連休初日、前々から気になっていた沼津『ベアードブルーイングカンパニー』に出かけてきました。
ホップが利いて濃厚なベアードのビールは、最近都内でも少しずつ飲めるようになってきました。
ブリュワリー兼パブは沼津漁港の目の前。
小さくウッディーな建物の1Fでビールを造り、2Fでパブをやっているそうなのですが、外から見る限り、1Fは「ガレージかな?」と思えるような小ささ。
同行した方のつてで、少し見学させて頂きました。
思ったよりも中は広かったのですが、ステンレスの醸造設備はどれも小さく、なんとなく研究設備や、給食の炊事場のような雰囲気でした。
最初はこれよりももっと小さく、本当に少しづつを手作業で造っていたのだそうです。
材料はアメリカやイギリスから、かなりこだわって取り寄せているそうです。
モルトはそれだけ齧っても香ばしくて美味しい。
ホップは丸ごと乾燥・冷凍されたものだけを使っているそうで、手で揉むとホップの香りが漂ってきました。
樽もユニークで、横の丸い穴からホップを詰めた栓をして出荷するのだそうです。
ベアードビールの強いホップの風味は、この樽にも理由があるんですね。
ただ、この樽は持ち手も無く扱いにくいので、いずれ違う形に変えるそうです。
この近くに、もう少し規模の大きな醸造設備を準備中だそうです。
そちらが完成すればビールの生産量は上がりますが、味は絶対に変えないので心配しないで欲しい、とのお話でした。
最近では都内でも飲めるようになったとは言え、まだまだ扱いの少ないベアードですが、それを機にもうすこしポピュラーになってくれると嬉しいですね。
ホップが利いて濃厚なベアードのビールは、最近都内でも少しずつ飲めるようになってきました。
ブリュワリー兼パブは沼津漁港の目の前。
小さくウッディーな建物の1Fでビールを造り、2Fでパブをやっているそうなのですが、外から見る限り、1Fは「ガレージかな?」と思えるような小ささ。
同行した方のつてで、少し見学させて頂きました。
思ったよりも中は広かったのですが、ステンレスの醸造設備はどれも小さく、なんとなく研究設備や、給食の炊事場のような雰囲気でした。
最初はこれよりももっと小さく、本当に少しづつを手作業で造っていたのだそうです。
材料はアメリカやイギリスから、かなりこだわって取り寄せているそうです。
モルトはそれだけ齧っても香ばしくて美味しい。
ホップは丸ごと乾燥・冷凍されたものだけを使っているそうで、手で揉むとホップの香りが漂ってきました。
樽もユニークで、横の丸い穴からホップを詰めた栓をして出荷するのだそうです。
ベアードビールの強いホップの風味は、この樽にも理由があるんですね。
ただ、この樽は持ち手も無く扱いにくいので、いずれ違う形に変えるそうです。
この近くに、もう少し規模の大きな醸造設備を準備中だそうです。
そちらが完成すればビールの生産量は上がりますが、味は絶対に変えないので心配しないで欲しい、とのお話でした。
最近では都内でも飲めるようになったとは言え、まだまだ扱いの少ないベアードですが、それを機にもうすこしポピュラーになってくれると嬉しいですね。
もしお気にいられたら、ぜひパブにも入れてみてください。
あの樽は見たところ「リアルエール」用の樽ですね。
(もちろん日本流に省略されたYONAYONA方式ではない伝統的なリアルエール用の樽です)
なんだか私も行ってみたくなっちゃいました。