いまがいちばん、あしたもいちばん

まいにちたのしい日々でありますように。。。

西宮がだいすきだー!

2015年01月22日 | ご地域
この頃、私、この歌ばかり歌ってる。


♪都会の空でもふるさとだろ
 すべてを懐かしくきみも思うだろう
 ぼくたちはこの街がやっぱり好きで
 きみの住んでる 積水ハウス

積水ハウスのCMの歌。
作詞:一倉宏 作曲:小林亜星 うた:アルケミスト


私の住んでる町は、都会じゃないけど。
最寄り駅を降りて10分も歩けば、田んぼや畑が広がってるけど。
(そして住んでる家は積水ハウスじゃなくてダイワハウスだけど)
とっても大好きな私の町。

もう少し歩けば、武庫川があって

駅から反対にあるけば、甲山があって

サイクリングすれば、干潟があって

私は、そんな西宮がだいすきだー!


ずっと、家を出たがっている長男だけど
家を出てどこに住みたいかというと、
いま住んでる町だそうだ。

そして、遠くても、西宮市内に住みたいんだって。


ぼくたちはこの街がやっぱり好きでー!


いまがいちばん、あしたもいちばん!

家のあじさい

2014年07月13日 | ご地域
この家に引っ越してきたときに、実家のあじさいを挿し木して植えたのが
えらい立派に大きくなって、
毎年、初夏には立派な花をたくさんつけてくれます。

道行く人々にも喜んでいただけて
時々、花の写真をうつしたり
あじさいと一緒に車いすのご老人や
ベビーカーの赤ちゃんや
記念撮影してくださってます。

で、先月の初めごろだったか
玄関のピンポンが鳴って
「あの~、すごく図々しいお願いで申し訳ないのだけど
一枝いただけないかしら。」と初老の女性が来られました。

どうぞ、どうぞ~
大きくなりすぎて道路にも溢れるので困ってたんです。

と、気に入った枝を2,3本切って持って帰っていただきました。

「ありがとう。ここのあじさいね、毎年楽しみにしてるのよ。
挿し木にして、うちで増やしてもいいかしら~」

どうぞ、どうぞ~。
喜んでいただけるとこちらまでうれしいです。



そんなことがあったのですが、

昨夕、ピンポンが鳴って、
またあの女性がいらっしゃいました。

「あのね、本当にごめんなさい。先日いただいたあじさい、挿し木しっぱいしちゃって。
図々しくて本当に申し訳ないのだけど、もう1本いただけないかしら・・・」

季節が過ぎて、花はもう花ではなく、葉緑素もできてすっかり「ガク」になってるんだけど
どうぞ、どうぞ~
と、よさげな枝を2本お渡ししました。

そしたら、

「これ、家にあったもので申し訳ないんだけど・・・」
と、紙袋を差し出してくださいました。

いえいえ、そんな結構です
と、答えた私の横で
出てきたみなみがすでにしっかり受け取り中をのぞいて目を輝かせている。

中には、うちの子の大好きなカルピスが入っていました!

あはは、断れないや。ありがたい!

で、お互い恐縮しながら
では、また~
と、お別れしました。

どこのどなたか存じ上げないんだけど、

こんなに、しあわせな気持ちにしてもらって、
ありがたいです。

このあじさいの枝を挿し木にして持ってきてくれた実家の母の
何よりもの「引っ越し祝い」だったんだなって
今、思います。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

甲山八十八ヶ所

2014年06月25日 | ご地域
先週だったか、先々週だったか
夫と甲山八十八ヶ所めぐりをしてまいりました。

甲山八十八ヶ所というのは、西宮の甲山の南の麓にある神呪寺の境内にある
四国八十八ヶ所の写し霊場です。

こういう四国八十八ヶ所のミニチュア版は全国各地にありますが、
甲山のそれは寛政十年(1798)の開設ということで、古いほうだそうですよ。

しかし、四国の本物と違って、距離にしたら
一番から順番に最後の八十八番のある神呪寺の本堂まで廻って2,3キロほどのものだと思うんですがどうでしょう。

たったそれだけの距離を廻って、四国八十八ヶ所を廻ったのと同じご利益があるなんて
なんとお得(失礼!)なんとありがたいことでしょう。

なので、先週だったか先々週だったかの休日
1円玉を88個と、5円玉少々を用意して
朝から昼寝をしている夫に
「ほんの1,2時間ですむから一緒に行こうよ」と声をかけたわけです。


が。。。。


やはり、ありがたい仏像さまですので、
一体一体お顔を拝見して、
お賽銭をお供えして、
「いつも私たちを守ってくださってありがとうございます。
おかげさまで、みな幸せに暮らしております。
これからもどうぞお守りください」
と手を合わせて。。。

1,2時間ではすみませんでしたよ。


でも、本当にすばらしい。
歴史的にもとても興味深いです。

お近くにお越しの際はぜひご参拝ください。



いまがいちばん、あしたもいちばん!


なお、この記事の作成にあたっては、
西宮歴史調査団調査報告書第一集「甲山八十八ヶ所」を
参考にしております。
こういうのは、きちっとしとかなきゃね。

「永遠のゼロ」を読んで

2013年11月04日 | ご地域
知り合いから「永遠のゼロ」を薦められて
先日から、一日1章ずつ読んでいたのですが、
最後の方はもう一気に読みたくて、
マクドに行って集中して読み終えました。

読み終えたら、
戦争で亡くなった方々のお墓参りがどうしてもしたくなり、
ポテトとコーヒーのトレイを片づけたら、線路沿いの墓地へ行きました。

この墓地は、この地域の古くからある墓地で
兵隊さんのお墓もたくさんあるのです。

これまでは、
ふ~ん とか へぇ~ とか思って見てましたが
「永遠のゼロ」を読んだ後は
この墓柱一つ一つにとても悲しい事実があり
ご本人やご家族の辛い歴史が刻まれているのだな…
と、墓標に刻まれた一字一字をじっくりと拝見させていただきました。

そこで、私、初めて気付きました。
このお墓にある兵隊さんのお墓は、第2次世界大戦のものかと思っていたら
なんと、日付を見ると、日露戦争だった!

びっくりした。
日露戦争なんて、私にとって教科書か大河ドラマの世界の話でしかなかったから!

私の住むこの地域でも
戦争が繰り返し繰り返し行なわれていたのだな。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

蛇は、いるでしょう。

2010年11月08日 | ご地域
今日は、小学校の役員の当番として、
校区の青愛協の会議に出席してきました。

この会議には、地域のおじさまおばさまをはじめ
小学校長、中学校長・生徒指導担当、幼稚園、保育園、
各学校PTA役員、自治会関係、スポーツ21関係、
様々な方々が出席されます。

いつも地域のために尽力してくださる皆様に
感謝の気持ちです。

さてさて、そんななか、
若いお母さんがご自分の担当の係の報告をされたあと、
「私事ですが、みなさんに知っておいていただいた方が
良いかと思うので…」
と、発言されました。

聞くと、先日、その方の家の前に蛇が出たとのこと。
どうしたらよいかわからなかったので、警察に電話しました。
警察の方が捕まえてくださいましたが、どう処理してよいか
困っておられました。
たぶん、どなたかがペットして飼われていたのだと思います。

へー!怖いな~。
コブラかな~。どんな蛇やろう。恐ろしい。。。

その方いわく
その蛇は、1メートルくらいの茶色い蛇でした。
みなさんもお気をつけください。


へ?

それって、シマヘビじゃん?

そんなん、フツーにおるやろう。

だれも、ペットになんかしてへんて。

どうしたらよいかわからなかったって、
あなたは、何もしなくてよかったのよ。

警察も、いちいち呼ばれて、大変だったことで。
しかも、そりゃ、どう処理してよいか困るわな。

きっと、その家の角を曲がったら逃がしたんちゃうかな。


呆れたのは、私だけではなかったようで、
古くから地域に住んでおられるおじさんが
へびについて、ていねいに説明してくださいました。
「あなたは、何もしなくてもよかったんですよ」と。

昔、蛇と人間は共存していたのに。
蛇がすっかり不審者扱いになっている現実に、
驚きと悲しみの両方を感じました。

蛇に限らず、近頃話題の熊だって、イノシシだって、
人間のせいでひどい目に会って。

ほんと、ごめん

って感じです。

いまがいちばん あしたもいちばん!

地域の力 Ⅱ

2009年04月23日 | ご地域
地域の力 つづき。

朝日に輝く、まだうす緑のイチゴの実たちを
おばちゃんは満足そうに見ていた。

が、次の瞬間
「ありゃ~。」
おばちゃんは残念そうな声を出すと、その場にしゃがみこんだ。

「おくさん、この実、摘んだらなあかんで。ほら、こういうの。」
おばちゃんは、黒い毛のびっしり生えて固くなってしまっている実を
指差した。

イチゴは、うまく受粉しなかったら、黒い毛がびっしり生えたまま
大きくならないので、早く摘み取ってしまった方がいいよ、というのは
このイチゴの苗をくれた、となりの奥さんから教わっていた。
だが、このイチゴはみなみが所有権をもつイチゴなので、
みなみが、それでもいいから残しておきたい、というので、
摘まずに残していたのだ。

しかし、そのような長い文章をこのおばちゃんに話す気力もなく
「へー、そうなんですかぁ。」
などと言葉を返していた。

すると、おばちゃんは、なんと、私に許可もなく
ブチブチと黒い毛の実を指先で摘み取り始めた!!

ぎゃー!やめろー!!みなみがおこるぞー!!

しかし、止めてください!とは言えない。
相手は微塵の悪意もない、ありがたいご地域様である。

黒い毛のイチゴはどんどんと摘まれていく…。
「黒くてもな、茎の細いのはもうちょっと置いといたらええ。
でも、ほら、この茎の太いのんは、もうあかん。」

さっき、人間の子もイチゴも一緒やと言っていたおばちゃん的には
この現象はどのように説明付けられるのだろうか。
毛の黒い子はもうあかん、のだろうか。。。
デキのいい子をより成長させるために、
デキの悪い子は摘み取られて捨てられてしまうのだろうか。

しかし、作業の一通り終わったイチゴのプランターは
すっきりして、なんだか、イチゴも喜んでいるようだった。
摘み取られて、プランターの横に捨てられたイチゴたちも
別にうらめしそうな様子もなく、残されたイチゴたちに
エールを送っているように見えた。

おばちゃんは、満足そうに、帰っていった。

その数秒後、ランドセルを背負ったみなみが玄関から出てきた。
摘み取られて捨てられている黒い毛のイチゴを見て
「なんで取っちゃったん!?」と大声を出した。

みなみに事情を説明し、
このほうが、大きくておいしいイチゴができるんだって、と
これまでもしてきた説明を繰り返してやった。
これまでは、それでも、納得せず、黒いイチゴも残していたみなみだったが、

みなみも、のこされたイチゴのうれしそうなのを感じたのだろう。

「そうか!楽しみやな!」
と元気に登校していった。

な~んだ、そうか。

朝日を浴びて、すっきりとしたイチゴたちは
きっとおいしいイチゴとなるであろう。

つぎは、おばちゃんのどんなアドバイスをいただけるのか、
ありがたいような、もうええような、
どちらかというと、もうええと思う私である。

いまがいちばん あしたもいちばん!

地域の力

2009年04月23日 | ご地域
久しぶりの地域ネタである。

毎日の生活の安心安全の確保には
地域の住民どうしがお互いに関わり合いをもち
安心安全を与え合っていくことが必要である
ということは、以前にも書いたが、
この、地域の住民どうしの関わり合いというのが
なかなかビミョーであり、またビミョーなところである。

昨日の朝は、おひさまキラキラとっても良いお天気。
子どもたちの登校を見送るために
先に玄関先に出て、伸びてきたツタや、エゴノキの枝を
はさみで切っていた。

すると、いつもこのあたりを犬の散歩で通られる
おばちゃんがわんちゃんとともにやってきた。
「おはよう。」とおばちゃん。
「おはようございます。いい天気ですね。」と私。
おばちゃんは、みなみがプランターに植えているイチゴを見て
言った。
「わー、ぎょうさん実ィつけとるなあ。おおきぃなってぇ。」
「はい、おかげさまで~。」
「でも、あかん。おくさん、イチゴ、陰になっとるやんか。」
イチゴのプランターの前にゴールドクレストの鉢植えを置いているのだが、
それがじゃまになって、イチゴに朝日が当たっていないのだ。

「この木、こんなとこ置いとったらあかんわ。
果物はな、朝日に当てたらなあかんねん。
南のお日さんよりもな、果物には東のお日さんがええねんから。
人間の子どもも一緒。朝おきて、朝日に当てたらなあかん。
朝日に当てたったら、人間の子どもも果物もよぅ育つ。」

そうか、なるほど、たしかにそうだな。
そう思った私は、ごそごそと、ゴールドクレストの鉢植えを
移動させた。

「ほら、よう東のお日さんが当たるようになった。
これで、イチゴもよぅ育つで。」
おばちゃんは満足そうに言った。

しかし、おばちゃんのアドバイスは
これだけでは終わらなかったのだ。

つづく。

いまがいちばん あしたもいちばん!

今日は愚痴ります。

2009年02月26日 | ご地域
夫への愚痴以外は、このブログには書くつもりはなかったのだけど、
今日は愚痴ります。

愚痴のテーマは「専業主婦」です。

先ほど、近所にすむ友人から電話がありました。
子どもがインフルエンザ明けでパートを休んでいるのだけど
1時間だけどうしても出なければならない会議があるので
子どもを預かってほしい。
というものでした。
インフルエンザはもう治ったのだけど、熱が下がってから
2日間は保育所が預かってくれないとのこと。

それは、大変だな。と思ったけど
あいにく、今日は私も都合悪く預かることができない。

今週来週は、ずっと予定が詰まっていて空いてないのだ。
参観日やら卒業記念委員やら活動がらみやら。。。
それを伝えると、
「専業主婦は気楽でいいね。」
と言われた。
「専業主婦の人がいてくれるから、
学校の行事もまわっていくのよね。ありがたいわ。」

ありがたがられたわりには、なんだかちっともうれしくない。
自分自身が専業主婦である自覚がないからでもあるが、
学校のPTA活動にかかわっているのは専業主婦ばかりではない。
最近いそがしい卒業記念委員だって、パートのない日や時間に集まれる人が
集まって話し合ったり作業したりしているのだ。
忙しいけど、お世話になった学校のために、子どもたちのために
と思って、やっているのだ。

「専業主婦の人、ありがとう。」みたいな気持ちでPTAの係をしないなんて
専業主婦にしてみればいい迷惑だ。

電話の彼女は、13時から17時までのパートであるにも関わらず、
「私は専業主婦なんかじゃない」という意識が強く、
それなのに、子どもが学校や保育所に行ったあとのフリーな午前中は
電話をかけてきてうだうだと長話するので困っている。
子どもがいない間が勝負!の生活をしている私は、困るのである。
それで「お気楽でいいね」なんて言われたら…

あー、もうっ!
腹の虫がおさまらねえ!!

でも、やっぱり

いまがいちばん あしたもいちばん!

躾けられなかった子

2009年02月23日 | ご地域
先日、満員電車の中で、私は
ベビーカーに乗った2歳くらいのかわいらしい男の子の前に
吊皮を握って立っていた。

ご機嫌なその男の子は、ぴんこぴんこと足をばたつかせていた。
あるとき、その足先が私の足に当たった。
私は、反応してその子を見下ろした。
男の子は、一瞬びくっとしたようだったので、
私は愛想よく、にっこりしてやった。

すると、その男の子、愛想よくされたのがうれしかったのか、
また足をぴんこぴんこさせて、足先を私の足に当て始めた。

男の子(2歳くらい)は結構イケメンで、
そんなふうにされても別に腹が立つわけでもなかったんだけど、
でも、ここでまたにっこりしてやると
「前に立っている人に足を当てても問題ない」
という間違った価値観を彼の脳みそにインプットしかねない。
間違った価値観をインプットされた彼が、
のちに社会に出て、そのルックスのよさゆえ
勘違いが勘違いを増幅させ
ひいては、この世の不幸を導かないとは限らない。

そこで、私は、彼に
「ちょっと、アンタ。ちょっとにっこりされたからって
いい気になるんじゃないよ。アンタの足、アタシに当たってんじゃん。
やめろよな。」
と、テレパシーを送った。
要するに、睨みつけたんですな。

しかし、なかなか彼はテレパシーを受信してくれない。
私はあきらめて、今度は彼の横に座っている彼の母親にテレパシーを
送り始めた。「アンタの息子の足、私に当たってるで。」

しばらくして何かを感じてくれたのか、その母親は息子の足もとに目をやった。
息子の足は、ぴんこぴんこ私に当たっている。
そして、にっこりと私を見ている彼。

母よ、さあ、叱るのだ。
「こら、やめなさい。電車では足をバタつかせないの。」
そう言って、息子の足に手を置いてやるのだ。

ところが、母親は、そんなふうに周りに愛想をふりまいている(?)
息子を見てにっこりほほえむだけであった。

こら!坊主、やめんかい!
人に足当てたらあかんやろ!
母親!あんたがちゃんと気ィついて叱ったらなあかんやんか!
電車の中は大切な社会勉強のチャンスや。
しっかり見といたらんかい!

言いたくて言いたくて言いたくて言いたくて…
しかし、そうこうしているうちに、駅に着いたので、
私は、すごすご降りてゆきました。

いまがいちばん あしたもいちばん!

阪急西宮ガーデンズ

2008年12月04日 | ご地域
おくればせながら
今話題の「阪急西宮ガーデンズ」へ行ってきました。

広いんだか、狭いんだか…広すぎて分からん。
いいものがあるんだか、ないんだか…広すぎて分からん。
おいしいのだか、おいしくないのだか…広すぎて分からん。

こんな大きなものつくって、大丈夫なのかな。
西宮はこんなでかいもの作ってなりたつ街じゃないと思うのだけど。

フレンテやアクタは
どうなっちゃうのか。
ガーデンズ本人かって
どうなっちゃうのか。

応援したいが、先立つものが限られておりますので
応援しようがない。

とにかく、西北がんばれ。

いまがいちばん あしたもいちばん!

ありがたいお当番

2008年10月07日 | ご地域
「いってきま~す!」
と元気に出て行ったみなみが
しばらくして
「うんこ~!」
と元気に帰ってきた。

まだ時間あるし、ゆっくり、いっぱいしたらええよ。

うんこは急がしてはいけない。
これは、私の信念。

お言葉に甘えて、ゆっくり、いっぱいしたみなみを
途中まで送っていこうとしたが、
みなみは、大丈夫と言う。

でも、このご時勢、何が起こるかわからない。
うんこをゆっくりしていて、一人で登校し、
取り返しのつかない事件に巻き込まれないとは
かぎらない。

心配な気持ちを抑え、
曲がり角まで出て、しばらく後姿を見送っていた。

そうしたら、
ひょいと、向こうの曲がり角から
地区のお母さんが、顔を出された。
今日の朝の横断歩道当番のお母さんだ。

そして、私に向かって
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
(無事登校班に合流したよ…)
と、手を○にしてくださった。

この辺りはマンションも増えて、
直接顔を知っているかたではない。

でも、こうやって、地域のお母さんが
地域の子どもたちの安全を見守ってくれている。

お当番は私にも回ってくるけど
本当に、ありがたいなあと思う。

仕事や考え方の違いで
お当番はしたくありません!という方もあるけど、
やっぱり、お互い、子どもたちの安全を守りあって
安心を与え合っていくことが
大切なのではないかなあ
と思う。

そうすることによって、
朝の想定外のうんこにも
ゆっくり、いっぱいしたらええよと
言ってやることができるのである。

ちょっと、ちがう?

いまがいちばん あしたもいちばん!


本格回転寿司

2008年09月28日 | ご地域
 たいきが卓球教室の抽選に外れたので
 昨日は、伊丹卓球教室の見学に行った。

 伊丹卓球教室が
 いいのか、たいしてよくないのか
 どういうシステムで練習しているのか
 よくわからなかった。

 それはさておき、
 帰りに、ばんごはんを食べようということになり
 本当は、スシローにいくつもりだったのだが
 行ってみると閉店していたので
 171号沿いのおすし屋さんにいくことにした。

 看板がすごい。
「本格回転寿司」とある。
 おすし屋さんというのは、
「全皿100円」と書いてないと、恐ろしくて入れない。
 どんなところなのだろう。
 高いのか。安いのか。
 高いのなら、いっそ、まずくても「喰喰」のほうがいいな。
 
 しかし、みなみがスシローが閉店したとわかったときから
 大グズグズだったので
「高いお店なら、お腹いっぱい食べちゃだめだよ!
 それでもいいなら、ここに入る、嫌なら喰喰にするよ」
 と脅したら、
 それでもおすしがいい
 というので、その「本格回転寿司」なる店に行くことにした。

 この「本格」というのは、
 どこにかかる修飾語なのか。
 本格的なお寿司なのか
 本格的な回転なのか。

 おそるおそる近づくと
「100円皿」「180円皿」のみ
 と書いてある。

「本格」というのは
「回転寿司」全体にかかる修飾語と
解釈して問題なかった。

 心置きなく食べ
「我が家の新しいお店として登録しよう」とみなみも
ご機嫌になったのは言うまでもない。

 いまがいちばん あしたもいちばん!

お庭でバーベキュー

2008年09月16日 | ご地域
 1ヶ月くらい前から、
バーベキューがしたくてしたくて仕方なかったんだけど
いつまでも暑いので河原とかには行く気になれずいたんだけど

 おおぅ!今日の予想最高気温は28度~!ということで
天気も曇りだし、今日はいいんじゃないかい~?
ということで、昨日のお昼ご飯は、急遽バーベキューにしました。

 本当は、武庫川に出かけたかったのだけど、
夫が面倒くさがるので(ムカッ!)
 庭ですることにしました。

 庭といっても、カースペースの広さしかない庭ですが、
自転車を道路に出せば、なんとかなる広さです。

 でも、やっぱり、疲れる。
 なんで、バーベキューってこんなに疲れるんだろう。
 やりたいのに、やると疲れる。
 原因①夫のやり方が不満である
    →要領悪すぎ!→私がしたほうがスムーズ→なんで、いつも私なの!?
    →腹立つ!→疲れる
 原因②食べ過ぎる
    →食べ過ぎる→疲れる

 バーベキューを楽しむには
まず、自己の改革が必要である。

 いまがいちばん あしたもいちばん!

まだかな まだかな トネリコ まだかな

2008年09月10日 | ご地域
 昨日買ったトネリコが届いたら
庭の模様替えをするつもり。
 模様替えといっても、そのほとんどが
自転車置き場と化しているから
自転車がなかった場合…の模様替えだけど。

 その参考になるようにと、
今日の朝の散歩は、段上町2丁目あたりの
庭が大きめのおうちのある辺りを歩きました。

 ところが、もともと、農村であった段上町は
敷地も家も大きいが、すべてが和風だ。
 和風の塀。
 和風の家。
 庭には、絶対はずせない柿の木。
 はっさくの木もあるぞ。
 よくて、レモン。
 石灯籠と重々しい松の木。

 ちがうんだ!
 私の求めているのは
 これじゃないんだ!

 1軒だけ、ご自宅をカフェにされている
感じのいい庭を外から拝見。 
 でも、暑い夏の終わりで、植物たちも
ちょっとお疲れのご様子。

 まだかな まだかな
 トネリコ まだかな

 いまがいちばん あしたもいちばん!

朝のさんぽ

2008年09月02日 | ご地域
朝は随分涼しくなったので
久しぶりに朝のさんぽにでかけました。

 私は朝型なので
早朝に起きて、子どもや夫が起きる前に
前夜のメールチェックをするのですが、
 仕事に追われて生活しているようで
優先順位を変えてみることにしました。

 コースは、
Aコース:感じのいい建売住宅のならぶ通り
Bコース:校区の通学路パトロール
 を考えていましたが、
Bの方を今日は歩くことにしました。

 たくさんの発見がありました。
 道端の街路樹の根元に、オシロイバナが咲いていました。
 昼には花が閉じるので、そこにあることを知りませんでした。
 低木には雑草と化した朝顔が小さく、しかし強く咲いていました。
 サルスベリの真っ赤な花!
 遊歩道の両端に広がる田んぼには、
 稲穂の実る匂いが立ち込めていました。
 用水路の水門を調整しているおじさん。
 枯れた夏野菜の茎や芋のつるを焼いている畑のおじいさん。
 この煙の匂い、わたし、大好きなのです。
 農家の庭先でも、枯れた草木を焼いておられました。
 畑や広い庭があるのって、いいな。

 あと2時間もすれば、この通りも
 通学の子どもたちの元気な声でいっぱいになります。
 そのなかにまじる、哀しい思いをしている子、
 つらい思いをしている子のしずむ心に、
 この朝の、風景やいろんな匂いが、安らぎをはこんで
 あげられますように。

 そんなことを考えながら、
 きょうの朝のおさんぽはおわりです。

 いまがいちばん あしたもいちばん!