偶然と言うには少し奇妙な出来事である。私のPCが外部の何者かによってアタックされたと言う表示は余り見た事がない。しかしまさに今日それが起こったのだが、タイミングがどうも怪しい。
偶々ウェブサイトで見つけた、中国・東シナ海ガス田開発に関する情報と、関連したリンクを見ていた時の事である。PCを保護しているソフトが急に警告を発した。どうもネットを通じて外部からアタックされたらしいと気が付くのに、そう時 . . . 本文を読む
(記事の公開が出遅れてしまい、結果論染みてしまうのだが、一応アップしておこう。)硫黄島関連の映画が流行っているらしい。「IWOJIMA」と聞くと軍事マニアは強襲揚陸艦を連想するだろう。なぜ今「硫黄島」なのだろうか?
太平洋戦争の激戦地として名高い硫黄島では、わが国の旧軍側が2万1000人の人的消耗だったそうだが、この時敵であったアメリカ合衆国軍は、物量・人的資源共に豊富であり、硫黄島を落としたら . . . 本文を読む
これが現実である。サダム・フセイン元イラク大統領は処刑された。私達もこの処刑の加害者である。一連のイラク戦争には、私たち日本国民の税金も使われているからである。90年代の湾岸戦争における序章で90億ドルが供出された。今回はサマーワに軍事的プレゼンスを示すために自衛隊が派遣された。[掲載されたヴィデオは現実を直視する為のものであり、いたずらに好奇心を満たすとかの意味は無い。BLOG読者諸氏の常識を信 . . . 本文を読む
"Hang up the phone"ならデンワを切る事だろうが、目的語がヒトなら事態は深刻である。人道に対する罪に問われたサダム・フセイン元イラク共和国大統領が絞首刑に処されたとの報道である。数ある戦争犯罪人のうち、多数のパレスチナ人を殺害したイスラエルのアリエル・シャロン氏はなぜ戦争犯罪人に問われず、アメリカに化学兵器を始めとする武器供与を受けてイラン・イラク戦争で自国内のクルド人に被害を及ぼ . . . 本文を読む
祖国の為に尊い命を犠牲にした英霊に対する崇敬の念と、戦時中の苦境を耐え忍んだ諸先輩方の想像を絶する御苦労を想う気持ちと、近隣諸国で戦火に巻き込まれた犠牲者の方々への労りと弔いの念を込めつつ、ここに平和を切に祈願する意を強く込めて哀悼の意を表し、半旗を掲げます。拝 . . . 本文を読む
テポドン発射との事。日本の関係省庁はこれをどう把握したのか、おそらくは米軍経由の情報であろう。本当にミサイルが発射されたとすれば、これはやっかいだ。ミサイルを分解したり、飛んできた破片を解析すればおそらくは内部に「東芝」とか「富士通」と書いた部品が含まれているに違いない。
風邪薬のエフェドリンを大量購入し、そこから覚せい剤アンフェタミンを製造し、さらに日本国民に売り捌く・・・こうして得た外貨をも . . . 本文を読む
前回はセンセーショナルにするための書き方をしたが、本当は「パレスチナ人こそオリジナルのユダヤ人に近いセム系民族である。」と言う記述が正しいだろう。そして「イスラエルにいるアシュケナージ“ユダヤ人”は、ユダヤ教徒かも知れないが民族学的・遺伝学的に考察をすると中近東系ユダヤ人とは関係が無い。」と言う事に成る。これは中東問題のみならず、古くて新たな問題を孕んでいるのだ。
「見よ、サタンの会堂に属する者 . . . 本文を読む
憲法改正論議が喧しいが、決まって日本国憲法の日本語版の解釈ばかりに終始している。これには意味があるのか?日本国憲法は第二次世界大戦直後の、当時の連合国軍総司令部(GHQ)の監督下で作成されたものだと言うところに着目すると、また違った憲法改正論議の視点が出てくるように思う。わたしは素人なので、ともかく原文の解釈をこころみた。そして、その解釈について少し考えてみた。ブッシュ、ブレア、ついでにシャロンも . . . 本文を読む
「きっこの日記」や「きっこのブログ」はかなり有名かと思うが、著者のきっこさんの作品が好きだ。彼女の素性は判らないし、本当に女性かどうか判らない私は平凡な市井の一市民に過ぎないが、WEBLOGを書くものとして彼女のように情報通で洞察力を持ち現象の解釈力もあるよう成りたいと思う。ヘアメークが生業というが、本当に女性ヘアメークさんだとしたら相当に聡明な方だと思う。文体もエネルギーがあり、本アーティクルの . . . 本文を読む
アフガン空爆に続く対アフガン戦争は「テロリズムに対する闘い」だったのではないか。多くのアフガニスタンの一般市民にとっては、日本の海上自衛隊などに支援されたアメリカ空軍の攻撃機・爆撃機の存在そのものがテロリズムだったに違いない。テロリスト集団とは何も覆面をかぶって武装した泥棒集団に毛の生えたグループではない。国家そのものがテロリストになる場合もある。アフガン戦争が残したものは何だろうか?それは「I' . . . 本文を読む
荒川静香選手が金メダルを掲げて凱旋帰国した頃、日本の街中は沸立っていた。どこかで見たような風景。そう、湾岸戦争後のアメリカだ。戦勝ムードのような高揚感は、おそらく日露戦争の戦勝時にもあったに違いない。しかし日本の天下のNHKは、ある時点での荒川静香選手の美しく自然な微笑を映し出さなかったという。それはいつか?(荒川静香選手・金メダル受賞時の映像・動画)
日本の日の丸の国旗を持ち、本当に嬉しそうな . . . 本文を読む
中国ミニミニ情報が、上海の特派員から届いています。時期は遅れましたが、ここに少し紹介しましょう。「中国ミニミニ情報 vol.1」森特派員、元気ですか?バレンタインデーの日本いかがお過ごしでしょうか?日本だとチョコレートはいくつもらえるだとか、会社のOLは義理チョコで大変だとか、まぁ、いろいろありましょうが… ここ、中国ではバレンタインデーは、彼氏が彼女にプレゼントをする日という、男にとっては受難の . . . 本文を読む
▼人権擁護法案は現代日本のホロコースト罪だから反対。理由は俺の口が悪いからだ。(笑)▼共謀罪も反対。イギリス紳士宜しくコーヒーショップで政治談議して何が悪い?民主主義の基本だろうが、アホ。▼自立支援法案は障害者いじめを深化させるだけだから反対。むしろ障害者を標的とした詐欺を重罪規定せよ。(憲法違反?)▼ホワイトバンドはていの良い詐欺だから反対。貧困に名を借りて搾取をするな。▼子供への金融教育はマネ . . . 本文を読む
転職をお考えならば、英国で政府公認の諜報機関での勤務はいかがだろうか?スパイ活動で得られる情報の実に80%近くは、公開された情報だと言う。これが真実であるとすれば、注意深い情報収集活動と厳密な解析・解読によって、我々素人でもかなり価値の高いインテリジェンスを抽出する事が出来るだろう。情報収集ツールは発達している。知的生産関係の書物も沢山出版された。現に私達の持つような携帯電話は、一昔前ならジェーム . . . 本文を読む
ライブドア事件が発生した。タイミングが良過ぎる。ヒューザー社長の小嶋氏を国会で追及し、真相究明か?と言う所で「ここで臨時ニュースです。」与党の自民党・公明党の連立政権にとっては、自分達を金銭的に支援してくれた小嶋社長と、先の選挙で軽はずみに支援してしまった堀江・元ライブドア社長の問題とどっちが汚点だったのだろうか?国会でのヒューザー小嶋氏の追及と、日本郵政会社の設立の話題がすっかり消え、メディアは . . . 本文を読む