世界中のすべての子供に「1人1台」のパソコン普及を目指す「One Laptop per Child」(OLPC)プロジェクトは7月23日、開発中の100ドルノートPC「XO」の量産開始を承認したと発表した。量産されるのは、最終β版「XO B4」モデル。開発者や子供たちによる使用テストなどを経て、10月の出荷開始を目指す。
XO B4は、AMDの省電力プロセッサ「Geode LX-700」を採用し、256MバイトのSDRAM、1GバイトのNANDフラッシュを搭載した「丈夫で革新的」なノートPC。砂漠地方のほこりや熱、熱帯雨林地方の豪雨といった過酷な条件にも耐え得るよう設計されている。太陽の下でも読めるディスプレイを備え、電力供給のない地域でも利用できるよう、引き出し式電源コード、太陽電池パネル、太陽電池式充電器など、さまざまな電源に対応可能。Wi-Fiアンテナ付きの筐体は、5フィート(1.52メートル)の高さからの落下にも耐えるという。
OLPCでは、「テクノロジー界では、途上国にノートPCをもたらすコストをめぐって多くの議論がある」が、「真の議論はコスト面ではなく、設計面に関するものであるべき」とコメント。「西側(諸国)のオフィスワーカー用に設計されたコンピュータは、アフリカやアジア、南米でみられる条件には対応できない」と、途上国の子供たちを念頭に設計されたXO B4の特徴を強調した。
100ドルノートPC、量産開始にゴーサイン - ITmedia News
100ドルノートPCって、値段だけでも十分に魅力的だ。私も使ってみたいくらいだ。
安くてもWiFi対応で、落下にも強いようで、その実力は侮れない感じだ。
一番気になるのはOSと対応ソフトなのだが、どうなっているのだろうか?UNIX系?まぁ、かなりの台数が売れれば、あとからフリーソフトとかがどんどん出てくるのを期待すればいいのかもしれない。
防塵のために、普通のキーボードではなくて、ゴム製のキーボードカバーで覆うような感じに見える。まぁ、キータッチとかは期待できないかもしれない。
とにかくこのプロジェクトが成功するといいなぁ。
XO B4は、AMDの省電力プロセッサ「Geode LX-700」を採用し、256MバイトのSDRAM、1GバイトのNANDフラッシュを搭載した「丈夫で革新的」なノートPC。砂漠地方のほこりや熱、熱帯雨林地方の豪雨といった過酷な条件にも耐え得るよう設計されている。太陽の下でも読めるディスプレイを備え、電力供給のない地域でも利用できるよう、引き出し式電源コード、太陽電池パネル、太陽電池式充電器など、さまざまな電源に対応可能。Wi-Fiアンテナ付きの筐体は、5フィート(1.52メートル)の高さからの落下にも耐えるという。
OLPCでは、「テクノロジー界では、途上国にノートPCをもたらすコストをめぐって多くの議論がある」が、「真の議論はコスト面ではなく、設計面に関するものであるべき」とコメント。「西側(諸国)のオフィスワーカー用に設計されたコンピュータは、アフリカやアジア、南米でみられる条件には対応できない」と、途上国の子供たちを念頭に設計されたXO B4の特徴を強調した。
100ドルノートPC、量産開始にゴーサイン - ITmedia News
100ドルノートPCって、値段だけでも十分に魅力的だ。私も使ってみたいくらいだ。
安くてもWiFi対応で、落下にも強いようで、その実力は侮れない感じだ。
一番気になるのはOSと対応ソフトなのだが、どうなっているのだろうか?UNIX系?まぁ、かなりの台数が売れれば、あとからフリーソフトとかがどんどん出てくるのを期待すればいいのかもしれない。
防塵のために、普通のキーボードではなくて、ゴム製のキーボードカバーで覆うような感じに見える。まぁ、キータッチとかは期待できないかもしれない。
とにかくこのプロジェクトが成功するといいなぁ。