酸欠状態の子供たち

  酸欠の魚は口をパクパクさせて浮き上がってくる。

 今、子供たちは体の内・外の自然を取り上げられ、酸欠状態のようになっていないか?

 大人が自然を犠牲にして競って経済社会築き、自ら閉塞状態に陥ってる中では、子供たちの酸欠状態には気が付きにくい。

 (反省を込めて)子供は誰が看ているかを問いたい。

 

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

発展の小さな芽

 

人は食べ物と水のあるところを選んで住み着き食べ物のない砂漠は移動はしても住む場所ではなかった。

農業国であった日本が食糧自給率40パーセントの工業国になったのは、素直に(発展)と喜べるのだろうか?

長い目で見ると、人の住めない世界へと作り変えていないか。

生きにくさを感じる今日この頃だが、やっと「1次産業の崩壊をくい止める」の声も極わずかだが、書店の店頭で見られるようになった。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

超大国の債務不履行

超大国と言われるアメリカが債務不履行によって世界に迷惑をかけるかどうか、ぎりぎりの段階にきているようだ。

 オバマ氏は2兆ドルの借金を議会に要請しているが、保守党は「1兆ドルまで」と主張しているようだが、どっちにしろ大きく雪だるま式に借金を繰り返すアメリカに依拠して世界経済は成り立っている。

 世界の超大国がこんなだから、世界の国々の経済は「推して知るべし」と言って良い。

アメリカをはじめ先進国が軒並み借金で首が回らなくなったのに、働生き方(国の産業の在り方)が議論されないのは不思議である。

 日本の震災復興や原発問題も(産業の在り方)をベースに話し合われるべきではないだろうか?

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )