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モトローラのスマートフォンFOMA

2005年04月14日 20時01分12秒 | DoCoMo
 DoCoMoは、W-CDMAおよびGSM/GPRS方式対応のモトローラ製FOMA端末「M1000」を開発した。

 「M1000」は、W-CDMA/GSM対応のモトローラ製FOMA端末。131万画素CMOSカメラを搭載。ディスプレイは約2.9インチ、208×320ドット、65,536色表示のタッチパネル式のTFT液晶となる。

 POPおよびIMAPに対応し、パソコン向けのメールが送受信可能。WordやExcel、PDFといった文書データの閲覧も対応。フルブラウザ「Opera7.5」を搭載する。無線LAN機能(IEEE802.11b)やBluetooth、USB2.0もサポートしており、TransFlashメモリカードスロットが用意されている。

ドコモ、ビジネスユーザー向けのモトローラ製FOMA「M1000」

 モトローラのタッチパネル、フルブラウザ搭載のFOMAの登場となるが、ビジネス用という位置付けらしく、気になるのは値段だ。これだけの機能となると4万円以上するのではないだろうか?あまり個人向けではなさそうだ。

 かなり性格は異なるが、フルブラウザ搭載のスマートフォンという位置付けになると思うので、ある意味702NKのライバル視されることになるのかもしれない。

 Bluetooth、無線LAN、USB2.0サポートとインターフェースは携帯電話としては最強だろう。ただし、従来のmovaとかとのデータ交換を考えると赤外線も欲しかった。

 2.9インチ液晶は素晴らしいが、さすが海外メーカー。QVGAじゃない。これじゃあ、独自サイズなので待受画面作るのも面倒だなぁ。

 それと、かなり入手困難なTransFlashメモリカードというのも曲者だ。ノキアのRS-MMCもそうだが、どうして素直にSDメモリーカードにしてくれないのかなぁ。

 さらに「通常のFOMA端末とは異なり、iモードサービスには対応せず、iモード向けWebサイトおよびiモードメール、iモーション、キャラ電などは利用できないことになる。また、定額オプション「パケ・ホーダイ」も適用対象外となる。」というのは要注意だ。FOMAなのにiモードが使えないというのはかなり事前に説明しないとクレームになりかねない。また、パケ・ホーダイ対象外というのも大きなハンディとなりそうだ。

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