熟年ドラキチ  さぁ人生はこれからだぁ^^ 

ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

立浪の同点打虚しく、横浜にサヨナラ負け

2009-08-09 | ドラゴンズ

今季「お客様」にしている横浜ベイスターズに、先制を許したが
立浪の値千金の同点打で追いついたが、結果はサヨナラ負け。

サヨナラ負けしたという事実よりも、何か今日の試合は
ドラゴンズのチーム自体に、この好調な6月と7月に見られた「チームの集中力」
が分散していたように感じてしょうがなかった。



横4―3中(8日) 横浜がサヨナラ勝ち(共同通信) - goo ニュース 
(記事引用)
横浜が今季3度目のサヨナラ勝ちで中日戦の連敗を9で止めた。3―3の延長十一回、2四球などで1死満塁とし、内川の遊撃内野安打で三塁走者が生還した。中日は九回に代打立浪の適時二塁打で追い付いたが、延長戦で力尽きた。




【延長11回】 ◇開始18時01分◇横浜

チーム 10 11   計  
中  日 0 0 0 0 1 0 0 1 1 0 0
横  浜 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 1X

【中日】
小笠原 河原 ネルソン 浅尾 高橋 ●長峰(1勝2敗) 小林正
【横浜】
ウォーランド 木塚 工藤 山口 ○真田(5勝2敗)
[本塁打]
谷繁5号(中)





【熟年ドラキチ】
好調だった4番打者ブランコの、8月に入っての不調気味な調子。
ピッチャーの上に上がったフライを森野とブランコがお見合いみたいな形で
守備の破綻を垣間見せたところから始まった先制を許す場面。
先発小笠原も一点だけで抑えれば良い所を、連打を浴びてしまうと言う
脆さ。

そんな試合でも、なんとか一点ずつ返し、立浪が同点2塁打を横浜の抑えの
山口から打った時には、今日の試合は、「これで中日の勝ちだ」と
私は思ったのだが。

何かノリが悪かった、今日の中日。

これは野球を好き勝手に見て楽しんでいる一ドラゴンズファンの私の今日の
感想と思いであるが、
それは「なんでスタメンにイ・ビョンギュをいきなり2軍から上げて使い、英智・小池
を使わないの? 落合監督」
これが今日の試合開始から私の気持ちの中にあった「モヤモヤ」であった。

せっかく外野手争いも競争原理で活性化させ、選手の底上げをキッチリ行っている
落合采配だと思っていたのだが。
試合中でも私はこの点のことに、色々と考えを巡らせてばかりいた。

例えば、
 1.藤井を本当に一流の外野手に育てるために、彼の「ムラッ気」を
   矯正するために、敢えて打率が3割近くあっても、態々スタメンから外し
   ベンチで野球を見る藤井の心の中に、悔しさに裏打ちされた強い精神力
   を宿らせようとしているのか。
   落合監督の目から見れば、藤井はちょっと気を抜いてしまう悪い癖が
   あるように見えて、それが藤井と言う選手の成長を阻んでいる。

 2.4月にあれだけ打てなかった4番打者ブランコを打順も一切変えずに
   4番として使い続けた落合監督の手腕と采配からすれば、
   今日のイ・ビョンギュも今までのイ・ビョンギュとは違い、何か良い所を
   見せてくれるかもしれない。
   と、5打席いつもそんな期待を頭の片隅では持っていたが、
   今日の試合を聞く限りでは、結局、今までのイ・ビョンギュと同じで
   私の落胆は大きかった。

 3.たった一試合で結論を出すのは、余りにも酷か。
   ブランコの今の成績を4月の末時点では全く想像すらしていなかった私と
   しては、 今日の落合監督のイ・ビョンギュの起用の本当の意義は
   当然解るわけもないから、ちょっとこれからもう少し見てみようか~~~

と、ファンの私の頭も試合とは別に、今でもこの点の事で占められている。(苦笑)
まぁ~勝負は9月ともくろんでいる落合監督からすれば、9月の決戦に備えた
想定内の用兵ということであると信じたいが。

左打者も少ない中日であるから、イ・ビョンギュと言う戦力が貴重な戦力で
それを有効に発揮させなければいけないという落合采配。
ブランコの例と同様に、後一ヵ月後には、やっぱり落合采配・用兵は
大したものだと言う事になるのであろう。
と、私は無理やり(苦笑)、私の中ではそういう結論にした。(笑)

イ・ビョンギュさん、 落合監督の顔に泥を塗らないように
是非、活躍してね。


あああぁ~~ こんな無理やり結論に自分を落ち着かせたが、
何かスッキリしない~~~~~~~~~。(苦笑)

何でもいいから スッキリさせて~~~。


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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
イビョンギュは (KOOSHI)
2009-08-09 18:44:14
二軍で.328打ってます。二軍から上げてすぐスタメンは中川の時も、野本の時もやったやり方です。だからイビョンギュの即スタメンは落合さんにしてみたら、他の人と同じ扱いでしょう。左打者が足りないのは明白ですので事実イビョンギュの頑張りは必要でしょう。でも、裏切られ続けてるので信じれないファン心理になるのはしょうがないですよねぇ。
返信する
Thanks 謝謝 (オレ竜)
2009-08-17 00:09:14
コメント有難うございます。

野本の伸び悩みで、左打者不足の解消に
イ・ビョンギュに白羽の矢が立った事までは
私も理解できるのですが。

しかし、打撃に関しては「水物」ということで
なんとか私も我慢は出来ても、あの守備には
どうしてもフラストレーションが溜まって
しまいます~~~~~(汗)

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