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【Vodafone】初めての機種変更のつもりが

2006年04月21日 23時53分25秒 | SoftBank
 あくまでもメインは9年目のウィルコムなのだが、昨年から併用し始めたV603Tが一年になったので、機種変更を検討し始めた。

 しかし、PDCの機種変更の在庫は極端に少なく、選択肢が限られている。利用期間が1年程度ではV604SHはとても高い。本当はV501TかV502Tあたりの在庫があるといいのだが、新宿のボーダフォンショップ3店をまわってみたが、どこにも在庫はなかった。PDCの在庫を少なくして、無理やり3Gに乗り換えさせようというボーダフォンの魂胆が見え見えでがっかりした。

 しかたなく3Gを検討しようと思ったが、安いのは802Nと703Nくらいで、どちらもユーザーの評判はかなり悪い。それならばと、昔契約していた702NKに持ち込み機種変更しようかと閃いた。

 しかし・・・PDCから3Gへの機種変更にはとんでもない落とし穴があるのを知らされた。

 PDCからPDC、3Gから3Gへの機種変更は問題がないのだが、PDCから3G(その逆も)などは機種変更と呼ばず、ボーダフォンは契約変更と呼ぶらしい。その契約変更というのが実は曲者だった。

 プラン変更すると、無料通話分が繰越されずに消えてしまうという最悪のボーダフォンには、まだまだ落とし穴があった。

 プラン変更せずに、単純にPDCから3Gに契約変更するだけなら無料通話分はそのままだと思っていた。ところが・・・月の途中に契約変更した場合、契約変更前の日割り分の無料通話分は消えてしまうというのだ。ユーザーからすれば、料金プランはそのままなのになぜ?って感じだ。

 それじゃあ、今回契約変更しようとしている意味がない!そもそも契約変更したかった理由の一つに、バリューパックの無料通話分が毎月残ってしまい、消えてしまう無料通話分を無理やり使っていたので、それなら702NKあたりでスパッと使ってしまおうという発想があったのだ。繰越ゼロにしてから料金プランをライトコールパックに変更したいのだ。

 ところが、契約変更の時点で無理やり無料通話分が消されてしまうのでは意味がない。

 う~ん、つくづくボーダフォンって、自分達のご都合主義で、ユーザー本位じゃないんだと再び感じた瞬間だった。(一度目はスーパーメールだけ色々な割引の対象外と知った時、二度目は料金プランの変更を検討した時)

 そんなにユーザーの無料通話分を取り消したければ、最初から無料通話分をなくして、基本料金も安いプランを作ればいいだろ!と叫びたい気分だ。無料通話分で客寄せをしておいて、いざとなるとその無料通話分を取り消そうとするなんて、詐欺に近い。(そういう意味ではウィルコム定額プランなどは無料通話分なしと徹底していてイイ。)

 もう、ここまでくると、英国の真っ赤な悪魔に憎しみすら覚えてくる。

 あのDoCoMoでさえ、最近はユーザー本位に立ち返って、各種の割引やサービスを強化しているというのに、携帯電話3社の中で最下位という立場をわきまえずに、ユーザーの都合を無視し続けるボーダフォンにはつくづく愛想が尽きそうになった瞬間だった。

 ただし、ソフトバンクがこの会社を立ち直らせてくれるという希望が見えてきたので、もう少し辛抱してみようと思っている。ナンバーポータビリティもあるので、少なくとも今よりは良くなるだろうと思っているボーダフォンユーザーは少なくないはずだ。


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