いまがいちばん、あしたもいちばん

まいにちたのしい日々でありますように。。。

は!六甲全山分割縦走・・・。

2016年07月24日 | 自然観察
人にはみな、それぞれに「先送り」していることのひとつやふたつあるだらう。

ふっと思い出しては、「ああ、まだやってない・・・」とものすごい罪悪感を感じるんだけど
それはすぐに消えて
そしてまた、何かのきっかけでふっと思いだしては、また消えていく・・・。

私にとってのそんな「先送り」事項のひとつ
「六甲全山分割縦走」。
5分割して4区間まで歩いてから、何か月たったであらう。
数えるのに両手じゃたらないよん。



さて、それは、おいといて。



原付を買ったものだから、うれしくて遠出がしたいんだけど
そうだ、船坂に行ってみよう
と思いついて、グーグルマップでいろいろと道の様子を調べていたら・・・

いつの間にやら道をたどり間違えて
「石の宝殿」についた。

あれれ。
そして、そのまま地図をたどってみたら、
あ!六甲最高峰だ!

おお!
意外なところで、六甲全山分割縦走を思い出してしまった!
そして、
あ、これって、原付でもできるんや・・・。

原付で走ってOKにしちゃおうかな~

なんて、そんな自分にあまくてどうする。
でも、分割縦走については、まあ、秋になってから考えるわ。

いまがいちばん、あしたもいちばん!

へんなのー。

2016年07月24日 | いろいろ
次男の夏休みの課題のひとつに、
「ボランティア活動」というのがあって。

それはそれで、いいんだけど、

なににしようかな~、とか次男が言ってるので

昆虫館のイベントのお手伝いでいいやん。それなら、いつもやってるし。
と言ったら

それはあかんそうだ。
学校から指定されたいくつかのなかからのボランティアでなければ
ボランティア活動をしたと認めてもらえす、評価されないらしい。

へんなのー。

いつもお世話になっている昆虫館で
イベントのこまごまとした材料の準備を手伝ったり
小さな子たちに、ちょっとした説明をさせてもらったり

夏休みでなくても活動しているのに
学校が指定した活動でなければ
それは評価されないのよ。

内申書に、「特別な活動」とかの欄があって、
部活動の成績とかが記入される欄があるのだけど

昆虫学会の小中学生パネル展に出展して賞をいただいたりしても
それは、学校外の活動だから、内申書などには記入してもらえない。

あくまで、学校のなかの活動しか、その子の評価につながらないのね~。
へんなのー。


話は少し変わるけど。

自宅での学習ノートを学校に提出するようによく言われているけど
家での計算とか暗記のために書いて練習したりとかするのは、裏紙にすれば十分だと思うんだけど
次男が中1の頃、
裏紙に書いてる
と、先生に言ったら
ノートにしなさい
と言われたらしい。
裏紙でもいいよ、持っておいで
とは、ならない。
へんなのー
と思ったけど、仕方がないのでノートを買っている。


学校に履いていく靴下の色は、中学生らしい白のみ可。
紺や黒も不可。
でも、髪をくくるゴムの色は、紺または黒のみ可。
えー、中学生らしいのは白なのではなかったのか。

へんなのー。


いまがいちばん、あしたもいちばん!


ぶっちゃけると

2016年07月20日 | 自然観察
でもな。ぶっちゃけ言わせてもらうとな。

あんた、卑怯やで。

虫捕りしてるひとなんか、うちの子以外にもいっぱいおるやん。
のびっ子持ってカブトムシ探してる親子もおるやろ
大きな長網持って歩いてるおっさんもさっき出会ったやろ
それを、子ども一人で歩いてるうちの子だけに、なんで怒り出すん?

子ども一人だけやったから言いやすかったんやろ?
うちの子が子ども一人で見た目まだ小さいから、威嚇してみせたんやろ?

そんなん卑怯やで。

自然を保護したいなら、うちの子よりゼッタイ虫捕りのうまい大人の方に言いや。
カブトムシごっそり捕って商売にしてる業者もどきな輩に言いや。
うちの子に言ったみたいに同じように言ってみいや。

それにな、虫捕りやめろっていったやろ。
でも、大人は
ゲームもやめろっていうやろ
テレビばっかり見るなっていうやろ
公園でサッカーしてたら、サッカーやめろっていうやろ
ピアノ弾いてたらうるさいっていうやろ
じゃあ、子どもは何してたらいいんかな。
家の中で、静かに本読んでお絵かきしてじっとしていたらいいんかな。

子どもの虫捕りぐらい、認めてやれや。
虫捕りして観察して、大人から見たら残酷なこともしてみたりして自然のかけがえのなさを知った子たちは
根こそぎ虫捕って売ったり、山をまったくなくしてビル作ったり、儲けのためのへんな発電所作ったりしたり
せえへんと思うで。

てな、お母さんは、本当は思ってるよ。

でも、けしからん派のひとも、いろいろな変遷を経てそういう考え方にいたったので
その考え方も理解して尊重すべきなんだよ。
自分の考え方を信じるように、他人の考え方も信じれるほどに理解する必要があるんだよ。

そうすることで
平和な世界になっていくんちゃうかなあ。

いまがいちばん、あしたもいちばん!

それぞれいろんな考え方がある

2016年07月20日 | 自然観察
次男が昆虫採集をしに出かけているといろいろな人から話しかけられたりするようなんだけど
それらの人たちは大きく2つに分けることができるようだ。

まず、ひとつめは、
ばんざい昆虫少年派。

ぼく、虫捕りしてんの?
わ~、これすごいね。なんていう虫なの?
昔は、こんな子たくさんいたのにね、今じゃゲームばかりして。
やっぱり子どものうちにこういう経験たくさんしとかないと。
おじさんが子どもの頃は・・・
おじさんも実は・・・
わたしの孫も・・・
そして、がんばってね~と、去っていく。

そして、もう一つが
けしからん昆虫少年 環境保護派

こら、おまえ虫捕りしてんのか
虫捕ってはりつけにするんか
虫捕りなんかするな
おまえのようなもんがおるから、自然が壊れるんや

次男は、けしからん派からときには身の危険を感じたりすることも経験しながら
それでも昆虫採集や自然観察はやめられない。
それは次男が虫捕りを通して、自然のすばらしさを知っているから。


生きものに多様性があるように、ひとの考え方にも多様性があって
それぞれの考え方は尊重されなければならないと思うので
ばんざい派とけしからん派と、どちらが正しくてどちらが間違っているとかいうふうに
単純には割り切れない。
私は、次男には
自然の多様性を愛するように、人間の多様性も愛せる人間になりなさい
と、言ってみたりしている。

昆虫少年の件では、私にも正解はわからない。
正解は、ない気もする。
複雑にいろいろなことが絡み合っている。


ものごとや考え方を象徴化、単純化することは、その神髄をついて真実をきわめているように見えるけど
大切なことはそうすることなんかではなくて
多様なことを多様であるとそのまんまみとめることなのではないかと思う。

ほかにもいろいろ思うことはあるんだけど
支離滅裂
話がとんでしかしつながっていて
それをうまくまとめられないので
今回はこのへんで。


いまがいちばん、あしたもいちばん!






雨が止んだから

2016年07月09日 | 自然観察
雨が止んだから、原付に乗って森林公園まで行きました。

目的は、
カエンタケ!

森林公園で出たそうですよ。

とっても危険なカエンタケではありますが、
やっぱりどんなのか、ナマで見たいではないですか。

なので、見つかったと言われる場所へ行ってみたけど
なーんにもなかったよ。
あたりまえか。。。

ふつうのキノコも、あんまりなかったな。

雨が降って、気温もあがる明日の方がいいのかな。

でも、まあ、霧にけむる森の中を歩くのは
やっぱり気持ちいいっす。

いまがいちばん、あしたもいちばん!

あかちゃん先生ってどうなんかな。

2016年07月06日 | いろいろ
次男の中学校に、あかちゃん先生がやってきた。

「あかちゃん先生」については、各自検索のこと。


次男は、あかちゃんはすきなので、とても楽しみにしていたし、
家に帰ってからも、「かわいかった~」と言っていたよ。

しかし、これって、どうなんかな。
次男の話を聞く限りだと、あかちゃんにとって、あまりに負担が大きいような気がする。

まあ、私が実際見たわけではないので、何とも言えないんだけどね。

そして、「あかちゃん」というわりには、
やってきた子は2歳児だったりして、すでに「あかちゃん」じゃなかったりしたそうだ。

次男は、「あかちゃんがくるっていうから楽しみにしてたら、大きい子がきてびっくりした」と
言っていた。

これを聞いて、私は、
夜の三宮で、若いかわいい女の子のたくさん写った看板を見て
黒服の男性に誘われるままに路地に入り、ドアを開けてみたら
出てきたのは、疲れた中高年の女性たちばかりだった
みたいなことを、想像してしまった。
もちろん、これは、まったくの想像の世界で、そんな世界、実際には私は見たことない。

ほんで、あかちゃんにご飯をあげましょう、みたいな体験があったそうだが、
ママの作ってきたお弁当を
ひとりのあかちゃんに対し、10人近い生徒が順番に「あ~ん」をしてご飯をあげるそうで、
生徒一人当たり、スプーンにほんの少しずつになり
その通称「あかちゃん」の2歳児は、段々とイライラして機嫌が悪くなってきたらしい。

あくまでも、「らしい」。
私は見てない。

そして、となりの班では、
2歳児がついに「アホ!」と怒り出した
らしい。

あくまでも、「らしい」。
私は見てない。

さらに、ママのお腹には第2子がいる人が何人かいて、ママの負担はいかほどか。
そしてまた、2歳のあかちゃん先生に、3か月の弟妹の本当のあかちゃん先生もセットでついているところがあって
決して衛生的でもないし、ろくに空調も効いていない中学校の多目的教室で
しらない中学生に囲まれ、しらない中学生に「あ~ん」とご飯を口に入れられ、
しらない中学生のへたくそな読み聞かせを聞かせられ
しらない中学生に強引におむつを替えられ
しらない中学生にたらいまわしに抱っこされ

私は、気の毒でたまらない。

あかちゃんにそんな負担を強いるこの方法が、そんなにいいのかわからない。


で、次男や長男と
「あかちゃん先生」があるなら、「じじばば先生」てのがあって、
食事介助や歩行介助の体験があってもいいよね
という話になり、
さらには、入浴介助やおむつ交換体験もありだよね
という話になり、
それが、あかんというのなら、
やっぱりこの事業は「あかちゃん先生」には、負担が大きすぎる事業なのではないか
という結論にいたった。

そして、次男は
「おねえさん先生」てのもいいよなぁ
と、笑っていた。
どんな体験するん?と聞くと
ムフムフ・・・
と笑っていた。

あくまでも、すべて「らしい」の話です。
私は見てない。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

プチぜいたくしてきたったで。

2016年07月04日 | 消費生活
仕事でいろいろと
腹に据えかねることを腹に据えてきて、ちょっと腹に据えかねてきたので

今日は、原付を時速30キロの制限速度でぶっ飛ばして
プチぜいたくしてきたったで。

社家郷山にある老人福祉センター「かぶとやま荘」さ。

そこの「みはらし食堂」が以前からずっと気になっていて
調べてみると、食堂だけなら60歳未満でも利用できるようなので
お昼ごはんを食べに行ってみたわけさ。


まず、受付けで、食堂利用の旨を告げ、名簿に名前を書く。
そうすると、200円の施設利用料(温泉に入ったりする本来の利用)は払わなくてもいいわけだ。
そこで、私は、うっかり、土足厳禁の札を見落としてスニーカーのまま上がってしまい、
やさしく指摘を受ける。
玄関でスリッパに履き替え、靴は靴箱に入れるシステムだ。

受付けでは、「若い人が来た」と、なんだかうれしそうだ。
老人福祉センターだから、当然私は「若い人」のくくりなのだが、
「若い人」と喜ばれると、こちらこそ喜ばれる(自発の「れる」)。

食堂では、やはり高齢者の皆様が大勢いらっしゃって、食事を楽しんでいらっしゃる。
そして、食堂のスタッフも高齢者でいらっしゃって、忙しそうにしていらっしゃる。
恐縮です。

日替わり定食550円。
今日のメニューは、餃子4こ、こんにゃくとししとうの炊いたん、サラダ、キャベツともやしのお味噌汁、たくあん
だったぜ。

お味はふつうだったけど、ふつうにおいしかったぜ。

そして、「みはらし食堂」というわりには、
窓の前にある桜の木が邪魔して、あまりみはらしよくなかったぜ。
桜の花の季節なら、桜の花と甲山と大阪平野の風景がいいのかもしれないね。

ご飯のあとは、ロビーにある七夕の笹にお願いごとの短冊を書かせていただいたぜ。

その後、社家郷山キャンプ場の四季の道をちょろっと歩いて
ゴールは六甲保養莊の温泉(625円)でございます。

合計1175円のプチぜいたく。
これくらいいいやんな。

ちなみに、「六甲保養荘」と打とうとすると
「六甲富裕層」と打ちそうになる。
あ、ちがうちがう、とすると今度は
「六甲扶養層」と打ちそうになり、ちょっと落ち込む。


いまがいちばん、あしたもいちばん!