恥じない生き方

　この世の中と暑さを感じていると　気になる人が何人か思い浮かぶ。

　　　　家族や親戚　教え子　友人や　お世話になった人や馴染んだ人の　顔　顔　顔　。

　　　　　明けるのを向こうに見ながら　恥じない生き方が出来れば良い。



　　　　　　　　　


　　　　　　　


　　　　　　　　　

　　　　

老人の役割

　　　世界は　テロや犯罪を生み増加させる人間阻害が進行し制御が効かないように見える。

　　　　大きなスパンで時代を測り　出口への困難として　希望を繋ぎたい。

　　　　　何かと年取った者の場に　出ることが多い。 病気や孫の話しに花咲くことが多いが　疲れや浮かれではない　


（希望）を繋ぐ　老人 の役割を忘れたくない。

　　　　　子供や若い人が　真に希望を語るのは　生きて来た時代を考えると　老人より難しいだろうと思うから。

　　　　　

　　　　

暢気な評論

　　　　米中貿易戦争が長引くような論調が出始めた。

　　十分あり得ることだが　世界経済の縮小を速めるだけ。愚かな　勢力争いをやっている場合ではない。

　　　勢力争いに組した　暢気な評論も気になる。　これでは　産業構造の矛盾に目すら向かない。　

大本営発表

数日前、「戦後最長の好景気」が新聞の見出しをにぎわせ、テレビニュースは一斉に報じた。


　　　このニュースを流した国情に恐ろしさを感じた。

　　「好景気」を喜ばない人はいない。しかし日本の経済の現状は喜べるような状態だろうか？

　　　「好景気」をどんな意味で使っているのか？　　人心が現実を離れて動いた７０数年前の歴史と重なる。