いまがいちばん、あしたもいちばん

まいにちたのしい日々でありますように。。。

盲目な親は。

2010年12月24日 | 息子たち
この頃、子どもがらみの親のことで
人間の嫌な面を見せつけられることが多くて、
疲れることが多い。

子どもは学校であったことなんか
自分に都合の悪いことは、まず言わないだろう。
なのに、自分の子どもの話だけを信用して
人に言いふらし
自分の子どもの弁護をし
そのために人の子どもと親を批判し
責任を学校に押しつけ、社会も批判する。
外野を自分の味方にするために、
長電話してきて、同情を得ようとする。

ほんと、疲れる人々。

私は、うん、うん。
と聞いているけど、あくまでも公平な立場でいたいから
電話を切る前には
「と、今聞いたのは、あなたの子どもの話だけを
聞いた場合の考え方ということで。
相手の子どもの話を聞いたら、
また違った見方もできるということで。」
と言うようにしている。

愛する子どものために
親はほんと、盲目となってしまうのだわ。

盲目となって自分の味方をしてくれる親をもつことは
子どもにとって幸せなことか。

盲目とならずに冷静に判断を下して、
ときに自分の味方もしてくれない親を持つことは
子どもにとって幸せなことか。

どっちが子どもにとって幸せなことなんだろう。


いまがいちばん あしたもいちばん!

クリプレ

2010年12月16日 | 消費生活
世の中のきゃぴきゃぴごとに
あまり絡んでいないもっち家である。

毎年、クリスマスプレゼントは
24日のイヴの午前中とかに、
子どもが終業式で早く帰って来ちゃうというのに
あせりながら買ってきて、
あせりながら押し入れに隠すという
あまり計画性もなく熱意も感じられないサンタである。

そんなもっち家の息子たちは、今年
何をサンタさんにお願いしているかというと。

たいき(中2男子)
 別に、何もいらんし。
 だって、うちのサンタ、ケータイなんか絶対くれんもん。
 ケータイでなかったら、何もいらん。

 →そんなわけで、
  今年のたいきのクリプレは、なし。

みなみ(小3男子)
 うさぎ!
 今でもな、ザリガニや金魚がおるけどな、
 哺乳類のペットがほしいねん。
 うさぎさんと一緒に留守番するねん。
 うさぎさんと一緒に寝るねん。

 →はじめは、えー、どうせお世話するのは私だし
  たいきとみなみとさらにペットが増えるのは嫌だな~
  と思っていたのだが。
  ペットショップに行ってみて、
  あまりのうさちゃんのかわいさに、私メロメロ~。
  か、かわいい…。かわいすぎる…。
  でも、年末年始は留守が多いので
  サンタは、ケージとかえさ入れとかがセットになったのを
  持って来てくれることになった。
  うさちゃんは、お母さんが年明けに買ってあげるよ。
  名前はきまっている。
  「トニーさん」
  みなみが決めた。

サンタさん、早くうさぎさんを飼いたいです。
イヴより早くケージを持って来てくれませんか。
それは、いけませんか?
欲しい気持ちを我慢する心を育てなければなりませんか?
今すぐにでも、うさぎさんがほしいです。
サンタさん、早く来てください。
歌でもあるじゃないですか。
あわてん坊のサンタさんが、クリスマス前にやってくる歌。
あれは、教育上よくない歌ですか?

早くクリスマスが来ないかな~。


いまがいちばん あしたもいちばん!
  

その後もがんばってます

2010年12月14日 | 息子たち
その後もがんばっているたいきです。

ありがたいことに、たくさん応援をいただきました。

同じクラスの女子のママ
自分の娘が「学校に行きたくない」と言い出したことから
クラスの現状とたいきの状態を知り
「たいきくんも助けてあげて」と娘に言われて
心配して電話してくれた。

「たいきくんへ たいきくんの味方はまわりにいっぱいいるよ!
大丈夫!勇気出して!」
と、私の携帯にメールくれた女子のママ

クラスの現状に怒り狂っているママからは電話を

クラスの愚痴を電話でこぼしてくれる仲間

頼んでもないのに授業のノートをコピーして渡してくれた仲間

明日の部活で話せばいいことを
わざわざ用事を作って、
「クラスの先生から聞いてるよ。つらいことがあったら
私にも話してね」と
夜電話してきてくださった部活の先生

そんな、心の中の応援を感じながら
元気をしぼりだして
その後もたいきはがんばってます。

ありがたい、ありがたい。
ほんとに
ありがたい。

いまがいちばん あしたもいちばん!

がんばれ。

2010年12月09日 | 息子たち
いってらっしゃい。
って、笑顔で子どもを送り出して、
ああ、よかった。今日は学校へ行けたな。
って、ほっとするけど。

いってきます。
って行った子どもにとっては
ほっとするどころか、そこからが大変なわけで。

どうか、かみさま
たいきをお守りください。
元気に学校生活が送れますよう、
お守りください。

私に笑顔を見せて
ため息を飲み込んで学校へ向かうたいきの後ろ姿に、
手を合わせずにはいられません。

普通に授業を受けて
普通に先生の話を聞けて
普通に質問できる
そんな普通の学校生活が保障されていないたいきのクラス。

教育を受ける権利が侵されていると言っても
過言でないかんじ。

クラスで騒いで暴言を吐く子どもたち。
何をそんなにもがいているの。
彼ら、彼女らは
何を感じて、何を考えて、何をどうしたいの。

心をズタズタにされて、
そんな学校に、ムリしてまで行く必要はない。
学校生活での人間関係のトラブルは、
社会に出てからのトラブルに対応するための訓練だとかいうけれど、
そんなトラブル、社会にあるほうが問題だ。
堅気の社会なら、そんな理不尽なトラブルは普通起きない。
だから、ただでさえいろいろかかえて大変な中学生が
たった13,4歳で、そんな訓練してぼろぼろになる必要なんてないんだ。

また、
「ちょっと限界です」とたいきが言えば
ゆっくり休ませてやろうと思う。
私は甘くなんかないぞ。
賢明な選択だと信じている。

それよりか、
彼ら、彼女らが学校を休んでいただけるととてもありがたいのだけど。
もしくは、
授業がつまんないなら、どうぞお眠りください。
お願いだから。


いまがいちばん あしたもきっといちばん!!




泣きすぎた

2010年12月04日 | 息子たち
泣きすぎて、
しゃっくりが出るまで泣きすぎて
全身すごい疲労感。。。

胃のあたりがまだけいれんしている。

年取ってくると
泣くのに使った体力と
流した涙の水分の回復が
なかなか遅いものであるね。

それにしても
久しぶりに、号泣したなぁ。

まだ、なんか、納得しないけど。
まあ、相手さんも
あなたもみなみくんも悪くないと言ってくださったし。

それなら、なんであんな言い方したのよ、
あたし、最初っから、あたしもみなみも悪くないって思ってるし
と思うけど。
なんだか、納得しないけど。

ああ、つかれた。。。。

泣きつかれた。



いまがいちばん あしたもいちばん!


思春期の息子との外交努力

2010年12月02日 | 息子たち
日々、精神状態の不安定なたいきである。
とにかく不機嫌。
自分は何様のつもりなんだか
人の批判ばかりしている。
人の矛盾を厳しく突くせに
自分も、矛盾だらけだということに
まったく気付いていない。
いや、気付いているから不機嫌なのか。

おかあさ~ん♪
と、甘えてくるかと思えば
こちらのセリフに少しでもひっかかったりすると

知らんし。
ウザい。
もうええから。


…。
(-_-メ)


私は、地雷を踏まないように気を使いながら
それでも、いけないことはいけない
息子の間違いは間違い
と指摘したいから
遠まわし遠まわしに言葉を選びながら、
対話が途絶えないように外交努力を続けている


そのための方法というのが

・食事はしっかり作ってやる
  →なんだかんだ言ってもね、
   あんたは、私の作ったご飯を食べてんのよ!
   という、へんな優越感を私が持つ!

・手作りおやつを作ってやる
  →クッキーとかケーキとかようかんとか
   なんだかんだ言ってもね、
   あんたは、私の作ったおやつを食べてんのよ!
   という、へんな優越感を私が持つ!

・マッサージ
  →このお年頃、なんだかんだ言ってもかわいいなー
   と思っても、手をつないだりほっぺたさわったりなんか
   させていただけません。
   なので、手や足のマッサージをさせていただきます。
   そうすると喜んで触らせていただけます。
   なんだかんだ言っても、気持ちいいやろうし
   心のコリもほぐしてやれるような気がして
   お風呂上がりの5分ほど、すりすりしてやってます。


言葉では思春期の心を開かせることはなかなか難しい。
なので、胃袋と手足から攻めてます。

いまがいちばん あしたもいちばん!