ウィルコムは9月1日、屋内設置型の超小型基地局「ナノセル基地局」と、ナノセルをベースとする事業所向けPHSシステム「ナノセルシステム」を10月1日から提供することを発表した。
ナノセル基地局は重さ約350グラムのPHS用超小型基地局で、出力10mW。ナノセル基地局を利用することで、屋内での通話状況を安定させることができる。
12台までのナノセル基地局を制御できる「ナノセルサーバー」と組み合わせ、ナノセルシステムとして法人顧客へ提供する。ナノセル基地局12台+ナノセルサーバー1台の料金は、利用権買い取りの場合で450万~500万円、レンタルの場合で月額10万円前後を想定している。
ウィルコムでは、従来提供していた構内PHSシステムに、5月1日から提供している音声定額サービスを組み合わせることで、構内・社外を問わず同一端末での通話ができるモバイルセントレックスシステムを法人向けに展開したい考え。
ウィルコム、超小型基地局ナノセルを10月1日から提供
ウィルコム定額に始まり、法人に対しての売込みが順調に推移している。このナノセル基地局により、ますます法人への売り込みに拍車がかかりそうだ。
このまま順調に行くと、法人に強いウィルコムというイメージが出来上がるかもしれない。
ナノセル基地局は重さ約350グラムのPHS用超小型基地局で、出力10mW。ナノセル基地局を利用することで、屋内での通話状況を安定させることができる。
12台までのナノセル基地局を制御できる「ナノセルサーバー」と組み合わせ、ナノセルシステムとして法人顧客へ提供する。ナノセル基地局12台+ナノセルサーバー1台の料金は、利用権買い取りの場合で450万~500万円、レンタルの場合で月額10万円前後を想定している。
ウィルコムでは、従来提供していた構内PHSシステムに、5月1日から提供している音声定額サービスを組み合わせることで、構内・社外を問わず同一端末での通話ができるモバイルセントレックスシステムを法人向けに展開したい考え。
ウィルコム、超小型基地局ナノセルを10月1日から提供
ウィルコム定額に始まり、法人に対しての売込みが順調に推移している。このナノセル基地局により、ますます法人への売り込みに拍車がかかりそうだ。
このまま順調に行くと、法人に強いウィルコムというイメージが出来上がるかもしれない。