dynaboy's BLOG

dynaboyが毎日思っていること
毎日ケータイに囲まれて・・・

※匿名コメント等は公開していません

USB接続ワンセグチューナーが大人気

2007年01月29日 13時49分43秒 | PC
 パソコンに接続するだけで「ワンセグ放送」が見られるワンセグチューナーが売れている。当初はバッファローの「ちょいテレ」の独壇場だったが、人気ぶりに目をつけた多くのメーカーが参入。現在はUSB接続タイプを中心に、10数種類の製品が店頭に並ぶ。市場規模は、第1弾製品の発売からわずか2か月ほどで10倍以上に拡大し、ワンセグ対応携帯電話に匹敵するほど。「BCNランキング」から、その人気沸騰ぶりを見てみよう。

●突如現れたワンセグチューナー メーカーの予想を超える人気

 「BCNランキング」では、TVキャプチャボードや外付けキャプチャボックスなどを「映像関連ボード」に分類しており、「ワンセグチューナー」も、このカテゴリで集計している。このカテゴリの中から今回は特に、USBやPCカードスロットでPCに接続する「ワンセグチューナー」に焦点をあてて動向を分析した。

 06年4月1日にスタートした携帯・移動端末向けの地上デジタル放送「ワンセグ」。注目度は高かったものの、開始当初の対応機器は携帯電話が中心で、それ以外の選択肢はほとんどなく、携帯電話向けのサービスという印象が強かった。

 しかし、9月にロジテックが、パソコンに挿すだけでワンセグが見られる業界初のUSBチューナー「LDT-1S100U」を発売。その翌週にバッファローが、同様の「ちょいテレ(DH-ONE/U2)」の発売を発表。この時点で携帯電話以外の機器で楽しめる「ワンセグ需要」に火がついた。

 ロジテックの「LDT-1S100U」は当初、録画機能を備えておらず、ワンセグを「見るだけ」のチューナーという位置づけだった。逆に後発の「ちょいテレ」は、録画機能を備えていたこともあり、人気が集中した。その後、ロジテックの「LDT-1S100U」もソフトウェアのアップデートで録画機能に対応したが、「ちょいテレ」に奪われたシェアを奪還するにはいたらなかった。

(略)


BCNランキング 売れ筋速報 ケータイ不要の「もうひとつのワンセグ」大人気、1万円前後の安さがウケて

 とにかく1万円前後の手頃な値段とUSB接続という手軽さが受けて、パソコンでワンセグ放送をちょっと見するのにバカ売れのようだ。

 テレビチューナー内蔵ノートパソコンは普通なら15万円以上するので、1万円前後で自分のノートパソコンでワンセグが見られるのは実にお手頃だ。

 このタイプの手軽さは、ロッドアンテナが付属している点だ。通常のテレビチューナー内蔵パソコンはアンテナ端子があるだけで、アンテナ線に接続する必要があり、簡単には見られないし、見られる場所も限定されてしまう。その点、このタイプならワンセグのエリア内で電波の良い場所であれば、ロッドアンテナだけで見られるのが人気の秘密だろう。

 店頭でのデモとかをやってくれれば、その画質や操作性次第では私も購入してみたいと思っている。

 とにかく、この手の商品のおかげで、パソコンでのワンセグ放送受信というスタイルが大流行しそうな勢いだ。もうこれからはワンセグは携帯電話だけのものではなくなりそうだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。