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YouTube Mobileを視聴可能なビジネスケータイ「HT1100」

2007年08月30日 22時32分01秒 | DoCoMo
 ドコモのビジネスケータイラインアップ「1100」シリーズ端末として登場したのがHTC製の「HT1100」だ。OSはWindows Mobile 6を採用し、「Outlook Mobile」や「Internet Explorer Mobile」など、PCと親和性の高いアプリを利用可能。FOMAハイスピード(HSDPA)への対応により、下り最大3.6Mbpsの高速通信環境下でPC向けサイトなどを閲覧できるという。

 ボディはスライド型で、ディスプレイはタッチパネル対応。ディスプレイ上に指をすべらせると3Dキューブ状のメニューが回転する、新たなユーザーインタフェース「TouchFLO」を採用したのが大きな特徴だ。指によるスクロールはブラウザやメール画面、フォトアルバムでも利用可能だ。

(中略)

 サイズは107×55×16.5ミリ、重さ約120グラム。入力デバイスは、日本のユーザーがなじんだ操作で利用できるよう配慮してテンキーを採用。Bluetooth機能も備え、Bluetooth対応機器を利用してハンズフリー通話やデータ交換を行える。なお、iモードサービスやおサイフケータイ、2in1には非対応となる。

 発売は2008年1月以降を予定。ドコモによれば、法人営業を通じた販売だけでなく、一般向け販売も予定しているという。


YouTube Mobileを視聴可能なビジネスケータイ──HTC製のWindows Mobile端末「HT1100」 - ITmedia D モバイル

 DoCoMoが本格的にスマートフォンに力を入れるという意思表示なのか、一挙に2機種の発表となった。HTCはすでにDoCoMo向けにhTcZを提供していたが、その後継機種となるのだろうか。

 hTcZは法人向け販売のみだったが、今回は法人のみでなく一般向け販売もするというので期待できそうだ。

 型番こそ1100と90Xiシリーズよりも上だが、2.6インチQVGA液晶では90Xiシリーズよりも見劣りしてしまい、それだけで魅力はあまり感じられない。

 ただし、Bluetoothと無線LAN、GSM方式にも対応するなど、魅力的な部分もある点は普通の90Xiシリーズとは差別化できている。

 ビジネスケータイと言いながら、YouTubeに対応する必要があるのか疑問な点もあるが、やはりiモード非対応なのは残念でならない。

WM6+HSDPA+無線LAN+BT搭載の富士通製スマートフォン

2007年08月30日 22時14分01秒 | DoCoMo
 ドコモは8月30日、富士通製のスマートフォン「F1100」を発表、2007年度第4四半期に発売する。

 OSにWindows Mobile 6 Standardを採用し、FOMAハイスピード(HSDPA)および無線LAN(IEEE802.11a/b/g準拠)で通信できる薄型スライドボディが特徴だ。

 “普通のケータイ風”のスライドボディは厚さ16.9ミリ。既存の携帯ユーザーに親しみやすい操作性を実現する。待受画面も一般的な携帯に近い独自画面に設定できるほか、ユーザーが任意に機能を割り当てられるワンタッチキーも用意する。

 企業用IP内線電話などのビジネスシーンにおける利用を特に想定。企業IP電話ソリューション「PASSAGE DUPLE(パッセージ・デュプレ)」や「ビジネスmopera IPセントレックス」への対応を予定するほか、指紋センサーによる高度なセキュリティ機能を備える。


WM6+HSDPA+無線LAN+BT搭載の富士通製スマートフォンは“スリムスライド”──「F1100」 - ITmedia D モバイル

 DoCoMoからやっと国産のスマートフォン端末が発売される。その第一弾はシャープ製ではなくて、富士通製だった。

 あくまでも音声端末の延長線上の端末のようで、WindowsMobile6スタンダードが採用されている。

 普通の音声端末のように使えるように、W-ZERO3などのようなスライド式フルキーボードは採用せず、スライド式テンキーのみとなっている。そのおかげで、薄型化に成功したのかもしれない。

 Bluetoothと無線LANを採用するなど、かなり力が入っているが、2.6インチQVGA液晶というのが残念なところだ。W-ZERO3シリーズに対抗するならば、3インチのVGA以上は欲しかった気がする。

 最も気になる点は型番が「F1100i」ではなく「F1100」という点だ。モトローラの「M1000」のようにiモードに非対応の可能性が高い。せっかく音声端末に近いデザインなのに、音声端末のようにiモードメールの自動受信ができなかったり、iモードサイトにアクセスできないとなると、かなり魅力は半減してしまう。