いまがいちばん、あしたもいちばん

まいにちたのしい日々でありますように。。。

The Manhattan Transfer

2014年10月30日 | おんがく
時々、昔聴いてた曲が無性に聴きたくなることってある。

今日聴きたくなったのは、
マンハッタントランスファー。

彼らの曲を初めて聴いたのは、
サントリーのV.S.O.Pのテレビコマーシャルの
「American pop」

テレビでこれを見て、田舎の女子生徒(たぶん中学3年か高校1年だったと思う)は
ものすごい衝撃を受け、いっぺんにのぼせてしまいました。
当時同じクラスの男子が「お姉ちゃんがLP持ってる」というのでダビングしてもらった記憶がある。
あと、NHKのFMの「昼の歌謡曲」で録音していた気もする。

で、中学3年だったか高校何年生だったか
「夜のヒットパレード」に彼らが出演するというので、田舎の女子生徒はものすごくうれしかったんだけど
模試だか定期テストだか入試だったか忘れたけど、なんせ試験が近かかって、
「こんなのを見ていていいんだろうか」というものすごい罪悪感を感じながらテレビを見ていた記憶がある
しかし、彼らがむっちゃかっこよくて、すっかりのぼせてしまったことを記憶している。

大学に行っていた間はお金もなかったから新しいCDをゲットすることもできなかったし
友達でマンハッタントランスファーを聴いてる人もいなかったから
しばらく前述の同級生から録音してもらったテープとFMを録音していたのだけを聴いていた。

就職して、神戸に出てきて、お給料ももらって
会社帰りに三宮のセンター街の地下のレンタル屋さんで
だーっと彼らのほとんどのCDを大人借り?して、テープにダビングした。
そして、大阪の彼らのコンサートを初めて観に行ったときの感動といったら!!

カッコイイ~!!
すてき~!!
おしゃれ~!!
すばらしい~!!

ステージで繰り広げられる大人の世界にしびれてしまいました。
4人のチームワーク、歌声、踊り、すべてがカッコイイ。
とにかくみんな歌がうまくて、おしゃれで、かっこいい!

しかし、そんなリーダーのティムさんがつい先日亡くなっていたこと今日初めて知りました。
72歳とのこと。
ということは、あの頃ステージのティムさんは40代だったのか?
あの頃から70歳くらいかと思っていた。

今Youtubeで、いろいろと聴いていると
高校生や大学生の頃、何言ってるかさっぱりわかんなかった英語の歌詞を
でたらめに真似していたフレーズが、30年近くたった今、そのまま口から出てくるのが
おかしい。

そして、彼らを「カッコイイ」と思った女子生徒の私を、
カッコイイじゃん
と思ったりした昼下がり。

いまがいちばん、あしたもいちばん!

あの素晴しい愛をもう一度

2014年10月30日 | おんがく
次男が今ハマっている曲は
「あの素晴しい愛をもう一度」。

学校の校内合唱コンクールで、ほかのクラスが選んだ自由曲。
自分のクラスの曲よりも一生懸命歌っている。

が、YouTubeを見ながら(合法か違法かは別として・・・)
私が
せつない失恋の歌やなあ と言ったら
次男は
え?これってそうなん?
と驚いた様子。

聞くと、
「さあ、あの素晴しい愛をもう一度取り戻そう!」という前向きな歌だと思っていたとのこと。

なんでやねん。
そんな前向きな歌が、
♪~のに とか ♪あのとき~ とか ♪今はもう~ とか
長々と未練たらたら振り返りしないやろ。
これは、
「あの素晴しい愛をもう一度取り戻したいのに取り戻せない~」って哀しみを歌った歌やんか
と言ったら、
次男は
なんや、そうか
と行った後、あんまりこの歌を歌わなくなったような気がするのは
気のせいだろうか。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

山を歩きながら考えること

2014年10月26日 | 息子たち
昨日は、六甲全山分割縦走その2ということで
丸山駅から市ケ原、新神戸駅まで歩いてきました。

もう、へろへろですわ。

左足親指の付け根や、右足親指の先っぽや
足の裏が痛くなかったら、もう少しこのしんどさもマシなのかな。


さて、山を歩きながら
いろいろなことを考えますが
時節柄、やはり勉強しない長男のことを考えてしまいます。

なんで嘘をつくのか
(答えは、私のせいだとわかっているが)
なんで勉強しないのか
なんで外面ばかり気にするのか
彼は、将来どうしたいのか
本当にあの私立を受けるのか
あの私立で本当に将来大丈夫なのか
私立に行かせるお金をうちは払えるのか
もんもんもんもんもん・・・

でも、超しんどい山歩きをしていると
そんなことどうでもよくなってきて

ま、それもまた、彼の人生

と思えてくるのだが


へろへろと歩いている私をさわやかに追い越していく青年たちを見ると、また

あの青年たちは、どういう経歴なのか
あのように山歩きの装備を購入するだけの経済力を身につけているということは素晴らしい
そのためにはやはりいましっかり勉強すべきだろうに
なぜ長男は勉強しないのか
なぜ長男は嘘をつくのか
彼は、将来どうしたいのか
もんもんもんもん・・・と
また考え始めてしまう。

でも、歩いているとまたそんなことどうでもよくなってきて・・・・

わりと吹っ切れて
布引の滝のお茶屋さんに寄っておうどんをいただいていたら

隣のテーブルに座っていた二人組の女性が
自分の息子たちが勉強しなくて困っている話を真剣に語り合っていた。。。。


結局
足の裏の痛みと
長男に対するもんもんとした思いを持ち帰った
昨日の山行きでした。

ま、こんな山行きがあっても、いっかー。

いまがいちばん、あしたもいちばん!

ときめき昆虫学

2014年10月21日 | 自然観察
次男の昆虫関係の知り合いから
「ときめき昆虫学」メレ山メレ子 著
を薦められて

どんな本かネットで調べてみると、とても面白そうなので
そのまま注文しまして

さきほど、セブンイレブンに受け取りに行って
ワクワクドキドキ
封を切るはさみを取り出すのももどかしく
ダダーッツ
と切って袋から取り出し
本を開いてみて・・・




字が小さい~~!!






字が見えない~!!



某昆虫館の元館長さんが
「天敵は5mm以下の小さな虫(老眼の厳しい現実)」
と何かに書かれていたが
研究対象であり
親友であり
商売道具でもある虫たちが
だんだんと見えにくくなる哀しさは
いかばかりか。



「老化は気から」
なんて思っていた傲慢な私を反省いたしました。

本の内容とは、なんも関係なく。


いまがいちばん、あしたもいちばん!





観音山からごろごろ岳へ願掛け登山

2014年10月12日 | 自然観察
一人山歩きは禁止ではなかったか。

森林公園なら大丈夫だろう
甲山なら大丈夫だろう
から、なし崩し的にこのルールを反故にしている今日この頃のような気がしますよ。。。


そして、その一環として(?)
昨日は、
観音山からごろごろ岳へ一人行きましたよ。


初めて行く、ごろごろ岳から苦楽園尾根の道は、なかなかシブイ道でしたぞ。
そして、いつもの阪神間の山らしく
山道からいきなり俗世へ舞い降りましたよ。
つい今までの山道はなんだったのか、と
まるで思春期の青少年が、自分と自分を取り巻く社会との距離感をつかむことができないように、
ふっと街へ出ますですよ。
しかも、大きな家ばかりの街ですよ。
でも、
仁川や上ヶ原のくすのき通りや甲陽園や芦屋川なんかをよく歩くようになり
この頃は、そんな豪邸の街にも慣れてきましたよ。


で、今日の結論は、意外なところにあります。

「山に登れば通ず!」

今年の春、初めて須磨アルプスへ行ったとき
その日はちょうど長男の卓球の阪神総体で、
あと今日1勝すれば県総体に出場できる、という日でした。
相手は専門のコーチもいる強豪校の選手。
私は一歩一歩山を登りながら、
「勝てますように、勝てますように」と祈りました。
そして、その願掛け登山?で満願成就!
長男は県総体への出場権を得たのです。
(実際には、歩き始めたばかりの旗振山に着いた時点で、出場が決まったのだけど)

で、昨日は、
もうすぐ部活をやめる次男の最後の大会の日。
どうか、いい試合ができて、そして願わくばいい成績で卓球部生活を終われますように。
観音山の上りも苦楽園尾根の下りも、祈りながら歩きました。
そのおかげで、次男は
優勝こそできなかったけれど、決勝戦でも納得のいく試合ができ
準優勝することができました。

願掛け登山って、すごい効果かも!!

こうなれば、長男の大学入試の日は、
富士山にでも登らなければなりません。

そんなんできるかっ!


いまがいちばん、あしたもいちばん!

こころの風景

2014年10月09日 | いろいろ
私の大好きなテレビ番組のひとつに
NHKの「にっぽん縦断 こころ旅」というのがあります。
朝の短縮版と、夜のとうちゃこ版と両方見ています。

今週の旅は、私の地元鳥取県!

そして、今日紹介されたお手紙は、
なんと、私の姉~っ!!

画面にうつる風景ひとつひとつがとっても懐かしかったです。

私も通った高校(ちなみに、野球でも勉強でも名門ではありません)
私も毎日走った土手の道

姉にお願いして、一度だけ私も河口まで一緒に走ったことがあります。
(自転車こぐのが遅すぎる!、と怒られた思い出がある)

母は、具体的に国名は出さなかったけど
捕まって船に乗せられるから行ってはだめ!と言ってました。


番組が終わって
来年の春の、母の三回忌には、倉吉駅でレンタサイクル借りて
三姉妹で土手を走って海まで行こうか
という話になりました。


いまがいちばん、あしたもいちばん!

山のうた

2014年10月05日 | おんがく
父が若い頃、山登りが好きだったこともあって
実家には、父のおんぼろのニッカボッカやピッケルや横長のザックがありました。
そして、お風呂に入るとよく山のうたを歌っておりましたなあ。

♪娘さんよく聞けよ 山男にゃ惚れるなよ~

とか

♪雪よ岩よ 我らが宿り~

とか。

こういう歌で山を登っていた時代には、
「自己責任」という言葉さえ、???だったのではないでしょうか。


そういえば、小学校のころ
「モルゲンレーテ」という歌を学校で習いました。

♪朝霧は晴れて モルゲンレーテ~

どの歌も、カッコイイなぁ。


ひまなもので。


いまがいちばん、あしたもいちばん!




目標の達成が危ぶまれる

2014年10月05日 | 自然観察
今年の目標の一つに
「六甲全山分割縦走」をあげているのだが、
その実現が、いま、危ぶまれている。

季節は10月に入り、山行ベストシーズン!
分割縦走は、あと4回分が残っている。
(つまり、これまでに、まだ1回しか行ってない!)
冬までに、2週間に1回のペースで行けば、十分に達成できそうなのではあるが、

なんだか、
次男が中間テストに向けて頑張って勉強している休日に
ママが早朝からウキウキ出かけてしまうのもかわいそうな気もするし
長男なんかセンター試験まで3か月というのにまったくダラダラしていて
私が家にいないと、ラッキー!とばかりにさらにダラダラしてしまう気もするし
そんなこんなで、なんだか出かけるのが申し訳なくて
仕方なく家にいて、山の雑誌やカタログを見ながら寝転んで
寝転んでいるうちに、気がついたら昼寝してて
結局、山に行ってようが、家にいようが
あんまり子どもたちの応援になっていないという週末が
このところ続いていて
「六甲全山分割縦走」の実現が危ぶまれているという具合だ。


ああ、風が少し強くなってきた。
台風は今どこらへんにいるんだろう。


いまがいちばん、あしたもいちばん!


続 もっち、部活やめるってよ

2014年10月03日 | 息子たち
練習がしんどいから
とか
土日遊びたいから
とかが理由なら、絶対に「辞めずに頑張んなさい」って言うけど

次男は、すっかり今の部活にあきらめモード。
それよりも、本来入りたかった理科研究部にさっさと転部して
植物や昆虫の研究がしたくてたまらなくなってしまっている。

次男は小学校1年から卓球を夫に習い始めて
小学6年間、市内の試合では、そこそこの成績を残してきた。
だから、中学では
卓球部に入って
そんなに強くはならなかったとしても
仲間たちと一緒に練習頑張って
仲間の上達をお互いに喜び合って
試合では一致団結、盛り上がって応援して・・・
そんな充実した部活生活を夢見ていた次男。

でも、現実は違った。
親が運動部に入れっていうから卓球部に入った
吹奏楽は練習キツイから、ラクそうな卓球部にした
そんな子しかきてなかった。
それでも最初は、学年ただ一人の卓球経験者として
同級生に打ち方やルールを教えたりしていた。
でも
いばるな
面倒くさい
昆虫バカめ
ゲームの話をしながらだらだらと球とラケットで遊んでいる。
決められた練習メニューに取り組む子は一人もいない。
次男が「練習しようや、順番変わってよ」と言っても
うるさい、おまえには打たさへんわ
次男は、同級生から仲間はずれにされ始めた。

バカみたい
こんなの時間の無駄や。
こんなのに付き合ってる時間があるなら、虫取りしたいのに。
標本作りたいのに。

先生に練習をきっちりやるようにしてほしいって何度も訴えたようだ。
先生もお忙しいなか関わってくださったけど
何も変わらない。

何日か前、次男は
部活から帰って来て、泣きながら
もう、こんな部活いやだ
こんなの卓球じゃない
仲間と頑張りたいって思って卓球部に入ったけど
いろいろ頑張ったけど
もう無理。あきらめた。愛想が尽きた。
僕やめる。
やめて、理科研究部に入りたい。
理科研究部ってな、・・・
と、すでに理科研究部のクラスメートからいろんな情報を収集していて
さっきまで流れていた涙はいつの間にか乾いていて
ワクワクのいつもの次男の目になって
理科研究部でやりたい研究について語りだした。

顧問の先生が夜電話をくださった。
放課後次男を呼んで、なんとか引きとめようとしてくださったようだ。

でも、もう次男の心は卓球部から離れてしまっている。


しかし、
これまで6年間頑張っていた卓球。
そこそこ強い選手。
なんで頑張って練習したいうちの子がやめて
遊んでいる子たちがラケットをにぎってるのか
納得いかんわ!!

いまがいちばん、あしたもいちばん!


もっち、部活やめるってよ

2014年10月02日 | 息子たち
先日、長男とテレビを見ていて
(受験生なんだから、テレビを見てないで勉強しろ!と言いたいのは、がまんした。)

「〇〇、部活やめるってよ」という小説の話題になり、
○○って、誰やったっけー。
と、いうことになり、

あ、野島だ
「野島、部活やめるってよ」
いや、なんか違うなー。

中島ちゃうかった?
「中島、部活やめるってよ」
いや、やっぱり違うなー。

ということで、長男がスマホで調べたら
あ、桐島やった。
あ、そうやった、そうやった。
「桐島、部活やめるってよ」やった。
すっきりしたー。

で、どんな話なん?
知らんなあ。
ま、桐島が部活をやめるとかやめないとかいう話やろうなあ。

ということで、
図書館から借りてみました。

で、今日、それを読もうとしたんだけど
でも、今日は甲山にも行きたいしな。
てなわけで、
今日は、甲山の「なかよし池」で読書をしました。

これは、あーん、ラーメンも食べたいな、チャーハンも食べたいな。
でも、両方は入らないから
「半チャンラーメン」で!的な解決策です。

で、読後の感想については、
カツアイ。


が、ほんとうに、現実問題
「もっち、部活やめるってよ」な状況が急速に進んでいる次男。
あ、やめるていうより
「もっち、部活かわるってよ」が正しい。
さあ、どうなるんだろう。


今日の論点は
①「桐島、部活やめるってよ」を借りました
②「なかよし池」でそれを読みました
③次男が部活を変わるようです
の3点です。
てんで、まとまりのない日記。


いまがいちばん、あしたもいちばん!