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ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

こんな時に大島がスタメン落ち? 我慢の時のドラゴンズ

2021-04-25 | ドラゴンズ

【中日】ソロ4発に沈み・・・神宮3連敗 今季最多借金6 先発小笠原
 まさかの1イニング3被弾   ー 中日スポーツ



外出から帰りラジオで実況を聴き始めたら1-1の同点。
先発は小笠原。
今年の小笠原は、今年に賭ける気持ちも強く、自主トレも
エース大野の頼み倒して一緒に大野とやらせてもらった位、
気合が入っている。

小笠原に対して、こんな眼差しを小笠原には今年、私は向けていた。
今日の小笠原の1イング3発のホームランを、Youtubeのライブの小さい画面で
見ていたのだが。

折角、今年大野に自主トレまで一緒にやらせてもらって
試合にでも、ドラゴンズの打線の援護がない中、我慢して投げているなぁと、
私の中では、今年の投手陣の中での1番の成長選手。

しかし、今日のピッチングで、感じた。
ああーーー、この辺が一流のピッチャーになるかどうかの分れ道か。
同点の1-1 から ホームランを1発浴び、1-2.

一流ピッチャーになる、なった投手は、この1点勝ち越しを許した
1イングの1発目以降に、更に細心の注意を払うピッチングをする。

今の小笠原であれば、 1イング2発目までは、まだエースへの発展途上で
許されるかもしれない。
しかし、この1イニング3発目は、これはもう言い訳のしようもない問題。
YouTubeのライブの小さな画面ででの確認だったが、
投げる小笠原自身の心の中に、もう勝負に賭ける粘り強さ、執着心が無い
ピッチングに見えた。


いくら、ドラゴンズで唯一と言っていい、調子のよい選手大島がスタメンから
外れたドラゴンズ打線で、今は投げなければいけなくても。
長い野球のシーズンは、船での世界一周の長い船の旅に似ている。

晴れた日(調子のよい時)ばかりでない。
雨の日曇りの日(ちょっと調子が下り気味、または大分悪い)ばかりではない。
台風や嵐の日ばかりでもない。 (絶不調の時)



優勝できるチームは、見方を変えると、一人一人の選手の持っている
’’優勝したいという気持ち’’ 
’’本当に優勝したいと、どんな時でも絶対にあきらめない気持ち’’

各チームの選手の、上の気持ちを合計した数字が、一番高いチームが優勝?


これはこのブログ復活の今ではなく、 ドラファンとして熱くドラゴンズを
通して野球を見ていた時に、今から10年前位だが、 ふと、私が感じた事である。

もちろん、 すぐに否定される暴論の一種でもあるが。



長年、ドラゴンズの選手の入団、活躍、戦力外通告、自由契約を
色々見てきて、感じた。

そもそも、プロ野球にドラフトされる選手は、能力そのものが相当高い。
いや、相当ではなく、極めて高い能力を持っている。
周りには比較する人もいない程、場合によれば天才扱いを
周りからされ位、能力が高い。

では、そのような能力の高い選手の、プロ野球での成功・不成功を
決める大きな要因は何か?
そんな事をあれこれ考えていた時期があった。

それで私なりの仮説は、 
一流になれた選手は、自分が成功したい(活躍したい)という気持ちが
どんな事があろうとも、目的完遂まで持ち続けることが出来ている選手
ではなかろうか。

イチローしかり、落合しかり。

敢えてこの2選手を挙げたのは、活躍する前は監督に恵まれず、
この2選手は1軍で使われる事も否定をされていた。

イチロー は土井監督に否定され。
落合は金田監督に否定され。
でも腐らず自分の野球を貫き通して、それ以後の活躍は説明するまでもない。

その後、イチローは仰木監督に、
落合は稲尾監督に恵まれ、各々の個性も尊重されて、1軍で使われた。


話が逸れて膨らみ過ぎました。話を戻します。
小笠原も今日の試合、仮に勝ちが付かなくても、
1点リードを許す、また、2点リードを許す展開になっても
気持ちを切ってはいけません。
それでは、天気任せだけの長い航海の船の船長です。

たとえ自軍の援護が少なく、良いピッチングでも勝ちが恵まれなくても、
自分の大成(一流ピッチャー)になる過程だと、捉えて
精神的に強くなって欲しい。

上に挙げたイチローや落合が受けた超マイナス評価しか下されていない
状況から見たら、今の小笠原は、
何も困難な状況の被害にあってないに等しいくらい。

これは、ドラファンとしての私の小笠原への期待があるから
つい、今日は書いてしまったんだなぁ。
まぁ、ここは会社でなく、私の個人のブログだから、好き勝手に書いても
問題無いかぁ。(苦笑)

去年、沢村賞まで取った、エース大野も去年の最初は、なかなか勝てなかった。
でも、勝ち始めたら、あの夏場からの大車輪のような大活躍。
単に勢いだけでは、あんな活躍は出来ない。
投げる身体的技量に、それに見合う強い精神力も大野は鍛えていたからであろう。

大野も最初からこうだったのではない。
確か1勝もできないシーズンもあったと記憶する。

だから、小笠原も今日の内容を、明日への大成長に活かせば、
大野のようなエースに成れる。
そうなって貰わなくては困る。
ただ、それはまたまた、昨日の京田への言葉と同じだが、
小笠原次第。
まだまだ若い! 伸び代も十分にある。

 

今日の昼、テレビでサンドラ(ドラゴンズ提灯番組)を見ていたら、
元阪神の赤星が言っていた。
 新外国人 ガーバー と 石川を 1軍に上げろ。と。

しかも石川をセカンドで使えと。

今は殆どの選手が調子が悪いから、競争心を上げるために。

2軍から誰を上げるかは、首脳陣に任せておいて。
私の一言。

ドラゴンズの選手は おとなしすぎる。
皆、個人事業主。
雇用の保証もある訳でない。
遠慮して、活躍できず、終わっていくのはもったいない。
であれば、遠慮せず、思いきっりやって、結果を受けたほうが
まだ納得できるでしょう。

無用な遠慮は無用。自分を大切に!

 

 

 

 


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