさんいましたよ。

そんななか、
改札近くに、ゆかたを着て、待ち合わせをしているらしき
30代あたりの女性がいましたよ。

すると、向こう側から
幼稚園くらいの甚平を着た男女児をつれた
お父さんがやってきました。

お~い、と手を振るさっきの女性。

すると、お父さんと来た男の子が
ゆかた姿のお母さんを見つけて大声で叫びました。



わ~っ!
おかあさん、ゆかたよく似合ってる~~~っ!
かわいい~~~~っ!!!


混雑する改札にいる人々、みな振り返る。
大ウケするお父さん。
かわいいお母さんを見て、まだ大喜びしている息子。

大衆の面前で、大声で「かわいい」とほめられたお母さんは
うれしはずかしそうに、


こらっ!
そういうのは、家で言いなさい!!

と、怒っていましたよ。


しかし、そんなほのぼのとしたできごとでしたが、
では、本当にそのお母さんがかわいかったかというと
まあ、あくまでも<当社比>のレベルではないかと思われ、
夏のJR住吉駅の改札は、
何事もなかったかのように、
また、ざわざわしていましたよ。


いまがいちばん、あしたもいちばん!