ソフトバンクモバイルは8月1日、本年度上期の達成を目標としていた3G携帯電話基地局数4万6000局を同日に突破したと発表した。
2006年3月のボーダフォン買収発表時は約2万1000だった3G携帯基地局数は、2006年9月末に2万4539、2007年4月末に約3万1000、そしてその約3カ月後の8月1日、ソフトバンクの孫社長が2006年5月に「2007年3月までに実行する」と掲げた、目標の4万6000にようやく達した。同社広報部によると3G屋外基地局および屋内施設を含めた数値とし、一般ユーザー向けの小型基地局数は含まない。
孫社長は2006年11月に行ったソフトバンクの2006年9月中間期連結決算発表時には「2~3カ月遅れてお叱りをいただくことになるかもしれないが、着実に毎月基地局の増大を目指している。(つながりにくさを解消するという)方針は一切変わっていない」と述べている。この点はおおむね守られたことになる。
なお、ドコモのFOMA屋外基地局数は2007年6月末時点で3万7300、屋内施設数1万1130の合計4万8430。ドコモは2008年3月までに屋外4万2700局を目指すとしている。
ソフトバンクモバイル、3G基地局数4万6000局突破 - ITmedia D モバイル
当初の計画より数ヶ月も遅れたが、やっとソフトバンクの3G基地局数が4万6千局を突破したらしい。
これが本当なら、DoCoMoのFOMAの基地局数にかなり肉薄しつつあるということになるが、すでにDoCoMoは屋外4万2700局を目指しているるので、まだまだ競争は続きそうだ。
「つながりにくさ解消」と言うが、相変わらず新宿駅前とかはなかなかつながらない状況だったりするので、今度は基地局の数だけでなく、回線容量などのつながりやすさに重点を置いて欲しいところだ。
特にソフトバンクは音声通話無料というメリットがある反面、それだけ長話しやすい状況にもあるため、このままユーザーばかり増やすと、なかなかつながらない状況にならないかと心配だ。
ケータイWatchによると、
ただし、2006年3月末時点でのソフトバンクの3G基地局数は2万1,000局強となっており、同年9月末には25,000局とアナウンスされた。直近では、2007年6月の株主総会において、2007年3月末の3G基地局数が2万9,409局とされた。3月末から4カ月程度で、約1万6,000局以上開局したことになり、1日に100局を超えるペースだったことになる。
ソフトバンクの3G基地局、目標の4万6000局達成
3月末からの4ヶ月で、1日に100を超えるペースの開局って、本当なのだろうか?ちょっと信じにくい気がする。
今のところは特につながりやすくなったという実感は少ない。
ソフトバンクの発表をそのまま鵜呑みにするのではなく、実際に自分でエリアやつながりやすさは体感するしかなさそうだ。
2006年3月のボーダフォン買収発表時は約2万1000だった3G携帯基地局数は、2006年9月末に2万4539、2007年4月末に約3万1000、そしてその約3カ月後の8月1日、ソフトバンクの孫社長が2006年5月に「2007年3月までに実行する」と掲げた、目標の4万6000にようやく達した。同社広報部によると3G屋外基地局および屋内施設を含めた数値とし、一般ユーザー向けの小型基地局数は含まない。
孫社長は2006年11月に行ったソフトバンクの2006年9月中間期連結決算発表時には「2~3カ月遅れてお叱りをいただくことになるかもしれないが、着実に毎月基地局の増大を目指している。(つながりにくさを解消するという)方針は一切変わっていない」と述べている。この点はおおむね守られたことになる。
なお、ドコモのFOMA屋外基地局数は2007年6月末時点で3万7300、屋内施設数1万1130の合計4万8430。ドコモは2008年3月までに屋外4万2700局を目指すとしている。
ソフトバンクモバイル、3G基地局数4万6000局突破 - ITmedia D モバイル
当初の計画より数ヶ月も遅れたが、やっとソフトバンクの3G基地局数が4万6千局を突破したらしい。
これが本当なら、DoCoMoのFOMAの基地局数にかなり肉薄しつつあるということになるが、すでにDoCoMoは屋外4万2700局を目指しているるので、まだまだ競争は続きそうだ。
「つながりにくさ解消」と言うが、相変わらず新宿駅前とかはなかなかつながらない状況だったりするので、今度は基地局の数だけでなく、回線容量などのつながりやすさに重点を置いて欲しいところだ。
特にソフトバンクは音声通話無料というメリットがある反面、それだけ長話しやすい状況にもあるため、このままユーザーばかり増やすと、なかなかつながらない状況にならないかと心配だ。
ケータイWatchによると、
ただし、2006年3月末時点でのソフトバンクの3G基地局数は2万1,000局強となっており、同年9月末には25,000局とアナウンスされた。直近では、2007年6月の株主総会において、2007年3月末の3G基地局数が2万9,409局とされた。3月末から4カ月程度で、約1万6,000局以上開局したことになり、1日に100局を超えるペースだったことになる。
ソフトバンクの3G基地局、目標の4万6000局達成
3月末からの4ヶ月で、1日に100を超えるペースの開局って、本当なのだろうか?ちょっと信じにくい気がする。
今のところは特につながりやすくなったという実感は少ない。
ソフトバンクの発表をそのまま鵜呑みにするのではなく、実際に自分でエリアやつながりやすさは体感するしかなさそうだ。