戦争より怖いこと

「戦争と平和」人類の最も不幸が戦争で幸福が平和だとずーと思ってきた。
最近そう思わなくなった。今生まれてきた子供が地球を去る80年後は、地球は戦争なんかやってられないのではないか。生き残りのサバイバルゲームは既に終わり
そのゲームをする力も残っていない。前世のバチが当たって皆で償うのに必死。一見悲惨だが意外に落ち着いて仲良くいい顔をしてる。それが私の心象風景だ。
そこで人々は喋る「昔はよったね、戦争なんかできて、いまは戦争もできない」
今日の状況を考えると絶望しそうだから、物語はハッピーエンドにした。
言いたいことはその時点から今日を見たとき、今はどうすべきか。80年後すなわち今生まれてくるベビーの立場から考えるとどうなるか。
「先祖様がもう少し道楽をひかえ、喧嘩に明け暮れなければ、こんな惨めにならなかったよね」孫のような子がおじいちゃんやおばちゃんになって言う。物語通りだったらば、この例外から逃れられる人はこの世にだれもいない。戦争準備やその反対もいいが、孫は80年後「こんなこと分らなかったのかなー?」といわれそう。戦争より怖い地球の破壊は一時も待たず確実に進んでいる。
資本主義も社会主義も地球資源の奪い方と分け前のやり方に違いがあるだけで、
地球から無断で持ってくることには違いがない。住家の地球や自然を大切にし借りたものは返すぐらいのやっさしく律儀なた本当の意味でグローバル(地球的)な社会になるといい。
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