ドコモは8月30日、富士通製のスマートフォン「F1100」を発表、2007年度第4四半期に発売する。
OSにWindows Mobile 6 Standardを採用し、FOMAハイスピード(HSDPA)および無線LAN(IEEE802.11a/b/g準拠)で通信できる薄型スライドボディが特徴だ。
“普通のケータイ風”のスライドボディは厚さ16.9ミリ。既存の携帯ユーザーに親しみやすい操作性を実現する。待受画面も一般的な携帯に近い独自画面に設定できるほか、ユーザーが任意に機能を割り当てられるワンタッチキーも用意する。
企業用IP内線電話などのビジネスシーンにおける利用を特に想定。企業IP電話ソリューション「PASSAGE DUPLE(パッセージ・デュプレ)」や「ビジネスmopera IPセントレックス」への対応を予定するほか、指紋センサーによる高度なセキュリティ機能を備える。
WM6+HSDPA+無線LAN+BT搭載の富士通製スマートフォンは“スリムスライド”──「F1100」 - ITmedia D モバイル
DoCoMoからやっと国産のスマートフォン端末が発売される。その第一弾はシャープ製ではなくて、富士通製だった。
あくまでも音声端末の延長線上の端末のようで、WindowsMobile6スタンダードが採用されている。
普通の音声端末のように使えるように、W-ZERO3などのようなスライド式フルキーボードは採用せず、スライド式テンキーのみとなっている。そのおかげで、薄型化に成功したのかもしれない。
Bluetoothと無線LANを採用するなど、かなり力が入っているが、2.6インチQVGA液晶というのが残念なところだ。W-ZERO3シリーズに対抗するならば、3インチのVGA以上は欲しかった気がする。
最も気になる点は型番が「F1100i」ではなく「F1100」という点だ。モトローラの「M1000」のようにiモードに非対応の可能性が高い。せっかく音声端末に近いデザインなのに、音声端末のようにiモードメールの自動受信ができなかったり、iモードサイトにアクセスできないとなると、かなり魅力は半減してしまう。
OSにWindows Mobile 6 Standardを採用し、FOMAハイスピード(HSDPA)および無線LAN(IEEE802.11a/b/g準拠)で通信できる薄型スライドボディが特徴だ。
“普通のケータイ風”のスライドボディは厚さ16.9ミリ。既存の携帯ユーザーに親しみやすい操作性を実現する。待受画面も一般的な携帯に近い独自画面に設定できるほか、ユーザーが任意に機能を割り当てられるワンタッチキーも用意する。
企業用IP内線電話などのビジネスシーンにおける利用を特に想定。企業IP電話ソリューション「PASSAGE DUPLE(パッセージ・デュプレ)」や「ビジネスmopera IPセントレックス」への対応を予定するほか、指紋センサーによる高度なセキュリティ機能を備える。
WM6+HSDPA+無線LAN+BT搭載の富士通製スマートフォンは“スリムスライド”──「F1100」 - ITmedia D モバイル
DoCoMoからやっと国産のスマートフォン端末が発売される。その第一弾はシャープ製ではなくて、富士通製だった。
あくまでも音声端末の延長線上の端末のようで、WindowsMobile6スタンダードが採用されている。
普通の音声端末のように使えるように、W-ZERO3などのようなスライド式フルキーボードは採用せず、スライド式テンキーのみとなっている。そのおかげで、薄型化に成功したのかもしれない。
Bluetoothと無線LANを採用するなど、かなり力が入っているが、2.6インチQVGA液晶というのが残念なところだ。W-ZERO3シリーズに対抗するならば、3インチのVGA以上は欲しかった気がする。
最も気になる点は型番が「F1100i」ではなく「F1100」という点だ。モトローラの「M1000」のようにiモードに非対応の可能性が高い。せっかく音声端末に近いデザインなのに、音声端末のようにiモードメールの自動受信ができなかったり、iモードサイトにアクセスできないとなると、かなり魅力は半減してしまう。
しかし、フルキーボードがなくてはあまりスマートフォンの意味がないと思う人もいると思います。
同じようにiモードの使えないDoCoMo端末はあまり過去に売れた実績がない気もします。