負けるにしても負け方が悪い！ドラゴンズ

５連勝は成らず！
ブランコのホームランで先制するが、
朝倉が突如乱れて、あっさり逆転を許す。
勝負事だから、逆転される事もあるが、その内容が悪すぎる。

中３－５西（８日） 西武が六回に逆転(共同通信) - goo ニュース 
（記事引用）
西武は六回１死満塁から中村、石井義の連続適時打で４－１と逆転。九回に１点を加え、継投で逃げ切った。岸は約１カ月ぶりの７勝目でハーラートップに並んだ。中日は朝倉が六回に崩れ、１分けを挟んでの連勝が４で止まった。

【中日】平田１安打しか打てず短髪に－日刊スポーツ　
（記事引用）
中日平田良介外野手（２１）が８日、スポーツ刈りでグラウンドに現われた。前日の西武戦前に立浪兼任打撃コーチと無安打ならば五厘刈り、猛打賞でなければ短髪にすると約束。１安打１打点の平田は五厘刈りは回避したものの、試合後、髪を切りに行った。

　「美容師さんに『いいの？』って聞かれましたよ。こんなに短いのは新人の時以来ですかね」。この日、ナゴヤドームに到着した際に立浪に頭髪チェックを受け、合格点をもらったという。

【試合終了】 ◇開始18時00分◇ナゴヤドーム

チーム	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
西  武	0	0	0	0	0	4	0	0	1	５
中  日	0	0	1	0	0	0	1	1	0	３

【西武】

○岸（７勝１敗） 星野 　岡本慎 　西口 　三井 　Ｓ小野寺（５セーブ）

【中日】

●朝倉（５勝３敗） パヤノ 　ネルソン 　浅尾

[本塁打]

ブランコ16号（中）

【熟年ドラキチ】
朝倉が今日みたいなピッチングがまだ出てくるようだと、
やはりドラゴンズ投手陣の中心、エースというのには程遠いだろうなぁ～。
５回までのピッチングが６回に豹変。
１死取った後、西武の一番打者片岡に四球、続く栗山も四球、
そして続く３番打者中島も四球。

ノーヒットで満塁にしてしまっては、もはやゲームの流れを自らで悪いほうに
変えていってしまっている。
守る野手陣も、ただただ守備位置から朝倉の投球を見つめるだけ。
こんな朝倉の独り相撲が、西武に「勝利の女神」を微笑ませてしまった。

いくら四球で塁に出た片岡が、盗塁するぞ～盗塁するぞ～と１塁から
プレッシャーを掛けたからといって、その術中に面白いくらいに嵌ってしまった
朝倉。

まぁ～西武の片岡を褒めるべきでもあるが。

終盤にドラゴンズの１点ずつ追い上げたが、やはり試合全体を再度ひっくり返す
までには至らない流れは、６回の表にあったと言えよう。

それと、もう一つ。
９回１点差で登板した浅尾は今日で７連投。
どうも去年の吉見の酷使と完全に似てきている。
他に１点差で任せられるピッチャーがいるかと言われれば、
その答えには苦しむ今のドラゴンズだが。
いくら交流戦のスケジュールが「ゆったりしている」といっても、
この様な使い方では、浅尾も故障でリタイアしてしまうのではないかと
ちょっと心配だ。



　 世の中にはイロイロな　”　オヤジ　”さんが、ブログを書いてますね～＾＾