いまがいちばん、あしたもいちばん

まいにちたのしい日々でありますように。。。

シビレるしぐさ

2009年10月30日 | いろいろ
道を歩いていると、学生風の
バイトでテニスのコーチやってます
っぽい男の若者が
自転車を走らせていた。

彼が横断歩道を渡るとき、
向かいから知り合いのおばちゃんでも来たようだ。

さっと耳からイヤホンをはずし、
ぺこりとお辞儀をした。

いや~ん、カッコイイ~。
いや~ん、シビレる~。

イヤホンをはずしてあいさつするという、
こういう何気ない、しかし、
礼儀正しいしぐさって、
シビレちゃう~。

しかし、おじぎをする時に
かぶっている帽子を
ちょっと頭から浮かしたりするしぐさは

ちょっと、時代っぽいっていうか
ちょっと、若くないっていうか
ちょっと、野球部っぽいっていうか

でも、それはそれで、
やっぱり、
シビレちゃうわ~。

いまがいちばん あしたもいちばん!

いかのおすし

2009年10月19日 | いろいろ
「いかのおすし」といえば、なんのことか
小学生のお子をお持ちの方ならご存知であろう。たぶん。

不審者被害に合わないために
子ども自身に気をつけさせるキーワードである。

「いか」・・・知らない人について「いか」ない
「の」・・・・知らない人の車に「の」らない
「お」・・・・「お」おごえをだす
「す」・・・・「す」ぐ逃げる
「し」・・・・何かあったらすぐ「し」らせる
         (警視庁・東京都教育庁考案)


これって、どうなんかなー。
無理やって。
おぼえられへんって。
こんな複雑なの、頑張って覚えたって、からだになじまへんって。

冗談でしょーといいたくなるのは私だけでしょうか?


そういえば、子どもが幼稚園のときに
火災訓練でこんな言葉を習ってきていた。

火事の時は「おはしも」ですよ!
「お」・・・「お」さない
「は」・・・「は」しらない
「し」・・・「し」ゃべらない
「も」・・・「も」どらない

これは、年長の子どもも覚えてたな。

ということは、「いかのおすし」のマズイところは
「いかのおすし」というインパクトある言葉に対して
なかみが複雑すぎるところだ。

不審者に出会ったら
「のるな!にげろ!大声を出せ!」

これでいいんじゃないかと思うんですけど。

どうしても、なにかのゴロに合わせたいのなら
「鬼の追試」はどうでしょう。
「お」・・・大声を出す
「に」・・・にげる
「の」・・・のらない
「つい」・・ついていかない
「し」・・・しらせる

よけいわからへん。

…。

しっぱい。

…。

とにかく、不審者には気をつけよう。

いまがいちばん あしたもいちばん!