電子情報技術産業協会(JEITA)は、2006年7月の国内携帯電話出荷実績を発表した。
7月の携帯電話・PHSの国内出荷台数は、前年同月比94.4%の346万台。携帯電話の出荷数は329万7,000台、前年同月比93.8%となり、11カ月ぶりに前年同月比でマイナスを記録した。
携帯電話のうち、3G端末は301万1,000台。前月(2006年6月)よりも約110万台下回っているが、前年同月比は106.2%で、6カ月連続の300万台超を記録するとともに、携帯電話の出荷に占める3G端末の割合が2カ月連続で90%を超えている。
PHSは、前年同月比109.9%の16万3,000台。2005年2月より続く前年同月比プラスという記録は、依然として続いている。
7月の携帯・PHS出荷数、11カ月ぶりに前年同月比を下回る
7月の携帯電話の国内出荷数は前年同月比を下回ってしまったが、PHSは2005年2月から前年同月比プラスを続けている。
7月の携帯電話・PHSの国内出荷台数は、前年同月比94.4%の346万台。携帯電話の出荷数は329万7,000台、前年同月比93.8%となり、11カ月ぶりに前年同月比でマイナスを記録した。
携帯電話のうち、3G端末は301万1,000台。前月(2006年6月)よりも約110万台下回っているが、前年同月比は106.2%で、6カ月連続の300万台超を記録するとともに、携帯電話の出荷に占める3G端末の割合が2カ月連続で90%を超えている。
PHSは、前年同月比109.9%の16万3,000台。2005年2月より続く前年同月比プラスという記録は、依然として続いている。
7月の携帯・PHS出荷数、11カ月ぶりに前年同月比を下回る
7月の携帯電話の国内出荷数は前年同月比を下回ってしまったが、PHSは2005年2月から前年同月比プラスを続けている。
またそのうち分析してみます。ただし、出荷台数から純増数を引いてみても、その差が機種変更なのか、解約数なのかが分類できないために、明確な判断材料にはならない気がします。
新規、機種変更、解約、それぞれの数をオープンにして欲しいところです。
PHSの普及に関してはキャリアがWillcomに変わってから、いよいよ本格的になりましたね。
ユーザの純増数と照らし合わせてみると何か見えてくるかも知れませんね。