ウィルコム、シャープ、マイクロソフト、インテルは、W-SIMに対応したシャープ製の新端末「WILLCOM D4」の発売を、7月中旬に延期すると発表した。
「WILLCOM D4」は、Windows Vistaを搭載し、インテルのモバイル端末向けCPU「Atom」を搭載するW-SIM対応端末。4月14日の発表時、6月中旬に発売する予定と案内されたが、7月中旬に延期されることになった。
ウィルコムでは、発売予定時期の延期の理由を「最終的なチューニングに時間がかかっているため」としている。
「WILLCOM D4」の発売予定時期が延期、7月中旬に
D4の発売が6月中旬から1ヶ月延期になった。
「チューニングに時間がかかっている」という説明だが、何か不具合が出たのか、それとも動作速度が遅くて問題となっているのだろうか?
とかく初物にはこういうことはありがちな話なので、十分なチューニングを完了してから発売して欲しいところだ。
今のウィルコムにとっては、アドエスの実質無料販売とD4の発売が数少ない切り札のはずだが、その目玉の一つが1ヶ月も販売延期になってしまうと、5・6月と7月前半の販売数はますます厳しい状況になりそうだ。
D4だけに頼らずに、他にも魅力的な夏モデルを用意したり、料金プランや割引サービスなどを充実させないと、ウィルコムは純減地獄からは抜け出せそうもない。
「WILLCOM D4」は、Windows Vistaを搭載し、インテルのモバイル端末向けCPU「Atom」を搭載するW-SIM対応端末。4月14日の発表時、6月中旬に発売する予定と案内されたが、7月中旬に延期されることになった。
ウィルコムでは、発売予定時期の延期の理由を「最終的なチューニングに時間がかかっているため」としている。
「WILLCOM D4」の発売予定時期が延期、7月中旬に
D4の発売が6月中旬から1ヶ月延期になった。
「チューニングに時間がかかっている」という説明だが、何か不具合が出たのか、それとも動作速度が遅くて問題となっているのだろうか?
とかく初物にはこういうことはありがちな話なので、十分なチューニングを完了してから発売して欲しいところだ。
今のウィルコムにとっては、アドエスの実質無料販売とD4の発売が数少ない切り札のはずだが、その目玉の一つが1ヶ月も販売延期になってしまうと、5・6月と7月前半の販売数はますます厳しい状況になりそうだ。
D4だけに頼らずに、他にも魅力的な夏モデルを用意したり、料金プランや割引サービスなどを充実させないと、ウィルコムは純減地獄からは抜け出せそうもない。