食・飲・読の日記

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謎解きはディナーのあとで@東川篤哉

2014-02-15 09:36:46 | 本(は)
  謎解きはディナーのあとで@東川篤哉 

あらすじ(「BOOK」データベースより)
「失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか?」令嬢刑事と毒舌執事が難事件に挑戦。ユーモアたっぷりの本格ミステリ。




6つの短編です。どれも令嬢刑事・宝生麗子が事件現場の様子を執事・影山に話して、影山があっという間に謎を解くという構成です。ですから、影山と私は謎を解くという条件は同じ。だけど麗子と同じく謎が解けない私。影山はこんなところに着目するんだと思いながら、全く最後まで犯人がつかめません。(←私と麗子は、です。) 絞殺とか毒殺とか刺殺とか、事件としては普通の方法であるのを影山が解決してしまうところで「へ~」と思い、どうして私には犯人が分からないんだろうと思い、ついつい一気に読み終えてしまいました。影山の毒舌にはニヤッとしちゃいますし、麗子の上司・風祭警部の言動にはプッと笑っちゃいます

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2 コメント

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にゃんにゃんさん♪ (どり)
2014-02-16 16:50:29
こんにちわ

私は本屋大賞受賞とは知らず、本屋でたくさん並んでるなぁと思っていたらドラマ化されたことで知りました。
短編だし、スラスラ読みやすかったです
登場人物が少ない分、どの人物もキャラがはっきりしていると思いました
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おはようございます♪ (にゃんにゃん)
2014-02-16 10:38:59
私は本屋大賞受賞作は必ず読むようにしていますので、
この作品はかなり前に読みました。
宝生麗子やどりさんと同じでまったく謎解きが出来ませんでしたが、あっと言う間に1冊読み終えました。
ほんとうに一気でした。
風祭警部のキャラは好きですねー。

だけど…、本屋大賞を受賞した作品って感じはしませんでしたね。
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