7月11日より発売されているアップル製のスマートフォン「iPhone 3G」について、本体が壊れた場合などにかかる費用がソフトバンクモバイルやアップルのWebサイトで案内されている。
まず本体修理に関する保証サービスは、「iPhone 3Gご契約に際しての注意事項」という資料で案内されている。それによれば、10日時点で明らかになっていたように、ソフトバンクモバイル提供の保証サービスはなく、アップル提供の標準保証(無料)と、AppleCare Protection Plan(APP、有料)が存在する。APPに加入すると、保証内容は標準保証と同じだが、保証期間が延長され、2年間保証される。
全損や複数のへこみ(打痕)、水濡れなど重度の故障と判定された場合、保証期間に関わらず、ユーザーが費用を全額負担するとのことで、8GBモデルの場合は5万1975円、16GBモデルの場合は6万3525円かかる。
軽微な傷、へこみなど軽度の故障の場合は、費用の一部をユーザーが負担し、8GBモデルで2万520円、16GBモデルで2万9520円かかる。
またバッテリーの機能低下に対して、アップルでは「iPhoneバッテリー交換プログラム」を用意している。価格は9800円で、バッテリー交換ではなく、本体交換となっており、内部のデータはユーザー自身が事前にバックアップして、移行することになる。
「iPhone 3G」の修理費用、重度損傷で約6万円に
とにかく修理代が高過ぎる印象だ。ソフトバンクから出しているのだから、ユーザーからすれば他のソフトバンク端末と同じ条件に揃えて欲しかった。
こんなところでも、アップルの言いなりになっているようだ。
丁寧に使っていれば、故障したり、本体を傷つける事はないかもしれない。しかし、バッテリーだけは長い間使っていれば自然と消耗してくる。
通常なら、バッテリーだけ購入して、ユーザー自身で交換できるのだが、iPhoneにはその常識も通用しない。
バッテリー交換のために修理に出すような感じかと思っていたら、そうでもなかった。なんと本体ごと交換・・・。しかも内部データのバックアップはユーザーに丸投げ・・・。普通なら、最低限でも電話帳のコピーぐらいはサポートしても良さそうに思える。というか、そうして欲しいというユーザーは多いはずだ。
アップルユーザーと言うのは、こんな手抜きのアフターサービスでも不満を言わないのだろうか?少なくとも、iPhoneはパソコンではなくて、スマートフォンであり、携帯電話の一種のはずだ。そんなアフターサービスしかしないのでは、ユーザーから不満が出てきてもおかしくないはずだ。アップルのやり方はあまりに傲慢にしか思えない。
DoCoMoなどはアフターサービスの体制には力を入れているはずなので、こんなアップルのやり方はDoCoMoユーザーには合わないはずだ。そういう意味では、アップルのアフターサービス体制が改善されない限りは、DoCoMoからiPhoneは出さない方がいいように思える。
まず本体修理に関する保証サービスは、「iPhone 3Gご契約に際しての注意事項」という資料で案内されている。それによれば、10日時点で明らかになっていたように、ソフトバンクモバイル提供の保証サービスはなく、アップル提供の標準保証(無料)と、AppleCare Protection Plan(APP、有料)が存在する。APPに加入すると、保証内容は標準保証と同じだが、保証期間が延長され、2年間保証される。
全損や複数のへこみ(打痕)、水濡れなど重度の故障と判定された場合、保証期間に関わらず、ユーザーが費用を全額負担するとのことで、8GBモデルの場合は5万1975円、16GBモデルの場合は6万3525円かかる。
軽微な傷、へこみなど軽度の故障の場合は、費用の一部をユーザーが負担し、8GBモデルで2万520円、16GBモデルで2万9520円かかる。
またバッテリーの機能低下に対して、アップルでは「iPhoneバッテリー交換プログラム」を用意している。価格は9800円で、バッテリー交換ではなく、本体交換となっており、内部のデータはユーザー自身が事前にバックアップして、移行することになる。
「iPhone 3G」の修理費用、重度損傷で約6万円に
とにかく修理代が高過ぎる印象だ。ソフトバンクから出しているのだから、ユーザーからすれば他のソフトバンク端末と同じ条件に揃えて欲しかった。
こんなところでも、アップルの言いなりになっているようだ。
丁寧に使っていれば、故障したり、本体を傷つける事はないかもしれない。しかし、バッテリーだけは長い間使っていれば自然と消耗してくる。
通常なら、バッテリーだけ購入して、ユーザー自身で交換できるのだが、iPhoneにはその常識も通用しない。
バッテリー交換のために修理に出すような感じかと思っていたら、そうでもなかった。なんと本体ごと交換・・・。しかも内部データのバックアップはユーザーに丸投げ・・・。普通なら、最低限でも電話帳のコピーぐらいはサポートしても良さそうに思える。というか、そうして欲しいというユーザーは多いはずだ。
アップルユーザーと言うのは、こんな手抜きのアフターサービスでも不満を言わないのだろうか?少なくとも、iPhoneはパソコンではなくて、スマートフォンであり、携帯電話の一種のはずだ。そんなアフターサービスしかしないのでは、ユーザーから不満が出てきてもおかしくないはずだ。アップルのやり方はあまりに傲慢にしか思えない。
DoCoMoなどはアフターサービスの体制には力を入れているはずなので、こんなアップルのやり方はDoCoMoユーザーには合わないはずだ。そういう意味では、アップルのアフターサービス体制が改善されない限りは、DoCoMoからiPhoneは出さない方がいいように思える。